- 出演者
- 堂真理子 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 田中道昭 水越祐一 増田ユリヤ
オープニング映像と出演者の挨拶。
オープニング映像と挨拶。
トランプ大統領は、不法移民を送還する航空機の着陸を拒否したコロンビアに対して、25%関税を課す報復措置を発表。さらに1週間後には50%に引き上げる考えも発表した。これが実施されれば、第2次トランプ政権として初の追加関税の発動となる。
全国の気象情報について伝えた。
トランプ大統領はWHO脱退を見直す可能性を示唆。資金拠出の不公平感を指摘し、アメリカも中国と同程度まで拠出額を減額するよう訴えた。トランプはラスベガスのカジノ店も視察し、公約のチップ収入の課税撤廃をアピールした。次々と独自政策を打ち出す中、本格化する不法移民強制送還に国内では波紋が広がっている。
就任初日から26本の大統領令に署名するなど、政策を次々と打ち出しているアメリカのトランプ大統領。トランプ大統領が最優先に掲げているのが、不法移民の強制送還。移民・税関調査局は23日不法移民538人を拘束したと発表した。犯罪歴のある不法移民がターゲットだが、今後対象が広がる可能性も指摘されている。テキサス州の集計では、在留資格のない移民のうち暴力的な犯罪での逮捕率はアメリカ出身市民の半分以下。アメリカを目指す人達の大半は、政情不安などの理由で命の危険を感じ国外へ出てきた事情がある。不法移民に寛容な聖域都市「シカゴ」でも強制送還が始まっている。シカゴでは2022年以降、メキシコ移民を中心に約5万人以上を受け入れてきた。メキシコからやってきた20年以上シカゴで暮らす夫婦は、妻は在留資格を持っているが、夫にはないという。地元の移民保護団体は反発を強めている。
就任初日から大統領令を連発しているトランプ大統領。出生地主義を見直す大統領令を巡って、国内に混乱が広がっている。トランプ大統領は「出生地主義」が不法移民の増加を助長していると問題視している。インドの「タイムズ・オブ・インディア」によると、出生地主義が見直される場合に備えて出産を急ぐために、帝王切開を希望するアメリカ在住のインド人妊婦が続出している。就任式当日にトランプ氏が出生地主義を見直す大統領令に署名すると、22の州が大統領令は違憲だとして各地の連邦地裁に提訴した。出生地主義が認められなくなれば、国籍を持たない移民の親を持つ子どもが場合によっては無国籍の状況に陥ってしまうと指摘している。ワシントン州の連邦地裁は「明らかに憲法違反」だとして全米を対象に14日間の差し止め命令を出した。新政権発足以来、大統領令に裁判所からストップがかかるのは初めて。トランプ氏はこれに対し、もちろん控訴する、驚きはないとした。
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出生地主義を見直す大統領令の狙いについて。不法移民の子どもたちがアメリカの国籍を得ると、社会保障や福祉などが受け入れられ対象となり、財政がひっ迫するなど。トランプ氏は不法移民にアメリカが搾取されている状況だと考えている。移民の人は圧倒的に民主党支持者が多くトランプ氏が今後の選挙をにらんでいるということも考えられる。スタジオでは 「4年後の世界がどうなってしまうのか、不安に思うところ」「現地に行くと、アメリカは人種差別が根深いことが痛いほどわかる」との声が上がっていた。
「世界最大の氷山が南極海を漂流、野生生物の楽園に衝突の恐れ」「ハマス、イスラエル女性兵士4人開放トランプ大統領の決定に波紋」などラインナップを伝えた。
25日に昨シーズンのメジャーリーグなどで活躍した選手らが出席する恒例の夕食会が開催され、大谷選手のビデオメッセージが流れた。ロサンゼルスでの大規模火災の影響で夕食会を欠席した大谷選手は、約3分間の英語のビデオメッセージで家族やチームへの感謝を伝えた。真美子夫人に向けた「美しい妻へ」というメッセージがSNSで話題になった。スピーチの最後にはロス大火災の被害者や救援活動に携わる人へ団結しようとのメッセージを送った。
大谷選手のビデオメッセージについて、ドジャースファン歴60年の伊東さんは「団結してこの困難を乗り越えましょう」というメッセージに感動したとのこと。2月1日のファンイベントで大谷選手や佐々木投手らに会えればロスのファンにとって励ましになるのではと話した。真美子夫人へのメッセージについては、アメリカに長く住んでいる私でもなかなか「私の美しい妻」とは言えない、見習おうと思ったと話した。増田は「本当に感謝の気持ちがあるからこそ出てくる言葉だと思う」とコメント。田中は「ありがとうは毎日言わないといけないと思った、団結して乗り越えようという言葉が素晴らしい」とコメントした。
世界最大の氷山が南極海を漂流している。”野生生物の楽園”と呼ばれる島に衝突する恐れがあり、専門家は警鐘を鳴らしている。「想像を絶する大きさ」だと話したのは、南極の氷河調査を10年以上続けている、北海道大学の杉山教授だ。教授によると、氷山は基本的には少しずつ溶けていくため、引っかかった氷が外れて浮かんだとのこと。この氷山について科学者たちが警鐘を鳴らしている。ペンギンやアザラシなどが生息する、南大西洋の島「サウスジョージア島」に氷山が接近し後数週間で衝突する恐れがあるという。衝突した場合の影響について、専門家に話しをきくと。海底にたまっている土砂が巻き上げられ、氷が砕けて周辺に散らばる。生き物にとっては、エサを取りに行くルートが断たれるので影響があるだろうとのこと。CNNによると、2010年には南極大陸に生息するペンギンの群れが、氷山によりエサ場までの道を閉ざされ、16万羽だった群れが1万羽まで減ったという。専門家は「我々の経験ではわからないようなことが起きる可能性はある」とのことだった。
ペンギン生息の島に向け、巨大な氷山漂流。専門家は南極から切り離される氷山が、今後増えるのではないかと懸念している。南極大陸の98%が分厚い氷で覆われている。地球温暖化などの影響で海水の温度が上がり、南極氷床から氷山が切り離されるケースが増えているといい、将来巨大氷山がより多く発生する恐れがあるとのこと。南極氷床からたくさんの氷山が切り離されると、陸にあった氷が溶けて海に入るため海水面が上昇につながると指摘する。このまま温暖化対策が進まなければ、100年後には海水面が1mほど上昇するとされている。 環境省の資料によると日本全国の砂浜の9割以上が失われると予測されるとのこと。何も対策を取らないまま界面が上昇すれば、海抜が低いエリアで生活のありようなど大幅に変えなければいけない事態になると指摘している。専門家はこの状況を防ぐためにはCO2の削減が必要だと指摘している。スタジオでは「アメリカを始め、世界は反対方向に向かおうとしている」と苦言を呈していた。
103万円の壁について、どのぐらいの金額にするべきか尋ねたところ、178万円にするのが良いと思う人が最も多いことがANNの世論調査で分かった。石破内閣の支持率は、36.2%と先月の調査に比べマイナスになった。
ロシアと同盟関係にあるベラルーシで大統領選挙が行われ、ルカシェンコ氏が7期目の当選が確実だという。選挙には他に4人が立候補したが、欧米メディアはルカシェンコ氏と競合しないようベラルーシ当局が選んだ候補者だと指摘していた。増田さんは「ロシアとの関係やウクライナの問題がどうなるのか非常に気がかり」などと話した。
AI投資がアメリカのリーダーシップを拡大すると説明している。メタのマーク・ザッカーバーグCEOは、2025年の設備投資額が最大650億ドルに上ると明らかにした。生成AI関連事業を強化するため、データセンターの建設や人員を増強するという。メタはAI関連の設備投資に最大400億ドルを投じたとみられていて、今年は大幅に超える予定だという。田中さんは「日本企業としては一致団結してやっていく必要がある」などと話した。
大阪・関西万博の日本政府のパビリオン日本館が昨日公開された。日本館は「循環」をテーマに3つのエリアで構成され、外観は木の板で円を描くようにデザインされ、万博終了後にも再利用しやすいよう板に塗装はされていないという。今後、壁には火星の石の欠片が埋め込まれ、来場者が実際に触れることができるようになるという。日本館は来月末に完成する予定で、主催国として各国の首脳らをもてなす拠点となる。
人生100年時代の選択肢として、定年前後での企業が盛り上がりを見せている。都内では東京シニアビジネスグランプリが行われ、139人の中から選ばれたファイナリスト10人が優勝賞金50万円と支援金100万円獲得を目指し、自身のビジネスモデルをプレゼンした。新たに起業する中高年の経営者の割合は、年々増加傾向にある。定年前後の起業が盛り上がりをみせる中、東京都などが主催したコンテストで激戦を勝ち抜いたのは、直井美穂さん。初期費用でお金をかけず、低リスクで起業する「1人起業」が目立っているという。
フランスで24日〜25日に洋菓子のワールドカップとも呼ばれる世界のスイーツ職人が国別対抗で技術を競うコンクール「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」が開催された。大会ではイタリア、中国、韓国など18か国が予選を勝ち抜き、1チーム3人で、チョコレートやアメ細工などを作る。審査するのは世界を代表するパティシエたち。栄冠に輝いたのは、日本代表。メンバーはトロフィーを掲げて喜びを爆発させた。日本代表・籏雅典さんは「一番上に立つことが本当に貴重で、素晴らしい体験の一瞬だった。記憶がないくらい喜んだ」と語った。2年に一度開かれる大会で日本は2大会連続の優勝。レストランデザートでは、能登のレモンマリーゴールドを使用するなど、被災地応援の思いも込められた。2位・フランス、3位・マレーシア。