- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
東西冷戦下の1962年、アメリカとソ連の間で核戦争勃発の一歩手前となり、世界中が息を飲んだ”キューバ危機”。米ソ首脳の自制によって危機は回避されたがアメリカとキューバの国交断絶は半世紀以上続いた。2015年、オバマ大統領がキューバを訪問すm」両国はそれぞれ大使館を開設し雪解けムードが広がったがその翌年、キューバの首都ハバナにある米国大使館に勤務する外交官ら職員が原因不明の健康被害を訴えた。ハバナで確認されたことから「ハバナ症候群」と呼ばれた。”ハバナ症候群”についてロシアの独立系メディア「インサイダー」が1日、調査報道の内容を公表。ロシアのGRUが秘密兵器を使ったという証拠があるというものだ。
Destinyの番組宣伝が流れた。
2016年、キューバの首都ハバナに勤務するアメリカの外交官や職員が吐き気やめまい、幻聴、睡眠障害などを訴えた。原因は不明。ハバナで報告されたことから「ハバナ症候群」と呼ばれている。その後、ドイツやジョージア、中国など各地でアメリカの外交官が同様の症状を訴え、その数は1000人を超えている。ハバナ症候群について、ロシアの独立系メディア「インサイダー」が1日、調査報道の内容を公表。GRUがアメリカの外交官を秘密兵器で無力化した証拠があるというのだ。ハバナ症候群とみられる被害は2014年からと思われ、少なくとも2人の被害者が発症前にGRUの職員を目撃していることも確認しているという。GRUが音響兵器を開発していて、その効果がハバナ症候群の症状と一致するとも指摘。インサイダーの調査にはアメリカCBSの報道番組「60ミニッツ」とドイツの「シュピーゲル」誌も協力している。今回の調査報道を受け、アメリカ政府は新たに捜査を開始するとしているが、ロシアは調査報道はハバナ症候群の裏にGRUに属する「29155部隊」が関わったとしている。その実態とは?
パリオリンピック開幕まで100日あまりとなり、フランスで”オリンピック・パラリンピック開催の準備は間に合うと思いますか?”とアンケート調査が行われた。準備が間に合うと回答した人は47%だったのに対し、間に合わないと解答したひとが52%と半数を上回る結果となった。エッフェル塔の真下の公園ではビーチバレー、ベルサイユ宮殿では馬術を、開会式は競技場ではなくセーヌ川で行われる。これまでのイメージとは異なるパリならではの大会が期待されている。しかし、問題も山積しており、かつては毎年水泳大会が行われていたセーヌ川だが、水質汚染が原因で市民の遊泳は100年以上禁止されていた。政府は水質改善に取り組み、トライアスロンなどの競技を行うとしているが、健康への不安を抱える選手も少なくない。このセーヌ川をめぐっては、競技を観るためにパリのバルコニーに多くの人が集まることも予想され、バルコニーの崩落の危険などへの懸念が出ている。
オリンピックの開会式では選手たちがセーヌ川を進む船に乗り入場行進する。そのため川沿いのアパートのバルコニーに多くの人が集まることでバルコニー崩落の危険があると懸念されている。フランス不動産連盟のプランシバル会長によると、セーヌ川沿いの両岸すべての建物にバルコニーがあり、ほとんどがパリの中心部と同じ様式の建築で150年から200年が経過しており、重量超過した場合にはリスクがあるとし、外壁の修繕や手すりなどの点検が必要だとコメントしている。パリ市民からはバルコニーの崩落は心配ないと楽観的な人がいる一方で、心配の声も出ている。このバルコニー問題の背景にはフランス国民なら誰もが知る歴史上の人物が浮かび上がってくる。
開会式が初めて外で行われる。午後7時30分にオーステルリッツ橋を出発し、途中にはノートルダム大聖堂やルーブル美術館、エッフェル塔が見え、イエナ橋に到着する。距離にして約6km、約1万500人の選手が約160隻に乗船し選手は船でパレードを行う。しかしパリ五輪直前に、老朽化が原因でバルコニーの安全性が懸念されているが古い建物だけでなく、築年数が浅い建物でもいくつか事故が起きているという。またオリンピック観戦のために、バルコニーを貸し出す人が出るかもしれず、貸す側も利用する側も耐久性に注意してほしいとした。
「マツコ&有吉 かりそめ天国」の番組宣伝。
中国とロシアの国境の黒竜江で、春を迎える爆破作業が行われた。この爆破作業は、上流から大量に流れてくる雪解け水による洪水を予防するため、毎年3月末から4月初めにかけて行われている。
デーブさんは夏にあるパリオリンピックにちなんだダジャレを披露し、中野さんらは「適度に涼しくなりました」「花冷えでもあるので暖かくしてお出かけください」などとトークをした。
このあとは「徹子の部屋」。