- 出演者
- 島本真衣 大下容子 菅原知弘 林美沙希 中室牧子 柳澤秀夫 並木万里奈 浦林凜
東京・渋谷から大手町など日本経済の中心地を経由、スカイツリーのある押上までつながる東京メトロ半蔵門線。おととい半分の区間で始発から運転見合わせとなった。原因は半蔵門駅で見つかったアスベスト。アスベストは「せきめん」「いしわた」とも呼ばれる天然の繊維状の鉱物。かつては建築物の防火、保温などに使用されていたが吸い込むことで肺がんなどの健康被害を引き起こすおそれがあるため現在は製造も使用も禁止。東京メトロによるとホーム天井の空調吹き出し口から布地の一部が落ちているのが見つかり、アスベストが含まれていることが判明。上の階にある換気設備が破損していた。半蔵門駅では専門業者による除去、清掃作業を行いアスベストの濃度を測定するなど安全性を確認。運転見合わせから14時間以上経った午後7時半ごろ運転を再開したが約40万人に影響が出た。東京メトロは全路線の同様の設備約2600カ所の緊急点検を始めている。国土交通省はきのう東京メトロに原因究明と再発防止策の検討を指示するとともに、全国の鉄道会社にも点検を実施するよう要請した。専門家はアスベストを含む建材が今後多く見つかる可能性を指摘する。
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東京メトロによると9日、半蔵門駅のホームで換気設備をつなぐ布が破れ糸くずが落下するのを乗務員が確認。翌日布にアスベストが含まれることが判明。おととい半蔵門線渋谷駅から九段下駅の間で始発から除去、清掃作業を行い14時間以上運転見合わせとなり約40万人に影響が出た。アスベストは繊維状の鉱物で「石綿(いしわた、せきめん)」とも呼ばれてきた。1970~1980年代を中心に建築材料、ビニール床タイル、ペイント塗料などに使用された。吸入すると肺がんなどの原因となるおそれがあり2006年以降輸入、製造、使用などが実質的禁止に。国土交通省は東京メトロに原因の追求と再発防止策の検討を指示するとともに、全国の鉄道事業者に点検実施を要請。東京メトロは全9路線の設備約2600カ所を緊急点検。埼玉大学社会変革研究センター・村山武彦客員教授によると国交省の推計によるとアスベスト建材が含まれる建物の解体時期が2028年にピークを迎える。駅だけでなくオフィス、マンションを中心にアスベストを含む建材が多く出てくる可能性がある。中室が「アスベストは存在するだけで直ちに健康被害が生じるわけではない。有資格の調査員や専門業者も不足していると言われている。計画的に解体や改修を進めて、専門人材も確保して撤去していくことが重要」などとコメントした。
10日、ワシントン・ポストはイラン情勢をめぐりトランプ大統領がとったある行動について報じた。先月外遊先のトルコから帰国する際、トランプ氏は大統領専用機からひそかに軍用機に乗り換え出国していた。理由はイランによる暗殺を懸念したためだと報じられた。トランプ氏は極秘の乗り換えを認め、「大統領警護隊の指示に従った」と記者団に語った。
高市早苗総理大臣はきのうイランのペゼシュキアン大統領と電話会談を行った。会見で高市総理は「ホルムズ海峡については追加的な費用のない形で自由で安全な航行が重要であることを強調するとともに、海峡利用国を含む国際社会ともしっかり話し合うよう求めました」と述べた。アメリカ中央軍は11日、オマーン湾でイランの港に向かっていたパナマ船籍の貨物船を攻撃し、航行不能にしたと発表した。先月14日に港湾を再び封鎖して以降米国側が船を航行不能にしたのは3隻目。ホルムズ海峡開放をめぐる交渉で米国とイランは互いに譲らず、先行きは不透明なまま。
イランの最高指導者・モジタバ師が軍事組織のトップらを新たに任命した。国防、外交を統括する国家安全保障最高評議会の事務局長に任命されたモフセン・レザイ氏。1980年代、イラン・イラク戦争で革命防衛隊の司令官を務めて以降50年以上政治、安全保障、軍事の中枢に身を置き、モジタバ師の軍事顧問を務めていた。ほかにも対米強硬派とみられる革命防衛隊の出身者らを要職に起用。
現代イスラム研究センター理事長・宮田律を紹介した。
イランの最高指導者・モジタバ師が軍事組織のトップらを新たに任命。革命防衛隊が重用されたことでイランの対米強硬路線がより鮮明になったとの見方がある。サウジアラビア、トルコ、パキスタンがイスラム版NATOと呼ばれる共同防衛協定に署名。中東のパワーバランスはどう変化するのか。
イラン・インターナショナルによると10日、最高指導者・モジタバ師が軍や革命防衛隊の要職に6人を任命した。6人のうち5人が革命防衛隊出身。革命防衛隊司令官に任命されたアフマド・バヒディ氏はワシントン・ポストによると元コッズ部隊司令官で国防相や内務相などを歴任。対米交渉で対立的な姿勢。民兵組織「バシジ」の司令官に任命されたホセイン・タエブ氏はイラン・インターナショナルによると元革命防衛隊情報機関トップで2009年反政府デモの弾圧に関与。イラン政府は9日、国家安全保障最高評議会事務局長がモフセン・レザイ氏に交代したと発表。レザイ氏は1980年代、イラン・イラク戦争で革命防衛隊の司令官を務め、ことし3月からモジタバ師の軍事顧問を務めている。ウォール・ストリート・ジャーナルは「今回の人事はイランの核開発計画とホルムズ海峡問題で譲歩を求めるトランプ大統領との交渉で断固として譲歩しないというモジタバ師の決意を表している」と伝えている。
アメリカ戦争研究所の分析ではアメリカとの交渉方針をめぐって政策を主導している対米強硬派のバヒディ氏とペゼシュキアン大統領、ガリバフ国会議長、アラグチ外相ら交渉・妥協派が対立。イラン・インターナショナルによると3月、ペゼシュキアン大統領が空爆で死亡した情報相の後任を任命しようとしたがバヒディ氏が阻止。戦争研究所の分析ではバヒディ氏率いるグループが海峡の完全支配を主張していて現時点で政策を主導している可能性が高い。宮田が「強硬な人たちでは対米交渉に影響を与える。対米交渉において最初は強硬なことを言ってもアメリカの主張を見つつ折れたりして現実的になってくる可能性はある」、柳澤が「これまでは強硬路線と穏健路線をミックスしながら米国を意識して政治の舵取りをしようとしていたが米国が手詰まり状態。イランとすればこれまでかぶっていたベールを外して強硬路線一本で自分たちの主張を全面に出しても米国と渡り合えると思った。それが今回の人事ににじみ出ているのではないか」などとコメントした。
イランはアメリカに対して損害賠償やアメリカ軍の撤退など6項目を要求していると言われている。宮田が「イランにとって重要なのは対イラン制裁の解除。イラン経済が苦しいのはアメリカがイラン制裁を科してきたから。イラン制裁の解除は強く求めてくるのではないか」などとコメントした。
アメリカのフォーブスによるとイランの6月のインフレ率は前年同月比88.6%。食品価格の上昇率は世界最高水準。イランの人口9200万人中3200万~4000万人が絶対的貧困線以下。イギリスのエコノミストによると革命防衛隊の収入は急増。去年のイランの石油輸出の半分、約4兆8000億円を担い、主な輸出先は中国。原油高で収入が倍増している。革命防衛隊は複数の巨大複合企業を抱え、イラン企業の約半分に関与。海外競合企業の撤退と物価上昇で収益が急拡大している。港湾、空港、国境検問所も運営し、密輸の取引を独占。イランの貿易業者が有利に働いている。宮田が「革命防衛隊にとって重要なことはイランの体制を守ること。貧しい人たちに支援を与えることで体制への支持を繋ぎ止めようとしている」などとコメントした。
イスラム教最大の聖地・メッカでサウジアラビア、パキスタン、トルコによる新たな安全保障の協定「メッカ共同防衛協定」が結ばれた。イスラム版NATOとも言われる協定。背景には3カ国の思惑が見え隠れしていた。
7日、サウジアラビア、パキスタン、トルコの首脳らがメッカ共同防衛協定に署名した。地域の平和と安定のため集団的抑止力を強化することを目的とし、いずれかの国へのいかなる武力攻撃も3カ国全体への攻撃とみなすとしている。アメリカに頼らない独自の安全保障体制を目指したとも指摘されるが背景には3カ国それぞれが抱える事情があった。サウジアラビアはイエメン拠点の親イラン武装組織「フーシ派」との緊張状態が続いていて、今回の協定でフーシ派を牽制する狙いもあるとみられている。NATO・北大西洋条約機構加盟国であるトルコは近年ドローンを中心とした防衛産業が急速に成長。サウジアラビアに売り込みたい狙いもある。核保有国のパキスタンは対立関係にあるインドに対抗する力を高める目的があるとみられている。インドメディアは「イスラム版NATO」と警戒感を示している。3カ国に囲まれたイランは強く反発。今回の協定を締結した背景にはイスラエルの存在がある。
ロシアのプーチン大統領が北方領土を初めて訪問した。ロシアメディアは13日、プーチン大統領が北方領土の択捉島を訪問し、現地の水産加工工場を視察したと報じた。現職のロシア大統領としては2010年に当時のメドベージェフ大統領が国後島を訪問して以来。宮田が「日本がホルムズ海峡からエネルギー資源を買えないときにロシアがプレゼンスを強調したのかもしれない」、柳澤が「北方領土をめぐる問題でプーチン大統領は日本に対して一切の譲歩はしないという強いメッセージを出したかったんだと思う」などとコメントした。
メッカ共同防衛協定にパキスタン、サウジアラビア、トルコが参加。3カ国はアメリカとは親密だがイスラエルとは緊張関係にある。協定では「いずれかの国へのいかなる武力攻撃も3カ国全体への攻撃とみなす」としている。時事通信によると有事の際は核兵器を持つパキスタンが核の傘を提供する可能性がある。朝日新聞によるとトルコの中東専門家は「米国への信頼が低下しイスラエル、イランへの警戒感が高まるなか、各国は抑止力の多角化を迫られている」と話した。中室が「パキスタンの核兵器をサウジやトルコの防衛に使用することが可能性としてはあるかもしれない。協定が拡大核抑止みたいなものに発展していくのかどうかが非常に注目されるところ」、柳澤が「パキスタンがイスラム諸国で唯一核兵器を保有している国が中東地域で問題があったときに核行使まで踏み切るかどうか。各国の国情を考えたとき無理な部分があるんじゃないか」などとコメントした。
ドラマ「大空港〜GATE24〜」の番組宣伝。
六本木ヒルズアリーナから中継。ことし発売25周年を迎える本格炒めチャーハンを販売するニチレイと「ワイド!スクランブル」がコラボしたスペシャルチャーハン、「広島県産レモンの卵たっぷりスペシャル炒飯+アセロラゼリーセット」を紹介した。スペシャルチャーハンの販売は16日まで。テレビ朝日サマフェスは有明でも開催。一部エリアを除いて23日まで開催している。
このあとは「徹子の部屋」。
