- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子
パリ五輪。大会13日目、連夜の金メダル。日本のお家芸が完全復活した。男子グレコローマンで、60年ぶりに1大会2個の金メダルを獲得。レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で、日下尚が金メダルを獲得した。レスリング女子50キロ級で、須崎優衣が銅メダルを獲得。
パリ五輪。卓球男子団体は、準決勝でスウェーデンと対戦。フルゲームにもつれる死闘となった。日本2−3スウェーデン。日本は3大会連続のメダルをかけた3位決定戦に挑む。
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パリ五輪。卓球女子団体は決勝進出をかけて、ドイツと対戦する。メンバーは女子シングルス銅メダル・早田ひな、平野美宇、張本美和。今大会チーム最年少の16歳・張本美和が、5日（月）に行われた女子団体1回戦（日本VSポーランド）で、鮮烈な五輪デビューを飾った。張本は得意のバックハンドでオリンピック最初のポイントを奪うと、コースを効果的に散らし多彩な攻撃。第2セットでは兄・智和も得意とするチキータレシーブを繰り出すなど見せ、ストレート勝利を飾った。多彩な攻撃で圧倒した張本美和、2012年ロンドンオリンピック銀メダリスト・平野早矢香さんが、張本美和を徹底分析する。
パリ五輪。堂々たる五輪デビューを飾った卓球女子チーム最年少・張本美和。女子団体のキーパーソンともいえる16歳を、2012年ロンドンオリンピック銀メダリスト・平野早矢香さんが分析する。平野さんは「とにかくびっくりしたのは、初めての大舞台ながらいつも通りのプレーができていること」と話した。16歳、初出場とは思えない強い精神力を称賛。驚かされたプレーについて、平野さんは「準々決勝のタイ戦、0−4で相手にリードされていた場面で、得意のバックハンドかつバックストレートで相手を泳がせて、フォアハンドで仕留めるという形」と説明。大会14日目の主な競技を紹介。日本時間あす午前3時、卓球女子団体準決勝「日本×ドイツ」が行われる。日本時間あす午前3時ごろ、レスリング女子53キロ級決勝に藤波朱理が金メダルをかけて出場。日本時間午後5時から、スポーツクライミング女子ボルダー＆リードリード準決勝に、東京五輪銀メダリスト・野中生萌と森秋彩が出場する。
卓球女子日本代表の張本兄妹の活躍を紹介。美和選手はつねに誕生日に兄から買ってもらったネックレスをつねに着用しているという。兄よりもさきに金メダルを取ると宣言しているのだそう。卓球女子団体準決勝は日本時間であす午前3時からの予定。