2026年10月9日放送 10:40 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
大下容子 松尾由美子 デーブ・スペクター 菅原知弘 林美沙希 中野信子 並木万里菜 浦林凜 
深堀りボード
“予算カット”発言 任命責任は? 高市総理「働いて仕事で返せ」

国会での追及が激しさを増す中、簗大臣をめぐる新たな報道が。きのう発売の「週刊文春」が報じた過去の選挙をめぐるもの。2024年と今年の衆議院選挙で参加者を出陣式会場まで無料でシャトルバスで送迎。これが公職選挙法に抵触する可能性があると指摘されている。来週行われる国会の予算委員会で厳しい追及が予想される簗大臣の問題。高市政権への影響は果たして。

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簗大臣 “予算カット”発言 道路予算の減額 真相は?

簗農林水産大臣が働きかけを否定している道路予算について見ていく。簗大臣は自分を支持しなかった自治体の予算を大幅にカットしたと自民党の会合で発言していた。問題となっているのは国から地方自治体に交付される社会資本整備総合交付金のうち、道路に割り当てられる予算。朝日新聞による配分までの流れを解説。簗大臣が国交省に2つの町の配分額を問い合わせていたのは衆院選直後の2月中旬。しかし簗大臣は「働きかけはしていない」と主張している。共同通信によると那須烏山市議会は今月14日に臨時議会を開き、簗氏に対する抗議決議案を採決すると発表した。朝日新聞によると社会資本整備総合交付金の予算配分に関わったことのある官僚は、「『自分を支援しなかった』などの理由で横やりを入れる国会議員をこれまで見てきた。ただ小額の要望を大きく切ると事業が止まるので配慮していた」と話している。また国交省の元幹部も「露骨に減額するようなことはしない。減額するときは自治体の提示する範囲内で、理屈のない減額は絶対にやりない」と話している。那須烏山市と那珂川町の実際の配分額を見ると、それぞれの市や町への配分額は減っているが、それぞれの自治体の中で行われている栃木県の事業への交付金を足すと2割程度増えている。これについて国民民主党・玉木代表は「役所の苦悩の跡が見える。簗大臣の顔を立て両市町の予算を大幅削減したように見せつつ前年度比プラスを確保している。悪いのは役人ではなく圧力をかけた政治家だ」と投稿している。朝日新聞DEEP POLITICS編集長・林尚行は「配分が決まっていく一番いいタイミングに国土交通省の幹部を議員会館に呼んで問い合わせをするというのは、一番強い圧力をかけたと思われても仕方ない。増やしてくれという話は多いが、ピンポイントで減らせというのはあまり聞かない」などとコメント。玉木代表の発言について林編集長は「玉木さん自身が財務省出身で霞が関をよくご存知。霞が関としては理屈を立てる形で国会議員の顔も立てるというところで着地をさせる。そういう状況になるかもしれないと感じた」と話した。当時の官房長が議員会館に呼ばれて話を承る際のメモがないことについて、林編集長は「普通はメモがあると思う。実際、黒田さんという当時の官房長と簗国会議員とのやりとりの詳細は明らかになっていない。当時、黒田官房長に随行した国交省職員はいたのか、その人はメモをとっていなかったのか。記録が残っているのだとしたらちゃんと出さなきゃだめですよねというところにいくかどうか」などと話した。脳科学者・中野信子は「臨時国会では説明が求められるでしょうし、実際の職務などがこういった問題で揺らされてしまうのは残念」、TVプロデューサー・デーブ・スペクターは「国交省も忖度したと疑われたくないはず。そうすると国交省経由で情報のリークがあり得ると思う。総理の続投は尊重してもいいが釈然としない。週末の世論調査が出るから見てからいろいろ見えてくると思う。このニュースは許されるレベルではない」などと話した。

簗大臣 シャトルバス報道 支持者を無料送迎か 問題は?

簗大臣に新たな問題が報じられた。きのう発売の週刊文春によると、簗大臣はおととし10月とことし2月、衆院選の公示日に行った出陣式に支持者をシャトルバスで無料送迎していたが、このことについて週刊文春は公職選挙法違反の可能性があると指摘している。公職選挙法221条1項1号を紹介。公職選挙法違反で有罪となった場合、当選無効となる可能性がある。関わったのが本人ではなくとも陣営幹部らが買収などの悪質な選挙違反で有罪となった場合、候補者の責任が問われ、当選無効となる。さらに5年間、同じ選挙で同じ選挙区から立候補できなくなる。2019年、参議院選挙をめぐる公選法違反事件では連座制が適用され、広島高裁は元議員に対し参議院広島選挙区での5年間の立候補禁止を命じる判決を言い渡している。きょうの閣議語の会見で、シャトルバスの無料送迎の週刊誌報道について聞かれた簗大臣は「法令にのっとり適正に処理をしている認識をしている。事実関係について確認をしている状況」と答えた。朝日新聞DEEP POLITICS編集長・林尚行は「これに抵触するかどうかは当局の判断だと思うが、疑念を持たれるということ自体が国会議員としてはダメージになると思う」とコメントした。簗大臣の受け答えがおとといときょうで変わったことについて林編集長は「明らかに守りの姿勢に入ってしまっている。これも負のスパイラル。また説明する機会が必ず設けなければならないので、まだこの問題は続く」と話した。TVプロデューサー・デーブ・スペクターは「おそらく秘書たちも相当慣れてるし、お金かかるの決まってるので普通まずいとわかるはず」、脳科学者・中野信子は「国交省の問題に関しても初動の段階で説明が不足していた。6期目ということを考えると今までそういうことを求められてこなかった立場におありなのかと想像する。簗大臣1人の問題なのかというところも含めて、みなさんが問題視しない体質がそこにあるのかどうか」などと話した。

農林水産大臣 鬼門ポスト? 過去に不祥事や失言相次ぐ/“予算カット”発言 野党追及 新問題も 簗大臣の進退は?/“予算カット”発言 任命責任は? 高市総理「働いて仕事で返せ」

農林水産大臣は「鬼門のポスト」という見方もあるという。第1次安倍政権以降、農水大臣の不祥事や失言が相次いでいた。石破政権では江藤拓氏が令和のコメ騒動で価格が高騰する中、「コメは買ったことがない」と発言し辞任に追い込まれた。朝日新聞DEEP POLITICS編集長・林尚行は「農林水産行政は非常に難しい。(簗大臣は)鈴木宗男さんに怒られちゃいましたよね。簗さん自身、自覚があるのかどうか懸念される。富山県南砺市の市長さん、この人は自民党員なんですけど、今回の一連の簗さんの発言を許しがたいとの声が出始めている」と話した。高市総理大臣の「働いて返せ」という発言について脳科学者・中野信子は「査定をするのは私たちなんですよ。国民が選んで私たちが決めなければいけないんですけど、選挙に行かない人は文句言う資格ないんじゃないですかね」、簗氏が選挙期間中に「政権与党の議席がなくなった地域は予算をごっそり削られる」と街頭演説で発言したことについてTVプロデューサー・デーブ・スペクターは「選挙中は異常な心理になっている。大臣になってから肉迫されるものなんですよ。週刊誌だけでなく。大臣になると思えばそういった発言を自制すべきだった」などと話した。

ワールド ニュースペクター
米中間選挙 トランプ氏は苦戦 陰で支える 側近・ハープ氏

中間選挙に向け、トランプ大統領は7日、応援演説を行った。トランプ大統領「私の名前が投票用紙にあると思えば投票数が増える。どうか投票所へ足を運んでほしい」とした。激戦地とされるこの地を訪れるのは、この1か月で3度目だ。しかし演説は抗議するひとたちで何度も中断。トランプ支持者が相手の髪をつかみ会場は一時騒然となった。トランプ大統領の苦戦が伝えられる選挙戦。そんな時、影で支えるひとりの側近が大統領特別補 佐官ナタリー・ハープ氏(35)。それは、ネブラスカ州での演説中、トランプ大統領「ナタリーにでてきてもらおう、持ってきなさい」と、笑みを浮かべて持ってきたのは、燃料費抑制に関する大統領令。トランプ氏が署名する姿を見守ったり、笑顔で拍手を送ったり、7月、外遊先のトルコでイランによる暗殺計画を受け、大統領専用機から密かに軍用機に乗り換えた際、同行したとされる人物だ。トランプ陣営に加わったのは、バイデン政権下の2022年。以来、トランプ氏の称賛記事や都合の良いSNS投稿を印刷して持ち歩き、頻繁に大統領に差し出すことから、人間プリンターと呼ばれている。トランプ「ナタリーはスタッフの中で唯一自分のことをほんとうに気遣ってくれる」とし、トランプ氏は「スウィーティーと呼 び、娘のようにかわいがっている」とした。一方ナタリー氏は、「あなたがいなければ私たちはゴミの中で暮らしていたかもしれない。私もあなたに命を救われた一人です」と称えた。しかし、彼女の前に、強力なライバルが現れた。

トランプ氏支える “2人の側近” ハープ氏にライバル出現

トランプ大統領から全幅の信頼を得ている大統領特別補佐官ナタリー・ハープ氏(35)、各国首脳が接触したい場合の窓口となっていることから、トランプ大統領の門番と呼ばれる。そんなハープ氏にライバルが出現した。トランプ大統領「女性を「美しい」と言えば政治生命は終わりだがそれでも言わせてもらう、彼女は外見も中身も美しい。マーゴ、こっちに」と呼び寄せたのは、大統領特別補佐官兼広報顧問マーゴ・マーティン氏(31)だ。壇上に現れると、トランプ氏に近寄り、頬をあわせた。共和党の地盤オクラホマ州の出身で、保守系の大学を卒業したマーティン氏。第一次トランプ政権からホワイトハウスで報道アシスタントとして働きはじめた。その後バイデン政権に変わると、機密文書や不倫口止めなどの疑惑を指摘されたトランプ氏は多くの裁判を行った。多くのスタッフが去っていく中でも、マーティン氏は、トランプ氏の側を離れなかった。影のように寄り添い、写真や動画をSNSに投稿してきた。頻繁に写真を撮るマーティン氏をトランプ大統領は、美しき写真家と呼んでいる。時には、大統領のしごとぶりを解説する動画を公開。そんな献身的な働きを高評価している。トランプ大統領「彼女は元々下位の役職を務めていたがすばらしい活躍と誠実さが認められた。彼女と友人たちには感謝を述べたい」と、多くの支持者が集まる場所で彼女を大絶賛した。

トランプ氏支える “2人の側近” 「美しき写真家」マーティン氏

トランプ大統領が共和党の集会で壇上にマーゴ・マーティン大統領補佐官を呼び寄せ、「外見も内面も美しい。しかも誠実だ」と述べた。冗舌な大統領は誰にも止められない。ハープ氏とマーティン氏、トランプ大統領が絶大な信頼を寄せる2人の補佐官。それぞれ別の日に壇上に招いたトランプ氏。米ニュースサイト「デイリー・ビースト」はトランプ大統領は忠誠心を競わせているとの見方を伝えた。

トランプ氏支える “2人の側近” 「美しき写真家」マーティン氏/トランプ流 “人心掌握術” 対立あおり 忠誠心を刺激か

トランプ大統領が忠誠心を競わせるのは常套手段。バンス副大統領vsルビオ国務長官vsヘグセス国防長官と同じような構図。(デイリー・ビースト)。ハープ氏は新聞でゴルフ場でカートに乗らず走っている様子が報じられた。ハープ氏は「初日はみんな歩くと聞いた。2日目はスタッフから引き続き歩いてほしいと頼まれた」と話していた。この出来事の後、ハープ氏はトランプ大統領に「私がゴルフのコースを歩いたことで恥をかかせてしまったのなら申し訳ありません。私はあなたに喜び以外与えたくありません。あなたこそが私のすべてです」などという手紙を送った。デーブさんは並外れた忠誠心に危機感を抱いているという。

物議 民主党地盤めぐる発言 イランのLA攻撃を容認?

トランプ大統領は5日、イラン戦争に伴うガソリン価格の高騰を「イランは都市を1つ壊滅させられる。ロサンゼルスやサンディエゴをやらせればいい。ごく小さな代償だ」という言葉で正当化した。イランによるロサンゼルスなどへの攻撃を容認するかのような発言に対し、カリフォルニア州・ニューサム知事は「彼は常軌を逸していて危険だ」、ロサンゼルス・バス市長は「大統領の役割は国を守ることで国民への攻撃をけしかけることではない」と述べた。批判の声が上がる中、ホワイトハウスは「イランの核攻撃を阻止するために戦っているという意味だ」と説明している。

物議 民主党地盤めぐる発言 イランのLA攻撃を容認?/トランプ氏支える “2人の側近” 対立あおり 忠誠心を刺激か

デーブさんによると、トランプ大統領は話す時の文法が分かりづらく、正しくない喋り方で誤解を招いていた。より忠誠心を重視するようになっているトランプ政権について、中野さんは「人心掌握に限って政治家でないならば非常に巧みなやり方。男女問わず競わせて自分こそが側近で気に入られてることを証明するために何でもやってみせるようになる。カルト的な集団でしばしば見られるが、アメリカという巨大な国がそうなりつつあることが驚きではある」、デーブさんは「中間選挙のあとボロ負けしたら、またかなり暴走が激しくなるのではないかと懸念されている」とコメントした。

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(ニュース)
“わがまま”なコキアが見頃 3連休は秋晴れ

香川・まんのう町の国営讃岐まんのう公園では約6000株のコキアが赤く色づいている。例年はふんわりと丸く色づくコキアだが、今年は形が崩れたものが目立っている。公園によると、先月の長雨で「わがままな感じ」のコキアになっている。コキアは今月中旬まで楽しめる。あすからは3連休になるが、各地で秋晴れの日が続く見込み。朝晩と日中の気温差は10℃程度と大きくなる。

(エンディング)
エンディングトーク

デーブさんは「政治家が紅葉狩りに使う車、公用車」とコメントした。

エンディング

このあとは「徹子の部屋」。

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