2024年8月8日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子 
フラッシュNEWS
金融庁 新長官「資産形成は長い目で」

金融市場の乱高下で新NISAなどの投資への不安も広がる中、金融庁・井藤英樹長官はANNの取材に対し資産形成には長い目で向き合ってほしいと訴えた。井藤長官は、投資は余裕資金で行っていただきたいとしたうえで相場の上下があっても長期で見れば、株などの取得価格は平均的なところに収まるため長期、積み立て、分散投資が重要だと指摘。投資経験の少ない人には金融機関の現場などでこうした基本的なポイントをしっかり伝えてほしいとした。政府は1月から新NISAを導入するなど貯蓄から投資への動きを進めている。

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少額投資非課税制度金融庁
ANN NEWS
パリオリンピック2024 日下尚が初出場で金メダル 須崎優衣 圧勝で銅 意地の2大会連続メダル 藤波朱理 金メダル王手

パリオリンピック2024。レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝:日下尚5−2D.ジャドラエフ。日下尚が初のオリンピックで金メダルを獲得。東京駅前では号外が配られている。高松市、横浜市、東京・千代田区の映像。子どものころのコーチ・山下和代さん、日本体育大学レスリング部・松本慎吾監督のコメント。パリオリンピック2024。レスリング女子50キロ級3位決定戦:須崎優衣10−0O.リバチ。須崎優衣が銅メダル。パリオリンピック2024。レスリング女子53キロ級準決勝:藤波朱理10−0ホウ倩玉。

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平和式典にイスラエル不招待…米など大使ら欠席相次ぐ 長崎市長「政治的な理由ではない」

長崎市があす行う被爆79年の平和祈念式典にイスラエルを招待しなかったことを理由に米国の駐日大使などが欠席する事態となったことを受け、鈴木市長は政治的な理由ではないと強調。米国のエマニュエル大使は式典を政治問題化させたくないとしたほか欠席する駐日大使らは先月長崎市に対しウクライナ侵攻を理由に招待していないロシアやベラルーシとイスラエルを同列に置くことになり、誤解を招くなどとしてイスラエルを招待するよう呼びかけていた。大使が欠席するG7の6か国とEUはそれぞれ公使や地方の総領事などを代理で出席させる。長崎市役所の映像。

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日経平均きょうも荒れた値動き

今月に入ってから記録的な乱高下を続けている日経平均株価はきょうも一時、800円以上値下がりするなど荒い値動きが続いている。米国でハイテク株などが下げ止まらずニューヨーク市場が値下がりした流れを受け東京市場も半導体関連などを中心に売られた。市場関係者は「投資家の不安心理がまだ残っているものの、値動きの幅自体は小さくなっていくのではないか」と話している。東京証券取引所の映像。

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追加利上げ求める意見が多数

先月行われた日銀の金融政策決定会合の主な意見が公表され、追加の利上げを求める声が数多く上がっていたことがわかった。

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日本銀行
12時00分からの大下容子ワイド!スクランブルは

12時00分からの大下容子ワイド!スクランブルの予告。“相撲レスラー”日下尚 金メダル秘話。

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(ニュース)
五輪初出場の日下尚 金 レスリング日本に勢い

パリオリンピックレスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で、初出場の日下尚選手が金メダルを獲得した。日本レスリングの勢いが止まらない。さらに女子50キロ級の須崎優衣が3位決定戦に臨んだ。

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初戦敗退から巻き返しへ 奮起の須崎優衣 銅に挑む

レスリング女子50キロ級の須崎優衣は、銅メダルをかけ3位決定戦に臨んだ。東京五輪・金メダリストの実力をいかんなく発揮し、終始相手を圧倒した須崎が銅メダルを獲得した。

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相撲仕込みの足腰 武器に 世界の頂点目前日下尚

五輪初出場の男子グレコローマンスタイル77キロ級の日下尚。日下はレスリングと並行して小学生の頃から相撲を習っていた。相撲仕込みの押し出しを得意とするそのスタイルから相撲レスラーと呼ばれ、今大会もその実力を遺憾なく発揮。迎えた決勝では、持ち味の押し出す戦い方で果敢に攻め、金メダルを獲得した。

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スカイキャッスル

「スカイキャッスル」の番組宣伝。

相撲仕込みの足腰 武器に 快挙達成!日下尚 金獲得/土性沙羅氏が実演解説 日下尚の強さ/初戦敗退から立ち直り 奮起の須崎優衣 銅獲得/東京五輪最強女王・須崎 重圧との闘いも

レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級の決勝戦で日下尚は、カザフスタンのデメウ・ジャドラエフを5−2で破った。この階級での日本勢の金メダルは史上初。土性氏注目の勝利ポイントは、相撲仕込みの足腰の安定感だという。日下の第2ピリオドでの脇を差したプレーをスタジオで土性が実演した。土性は「日下は6分間押し続ける体力があるからいけた。スタミナが凄い」などとコメントした。

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初戦敗退した最強女王が見事、銅メダルを獲得した。レスリング女子フリースタイル50キロ級・須崎優衣は、須崎に勝って決勝に進出したインド・ビネシュが計量に失敗し、須崎は敗者復活戦を経ずに3位決定戦に出場した。3位決定戦の相手はウクライナ・オクサナリバチで、結果は10−0という圧勝で銅メダルを獲得した。土性氏注目の勝利ポイントは、高速タックルの連発。土性は「高速タックルは須崎選手の持ち味で、どの選手も足を取られてしまう。初戦ではなかなか出せなかったが、3位決定戦ではしっかり出せた」などとコメント。国際試合94連勝で、最強女王と呼ばれて連覇の期待がとても大きかった。その重圧について土性は「たくさんの人の期待を背負って、重圧があった。初戦の敗因は初めて対戦する選手で自身の良さを出せなかったのでは」などとコメントした。

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“新霊長類最強女子”登場 圧勝で藤波朱理 決勝進出

新霊長類最強女子と呼ばれるレスリング女子53キロ級・藤波朱理選手が決勝進出を決めた。吉田沙保里さんの119連勝を超える133連勝中の藤波選手は順当に連勝を重ね、連勝記録を136に伸ばし決勝に進出した。藤波選手は「オリンピックチャンピオンになるために今までやってきた。金メダルを持ち帰られるように注目してほしい」などと話した。

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圧倒的パワーで連勝続く 金目前 藤波朱理の防御力

藤波朱理選手に関する解説。三重県四日市市の出身で、主な成績は2021年、2023年の世界選手権で金メダルで2023年のアジア選手権も金メダルを獲得している。2017年以降、国内外の公式戦で今回のオリンピック含め136連勝中で、吉田沙保里さんの119連勝を超えている。そして最大の武器は相手に「足を触らせない」防御力だという。その防御力を生かして公式戦29試合連続無失点の偉業も成し遂げている。1回戦、準々決勝でフォール、準決勝でテクニカルスペリオリティで勝利している。決勝戦は日本時間のあす未明、相手はエクアドル・ジェペスグスマン選手である。リオ五輪女子69キロ級金・土性沙羅さんは「藤波選手は53キロ級で164cmと身長が高く手足も長いので、相手の足にすぐ届く。どのタックルも足を引っ掛けに行っている」などと話した。元アーティスティックスイミング日本代表・三井梨紗子さんは「レスラーらしくない体系が武器になっているので新しいレスリングの形になっている」などと話した。

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東京五輪4位の雪辱へ マーメイドジャパン躍動

アーティスティックスイミングで2大会ぶりのメダルに挑んだマーメイドジャパン。新ルールに翻弄されながらもチームで戦い抜いた。日本時間きょう未明、マーメイドジャパンがアーティスティックスイミング3つ目の種目・アクロバティックルーティンに臨んだ。東京五輪では4位と惜しくもメダルに届かなかった日本は雪辱を果たせたのか。

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東京オリンピック
テクニカルでは「雪」演出 マーメイドジャパン躍動

TR(テクニカルルーティン)とFR(フリールーティン)に加え、今回からリフトなど派手な動きを組み込んだAR(アクロバティックルーティン)が追加され、3種目の合計点で競うアーティスティックスイミング。5日から1日1種目、3日連続で競技が行われた。最初の種目はテクニカルルーティン。日本は「雷」をテーマに、息の合った演技を見せた。しかし得点は思うように伸びず、10チーム中6位。このときの減点に中島ヘッドコーチが抗議し、この抗議が認められて日本は3位に浮上した。続くフリールーティンでは息の合った足技を決めるも、序盤のジャンプ技が認められず、日本は4位に後退した。

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中島貴子

そしてメダル獲得をかけて迎えたきょうのアクロバティックルーティン。日本は「Alligator」(ワニ)をテーマに、冒頭から高いジャンプなど力強い演技を見せた。フリールーティンでは決められなかったアクロバットも鮮やかに決めた。日本は一糸乱れぬダイナミックな演技で252.7533点を獲得。しかし結果は5位で表彰台には届かなかった。安永真白は「結果はすごく悔しい結果だが、みんなで作り上げてきたアクロバティックルーティンをノーベースマーク(最低点なし)で乗り切れたこと、一人一人が力を出し切って泳ぎ切れたことがすごく良かった」と話した。チームでのメダル獲得が叶わなかったマーメイドジャパンは残るデュエットでメダル獲得を目指す。

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安永真白
3種目の合計点で競う“アーティスティック”/東京五輪の雪辱果たせず マーメイドジャパン5位/ルール変更の影響は?「完成度」と「芸術性」評価 大幅に変更されたルール/有料で審判団に抗議へ/比嘉もえと佐藤友花ペア デュエットでメダル期待

アーティスティックスイミングについて。規定要素がある演技の「テクニカルルーティン」、自由演技の「フリールーティン」、今大会から新たに加わった7つのアクロバット演技を行う「アクロバティックルーティン」の3つの種目の合計点でメダルを争う。テクニカルルーティンの日本のテーマは「雷」。速く激しく動く演技だった。フリールーティンの日本のテーマは「チェス」。連続した足技などで盤面上を行き来する駒を表現した。アクロバティックルーティンの日本のテーマは「Alligator」。活発なワニを表現した。日本は3種目合計880.6841で5位入賞となった。種目別ではテクニカルルーティンで3位、フリールーティンで6位、アクロバティックルーティンで7位だった。三井氏は「新ルールでどうなるか分からない状況で、日本にも金メダルの可能性はあった。3日間の日程で選手の負担も大きい中、メダル圏内の戦いが出来ていたと思うが、悔しい結果だったと思う」などと話した。

パリ五輪から大幅にルールが変更された。これまでは技の完成度・できばえ・芸術性を100点満点で評価していた。2022年の秋に大幅にルールが変わり、新ルールでは技の完成度と芸術性の合計得点で争うことになった。またコーチカード(演技構成書)で演技構成を事前に申請し、申請通りに演技ができていない場合は大幅減点となる。さらに男子も1チーム最大2人まで参加可能となったが、今大会では男子の参加はなかった。そして今大会では五輪で初めてプロテスト(審判団への抗議)も可能になった。演技終了後30分以内に500スイスフラン(約8万5000円)を一旦支払うと、ビデオ判定ができるという仕組み。異議申し立ての結果判定が覆るとお金は返還されるという。今大会で日本は第1種目のテクニカルルーティンでプロテストを行い、ビデオ判定の結果順位が6位から3位に上昇した。三井氏はルール変更の目的について「今までは減点方式で審査員の主観が入ってしまっていた。それを無くして1つ1つの技をしっかり評価しようという狙いがあるとみられる」などと話した。その上で「1つの技が認められないだけで得点がガクッと落ちてしまう。また演技が難しい技ばかりに偏って演技・表現の幅を狭めることになりかねない」などと課題も指摘した。

デュエットの今後の試合日程について。高校2年生の期待の逸材・比嘉もえ選手と、チーム1の対応力を持つ佐藤友花選手が出場する。日本時間の10日(土)にテクニカルルーティンが行われる。テーマは「Cool Japan」。メイクは目頭に切れ長にいれたシャープなラインと、水しぶきのような白とブルーのコントラストが特徴。11日(日)にフリールーティンが行われる。テーマは「ペガサス」。メイクは羽のような独創的なラインを上まぶたに描き、力強く軽やかに飛び回るペガサスを表現する。三井氏は2人について「ペアを組んで間もないが、技術力の高さが特徴」などと話した。

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