- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
経営側と労働組合側が参加する経団連労使フォーラムが開かれている。労使双方が賃上げの定着を掲げ今年の春闘での議論を本格化させる。冒頭にあいさつした経団連・十倉会長は「賃上げを中小企業に波及させるため、適切な価格転嫁と販売価格のアップを大企業だけでなく、社会全体で受け入れることが必要」と強調した。午後には連合・芳野会長が、5%以上、中小企業で6%とする賃上げ目標など組合側の方針について講演する予定。
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アウシュビッツの生存者・トバ・フリードマンさんは「風が強い氷点下の日、小さな女の子たちが泣きながら、震えながら、ガス室へ連れて行かれるのを立ち尽くして見ていた」などと話した。1945年1月27日、アウシュビッツの強制収容所から解放されたフリードマンさんは、当時6歳だった。ヒトラー率いるナチスドイツによって強制収容された人々は、腕に奴隷番号が刻まれた。強制労働が行えない者は全員粛清される運命にあり、病人や高齢者、妊婦はすぐにガス室に送られた。こうして約110万人が虐殺され、うち100万人がユダヤ人だったという。ポーランドで27日に行われたアウシュビッツ解放80年の追悼式典には、生存者が出席し、それぞれが強い思いを明かした。フリードマンさんは「私たちには記憶しておくだけでなく、警告し伝える義務がある。これは非常に重要なこと。憎しみはさらに憎しみを生み、殺戮はさらに殺戮を生む」と語った。式典にはイギリス・チャールズ国王をはじめ、各国首脳、ヨーロッパの王族も出席した。式典の後、チャールズ国王はイギリスの現役君主として初めて、アウシュビッツを訪問した。
アウシュビッツ強制収容所を、イギリスの君主として初めて訪問したチャールズ国王。「働けば自由になる」と記されたアーチをくぐり、向かった先には、収容された人々の靴やカバンなどが大量に展示されていた。そして銃殺が行われた死の壁に花を手向け、犠牲者を弔った。そこには「特別な追悼」というメッセージが添えられていた。27日にチャールズ国王は、自身がポーランドに開設したユダヤ人コミュニティーセンターも訪問。チャールズ国王は「アウシュビッツ解放80年を記念する国際ホロコースト記念日にポーランドにいることは、厳粛かつ神聖な瞬間。悪がはびこることが許されたとき、人類がどれだけ落ちていくかを思い出す時でもある」と話した。時を同じくしてイギリス・ロンドンでも、アウシュビッツ解放80年の式典が開催された。当初はウィリアム皇太子だけの予定だったが、当日になり急きょキャサリン妃の出席が決まった。そこにはホロコースト生存者に対する強い思いがあった。
ロンドンで行われたアウシュビッツ解放80年の式典。ウィリアム皇太子夫妻が今年初めて、そろって公の場に姿を見せた。当初予定されていなかったキャサリン妃の出席には、彼女自身の強い思い入れがあった。キャサリン妃は5年前のアウシュビッツ解放75年の式典で1人の生存者に出会った。この出会いをキッカケにキャサリン妃はホロコーストの生存者とその家族をテーマにした写真を撮影した。イボンヌ・バーンスタインさんとの再会がキャサリン妃が式典に出席した理由だった。
TVプロデューサー・デーブスペクターの解説。今回訪れたポーランドのユダヤ人コミュニティーセンターで、チャールズ国王は「残念ながらホロコーストの生存者は、時間とともに減少している。記憶を継承する責任は私たちと、これから生まれてくる世代の肩に、ますます重くのしかかっている。過去の悪を記憶にとどめることで、現在を知り未来をつくる。それこそが私たちの重要な任務」と語った。ウィリアム皇太子は「ジョージ王子は物事を理解する年頃になってきた。何が起きたのか話すのは興味深いことだ」と話した。アウシュビッツ強制収容所の名前を知らない若者たちもいるという。
ユダヤ人団体が行った調査結果を今月23日に発表した。対象国はヨーロッパ7か国とアメリカ。ホロコーストに使用された強制収容所の名前を知っていますか?との質問に「全く知らない」と答えた英国国民は26%、18~29歳だと33%に上る。ユダヤ人団体はホロコーストはなかったなどウソの情報が若者たちのSNSを通じて拡散していると懸念している。スターマー首相は、すべての子どもがホロコーストについて学べるようにすると演説した。2022年1月27日、国際ホロコースト記念日に合わせ生存者7人の肖像画をバッキンガム宮殿に展示。今月14日にはホロコーストをテーマにした教育イベントを主催し、VRやAIを使ったプログラムなど視察した。
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大谷翔平選手が山火事で大きな被害にあったロサンゼルスにあった消防署を訪問した。
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- ロサンゼルス(アメリカ)大谷翔平
デーブ・スペクターは「朝と夜の温度差がある場合はどうしたらいいんですか。そんなのかんだんさ」と述べた。
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