- 出演者
- 堂真理子 松尾由美子 佐々木亮太 久保田直子 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
明日よる8時からの池上彰のニュースそうだったのか!!2時間SPは「経済破綻したスリランカと日本の深い関わりを体感!」など。
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イギリス連邦の日を記念してチャールズ国王が選曲したプレイリスト17曲が公開された。オーストラリア出身で1980年代にポップ界のプリンセスと呼ばれたカイリー・ミノーグの「ロコモーション」について国王は「踊るための音楽、座っていられなくなるようなエネルギーが伝わる」と紹介した。また国王が絶賛したイギリスが誇る歌姫のRAYE(27)は今年のグラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされた。公開されたプレイリストには1930年代に人気を博した歌手から現代の歌手まで幅広く選曲されている。中にはイギリス連邦に加盟していない、グラミー賞常連で今年は自身初となる年間最優秀アルバム賞を受賞したビヨンセも含まれていた。プレイリストの1曲目に選んだのはレゲエの神様ボブ・マーリーの「クッド・ユー・ビー・ラヴド」愛と平和、政治的なメッセージを込めた歌で世界中の人々に影響を与えた。選んだ理由について国王は「私はいつも「人々の内側には声がある」という彼の言葉を思い出す。その声を世界に伝え聞いた人々は誰もが忘れることができない」などとし若い頃からボブ・マーリーに尊敬の念を抱き続けていたというが45年前のある日、2人の間に緊迫した事態がおきていた。
1980年4月ジンバブエでイギリスからの独立を祝う式典が行われ当時31歳の皇太子時代のチャールズ国王と35歳のボブ・マーリーの姿があった。この式典の前に空港で2人が会う機会があり国王は側近を通して会いたいと伝えたがボブ・マーリーが「会いたいならそちらが来るべきだ」と交流はかなわなかった。冷遇されたがマーリー愛は変わらず2000年と2008年に出身地ジャマイカを訪れると妻リタさんと面会し親睦を深めていた。2019年にニュージーランドのラジオ局で好きな曲を聞かれボブ・マーリーの「One Love」をリクエスト、チャールズ国王のマーリー愛を人々が知ったのはこの時だった。今回のプレイリストの1曲目に選んだのもボブ・マーリーの曲だった。チャールズ国王がなぜ「クッド・ユー・ビー・ラヴド」を選んだのか、その謎はリリースされた1980年にあるという。
ボブ・マーリーを愛し続けて40年以上、チャールズ国王が公開したプレイリストの1曲目に選んだのは「クッド・ユー・ビー・ラヴド」だった。理由についてイギリスメディアはリリースされた1980年はチャールズ皇太子とダイアナ元妃の交際が公表された年だがカミラ夫人との交際も続いていた。デイリー・メールは「自らの心に従いカミラ夫人と一緒になるか王位にふさわしいダイアナと結婚するべきか並んでいた皇太子の心に響いたのだろう」とした。自分の気持に正直であることの大切さにチャールズ国王は勇気づけられたのだろうか。
公開されたチャールズ国王のプレイリストには英連邦のアーティストの15曲に加え、ビヨンセの曲とダイアナ・ロスの「アップサイド・ダウン」が含まれている。チャールズ国王はアップサイド・ダウンについて「この曲が流れると踊り出さずにはいられない」などと話している。またアル・ボウリーの歌も選んでおり、これはチャールズ国王にとって母親のような存在だった祖母を思い出させる楽曲だという。中野さんは「プレイリストを見てダンスが好きなチャールズ国王の意外な一面が見えた」などと話した。またイギリス王室における芸術分野の才能を伸ばす伝統はウィリアム皇太子夫妻にも受け継がれており、キャサリン妃は「子どもと一緒に似顔絵を描くことでお互いをじっくり見つめ合うことができる」などとコメントしている。
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エンディングトーク。出演者がエンディングの挨拶をした。
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