- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子 駒見直音
新1万円札は結婚式のご祝儀に適さないという新たなマナーが物議をかもしている。近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一はその偉業だけでなく、愛人を妻と同居させるなど、女性関係のエピソードも多く伝わっている。それがパートナーの浮気を連想させるため「新1万円札はご祝儀には適さない」という声が上がり始めている。式場探しサービスを行う「トキハナ」による調査では渋沢栄一の新紙幣をご祝儀に使うことに対して約3割の人がマナー違反だと感じているという結果が出た。これに対し埼玉県深谷市の小島進市長は、女性に限らず全身全霊で受け止めて色んな相談事を形にしていた、この機会に色々と調べて勉強してもらえればありがたいと語った。ブライダル業界からは「渋沢栄一の紙幣は結婚式のご祝儀に不適切というマナーは行き過ぎ、世の中の慣習にとらわれる必要はない」という声が上がっている。
チリで金環日食が観測され、そのほかイースター島など南太平洋や南米のアルゼンチンなどで観測した。金環日食は太陽と月、地球が一直線に並んだときに月が太陽を隠しきれずに太陽の輪が光のように見える現象。この現象に多くの人が観測し、歓声を上げた。日本で金環日食がみられるのは2030年6月1日とのこと。
27日の総選挙に向けて、立憲民主党は総合選挙対策本部の本部長代行として小沢一郎氏を起用した。野田氏を支持した小川幹事長は「人脈と政治感覚。類まれなる実績と資質をお持ちだ。中堅若手が先輩方のご指導いただきながら全面的に担っていかなければならない」と述べた。
携帯電話番号が枯渇「060」開放へ。現在は「090」から「070」までの始まる番号を使用している。総務省によると「090」と「080」は全て割り当て済みで「070」は残り530万件となった。早ければ今年12月中に「060」の番号を加える予定。この番号が開放されれば11年ぶりに番号が加わることになる。
石破総理大臣は所信表明演説で地方創生交付金倍増を目指す方針を掲げた。石破総理大臣は閣議後エマニュエル駐日大使と日米同盟の強化や韓国等含めた連携について意見交換をした。また明日の所信表明演説で地歩創生のための交付金を当初予算ベースで倍増を目指す方針。物価上昇を上回る賃金アップで最低賃金は2020年代に全国平均1500円を目指すと話した。
立憲野田代表が政権交代のために野党連携に動いた。野田代表は自民「裏金議員」選挙区を40余りと見込み、野党で1本化した候補をぶつけたい考え。日本維新の会・馬場代表は現時点で野党候補者が1人しかいない。「裏金選挙区」などについては立憲と協議したいと述べた。国民民主党は支持母体の「連合」が推薦を出している選挙区の競合を解消すべきと呼びかけた。午後からは共産党と合流したが「立憲と共闘の基盤は倒れた」として小選挙区と候補者擁立を加速した。
日経平均株価は輸出関連銘柄を中心にほぼ全面高となり、昨日より1000円高となった。一時ドルが147円台まで下落し、1ヶ月ぶりの円安となった。植田総裁と会談後、石破総理大臣は利上げするような環境にはないと発言したことが円安の要因となった。またアメリカで発表された雇用関連の指標が市場予想を上回り、円売りドル買いを加速させた。
秋雨前線の影響で西日本や東日本で大気が不安定となり、局地的な雷雨や突風などに注意が必要。石川県能登地方も土砂災害などに注意が必要。この雨で全国的に暑さが収まるため、寒暖差で体調管理に注意が必要。
金環日食が2日南太平洋のイースター島や南米アルゼンチンなどで観測された。金環日食は太陽と月、地球が一直線に並んだ時につきが太陽を隠しきれず光の輪のように見える現象。各地で観測した人の歓声が湧いた。日本で金環日食がみられるのは2030年6月1日とのこと。
日経平均株価と円相場の情報が流れた。
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東京タワーで5日から始まるTOKYO DIAMOND TOURは1日7回70人だけが参加できる。高さ150mのメインデッキと高さ250mのトップデッキの2つの展望台には貸し切りのエレベーターで上がれるほか専任のアテンダントがパフォーマンスをしながら案内する。価格は通常の2つの展望台料金の2倍となる7000円で、このツアー専用のラウンジなども新たに設置している。付加価値を高めることで、来場者の4割を占める外国人観光客の需要に応える狙い。
アメトーークの番組宣伝。
1日夜にイスラエルを襲ったイランによるミサイル攻撃。イラン側は、支援するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者・ナスララ師が殺害されたことなどへの、報復措置だとする声明を発表した。一方、イスラエルと米国は大半のミサイルは撃ち落としたとしている。イスラエルのネタニヤフ首相は「イランの攻撃は失敗した」とした上で、「イランは大きな過ちを犯した。その報いを受けることになる」と反撃を示唆。これを受け2日、国連安全保障理事会の緊急会合が行われ、グテーレス国連事務総長が戦火の拡大阻止を訴えた。また、会合に参加した米国はイスラエルを擁護する姿勢を改めて強調した。緊迫する中東情勢に2日、G7(主要7か国)の首脳による電話会議に出席した石破茂総理大臣は、すべての関係者に対し最大限の自制を求め事態の沈静化に向けて努力する事が重要であると話した。また岩屋毅外務大臣 は、G7をはじめとする関係国と緊密に連携をし必要なあらゆる外交努力を行いたいと話した。イスラエルとイランの間でエスカレートする報復の連鎖。国際社会はその連鎖を断ち切ることができるのだろうか。
今年の4月にイスラエルがシリアにあるイラン大使館を空爆した。これを受けてイランはイスラエルに直接ミサイル攻撃を行っている。イスラエル軍によると、この時にイランが使用した武器は、巡航ミサイルが30発以上、ドローンが約170機、弾道ミサイルが120発以上。ロイター通信によると、この時にイランは近隣諸国や米国側に攻撃の72時間前に通告を行っていて、イスラエル軍によると99%を米国軍などと迎撃した。攻撃の対象が砂漠にある基地など人口密集地ではなかったこともあり、死者は0、被害も限定的だった。一方で今回は4月の攻撃とは異なっている点もある。イスラエルの発表によると、イランは180発以上の弾道ミサイルを発射した。この攻撃に関しイランメディアは、極超音速ミサイル「ファタ」を初めて使用したと報じている。イランメディアによると、革命防衛隊はイスラエル中心部の重要な軍事、治安施設を攻撃した。発射したミサイルの90%が標的に着弾した。これによって1人の死者、2人の負傷者が出て、4月の攻撃とは様相が異なっている。攻撃の違いについて毎日新聞は、前回は速度が遅いミサイルなどが主体で、イスラエル到着までに数時間かかったのに対し、今回は十数分で着く弾道ミサイルで攻撃し、より迎撃しづらい兵器を使用することでイスラエルを強く牽制したと報じている。なぜイランがミサイル攻撃を行ったのか。そこにはハマス最高指導者のハニヤ氏とヒズボラ最高指導者ナスララ師が殺害されたことが関係しているとみられている。毎日新聞によると、イラン情勢に詳しいエジプトの専門家は「イランはヒズボラのナスララ師やハマスのハニヤ氏の殺害により力を試されていた。親イラン武装組織の間でイメージを保つためにも、激しい対応をとる必要があった」と指摘している。しかし今回の攻撃を受けイスラエル・ネタニヤフ首相は1日に「イランは今夜、大きな過ちを犯した。その代償を払うことになる」と話している。イスラエルがイランの石油施設や核施設への報復攻撃を検討するとの報道も出ている。一方でAFP通信によると、イラン軍参謀総長の話として、イランの領土が反撃を受けた場合、イスラエル全土のインフラを標的とすると警告するなど、報復の連鎖が懸念されている状況。1日、米国・バイデン大統領は「間違えてはいけない。米国はイスラエルを完全に完全に完全に支持している」として、イスラエル支持の姿勢を改めて強調している。一方でイランは今回の攻撃でもイスラエル支援国である米国に気を使っている。毎日新聞は、イランとしてはイスラエルや支援国の米国との全面衝突はリスクが大きく避けたいのが本音。大規模な被害を出さないよう一定の配慮をした可能性があると報じていた。イランのアラグチ外相も2日にSNSで「イスラエルが反撃しなければ我々は作戦を終了する」と述べるなど、エスカレーションを避けたいという思惑が見て取れる。米国とイランは2015年にイラン核合意、核開発を制限させる代わりに経済制裁を緩和するという交渉を進めていた。ただ2018年にトランプ氏が大統領になり、米国が一方的に離脱し停滞。朝日新聞デジタルによると、米国による経済制裁が続いていて2018年に自国通過の価値が15分の1に下落。さらに最近では物価高騰でインフレ率は37%になっていて、イラン国民の不満は相当高まっている。最近イランは米国に歩み寄るような姿勢も見せている。先月24日にイランのペゼシュキアン大統領は国連総会に出席し、核合意の再建に向け「参加国と協力する用意がある」と表明している。対立する米国に「新時代に入る好機だ」と呼びかけ、核合意への復帰と経済制裁の解除を求めている。一方でイラン国内では強硬派から「弱腰」「国家の恥」といった声が上がっている。慶応大学教授・田中浩一郎は「問題はイラン国内で核保有に政策転換する可能性が高まること。米国には最悪のシナリオ」と指摘。7月にイラン国民は、ペゼシュキアン大統領を大統領に選んだ。イラン・ペゼシュキアン大統領は欧米との対話を重視する人物。国民の思いについて、慶応大学教授・田中浩一郎は「対立を続けていても状況は改善しないという思いは、強くあったと思う。決選投票で残っていた相手が、強硬な外交を主張する人だった。4月にイスラエルとの撃ち合いがあり、域内で緊張が高まっている中でそちらを選ぶと、また戦禍に巻き込まれてしまうのではないかという恐れもあったと思う」と解説。米国大統領にトランプ前大統領が返り咲いた場合の米国イラン関係については「極限まで悪くなるだろう」と説明。イスラエルは18年ぶりに、レバノンへの地上侵攻を始めた。
エンディング映像。このあとは「徹子の部屋」。