- 出演者
- 萩谷麻衣子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一 石川一洋
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
オープニング映像が流れた。
今日から始まった輪島市の中学生の集団避難。中学1年生の娘と2ヶ月間離れ離れの生活となる母親の本音は「寂しい。本当はこっちにおってほしい」などと話した。それでも苦渋の決断で娘を送り出すことにしたという。穂華さんが集団避難を決意した理由は、友達とアイたいという気持ちと、前の学校生活に少しでも戻れたらいいなと思ったからだという。母親と離れて暮らすことについては「寂しくなりそう」などと話した。一方で避難しないことを決めた家族もいる。中学3年生の船本さんは、いつ地震がくるかわからいので2ヶ月も親と離れるのが不安、自分だけ安全なところに行くのが嫌だと思ったという。だが、春から高校生なので勉強遅れないかが心配だという。
今日のラインナップを紹介した。「減少続ける書店を救いたい 直木賞作家”町の本屋”への思い」など。
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- 直木三十五賞
今日の芥川賞と直木賞の発表を前に、書店では候補作を紹介する特設ブースが設けられていた。ただ書店員からは活字離れによる書店の減少を危惧する声が聞かれた。実際書店の数は約20年で半減しているという。こうした状況の中、2022年に直木賞を受賞した今村翔吾さんは、2019年の洪水被害で閉店を余儀なくされた佐賀駅構内の書店を先月復活させたという。
「塞王の楯」で直木賞に輝いた今村翔吾さんは書店が減少する現状に危機感を抱いているという。今村さんは5年生の時に書店で池波正太郎の「真田太平記」を買ってもらったことが歴史小説に没頭するきっかけになったと振り返っている。そして、2019年には九州北部を襲った豪雨のため閉店に追い込まれた佐賀駅構内の書店のオーナーとなり、佐賀之書店と命名している。今村さんは佐賀で行われていた賞がデビューのきっかけとなったのだといい、恩返しの思いもあったという。他にも大阪・箕面市のきのしたブックセンターのオーナーにもなるなど、書店の活力を復活させるために取り組みを続けている。
書店の減少は経済産業省のデータにも見られ、2003年は約2万1000店あったのに対し、2022年には約1万1000店まで減少してしまっているという。背景には活字離れやネット書店の普及があると見られる。今村さんはネットの書店を否定せずに街の本屋の魅力を伝えることが大切であり、書店だからこその予期せぬ本との出会いの機会を作っていきたいと話している。実際に今村さん自らがオーナーを務める書店では子どもに読んでほしい本をセレクションしたトークイベントを開くこともあるのだといい、作家ならではの視点で選んだ本を並べている。萩谷さんはネットの書店について、近くにない場合は便利だが自分の志向に沿った本しか購入しなくなってしまう・違う見方をする本と出会うことがなくなってしまうので本屋さんは大切と話していた。佐々木さんは母が本をよく買ってくれていてウォーリーを探していたと話していた。
例年、多くの人が帰省や旅行で大移動することで知られる中国の旧正月「春節」。今年は2月10日~17日まで8連休となり、この期間を含めた前後40日間で過去最多の約90億人が移動する見通し。今年から一般道路による移動を統計に含めたため数が大幅に増えたという。このうち航空機での移動はコロナ前より約1割増で延べ8000万人。日本の他に東南アジアや韓国が人気の目的地となっている。杉村さんは「どう考えても盛りすぎ。中国は景気が良いんだってことを内外に示したい習近平さんの思惑が感じられる。逆にそのくらいのことを言わないといけないくらい実態は悪いんじゃないか」等とコメント。
ロシア・ラブロフ外相はモスクワを訪問中の北朝鮮・崔善姫外相と会談。ラブロフ外相は米国・日本・韓国などの周辺国が緊張を高めている等と批判し、緊迫する朝鮮半島情勢にロシアが関与していく姿勢を強調した。一方で崔善姫外相はロシアと北朝鮮の関係は共通の敵である日本と戦った時に血で築かれた等と述べた。また、軍事協力の拡大やプーチン大統領の北朝鮮訪問も協議した可能性がある。
去年5月に1キロ350円だったタマゴが、きのう180円となっている。200円以下となったのは1年10か月ぶり。買い控えや飲食店での使用が減ったため、在庫過多で安くなっているという。
阪神・淡路大震災からきょうで29年。1995年1月17日に淡路島北部を震源とする最大震度7の揺れを観測し、6434人が死亡、約4万3000人がけがをした。神戸市では地震が発生した午前5時46分に鎮魂の祈りが捧げられた。ことしは灯籠で「ともに」という文字が描かれ、能登半島地震の被災者に寄り添う想いが込められている。
最高時速100キロで40分間飛行できる空飛ぶバイク。価格は7700万円。国内では一般向けにも販売された。アメリカのデトロイトモーターショーにも参加していた。開発を手掛けていたA.L.I.Technologiesが先週水曜日、破産手続きの開始決定を受けていたことがわかった。研究開発投資がかさみ赤字決算が続いていて、負債総額は11億6750万円にのぼるという。
サッカー・アジアカップ日本代表の初戦、ベトナムから2ゴールを挙げ勝利に貢献した南野拓実。次の試合へ調整する中、板倉滉と菅原由勢からサプライズで29歳の誕生日の祝福を受けた。南野は「アジアカップを優勝していい29歳の誕生日にしたい」と抱負を語った。きのうの練習では、三笘薫がカタールでの全体練習に初めて冒頭から参加した。森保ジャパンはあさってイラクと対戦する。
能登半島地震で被害を受けた輪島市では、市内の中学校全てが避難所となっているため授業が再開できないため、今日希望する中学生が集団で避難した。避難するのは、市内の中学生約400人のうち希望した約250人。生徒らを乗せたバスは、午前9時に避難先の白山市の2つの施設に向かった。期間は2ヶ月程度を想定。一方穴水町の中学校では、今日から受験を控えた3年生45人を対象に授業を再開。学校に来られない生徒には、オンライン配信している。
志賀町デイサービスセンターには、約40人の高齢者が通っていて、断水の影響で施設の利用を取りやめていたが、一昨日水道が復旧し2週間ぶりに施設やお風呂の利用を再開。今後は、周辺施設からの受け入れも検討しているという。
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- 志賀町デイサービスセンター志賀町(石川)
今朝は放射冷却の影響で全国的に寒い朝を迎えた。石川県内は平年を3℃前後下回り、全ての観測地点で氷点下となっている。能登空港で-7.6℃、輪島で-1.9℃と今季最低を記録。一方昼間は気温が上がっている。ただ明日からは再び雨や雪が続くと見られている。特に明日は警報級の大雨になる恐れがある。
能登半島地震による被災者支援のため、ドラえもん募金を行っている。NTTドコモ・au・ソフトバンクのスマホから金額を選んで寄付できる。NTT固定電話とひかり電話は、0990-513-006に電話。受付は18日まで。
神戸市の東遊園地から中継。阪神・淡路大震災から今日で29年。兵庫県各地で朝から追悼行事が行われた。8人の児童が亡くなった芦屋市の精道小学校でも追悼式が営まれた。今年の灯籠の文字は「ともに」。能登半島地震の被災者に寄り添いたいという想いが込められている。この後、地震が発生した午後4時10分にも再び黙祷が行われる。
2023の中国のGDPが5.2%のプラスとなり目標を突破したことが分かった。背景にはゼロコロナ政策の終了によるところが大きいが、不動産開発投資は前年比で-9.6%と節約志向の高まりなどがあるため先行きには不透明感が残っている。