- 出演者
- 奥田民生(Ooochie Koochie) 吉川晃司(Ooochie Koochie)
オープニング映像が流れた。
- キーワード
- 広島県
奥田民生と吉川晃司が広島東洋カープ本拠地に入場。球場に立つ間隔について吉川晃司は「野球のほうがいいと思いますみたいな気持ち。」、奥田民生は「満員の客に見守られて鼓舞されて胸躍り震える。」などと話した。
奥田と吉川が広島県民のソウルフード「小イワシ」の漁に行く。広島では小イワシの愛称で親しまれているカタクチイワシは、タイに匹敵する旨さで7回洗えばタイの味と言われている。足が早く痛みやすいため、広島以外では刺身で食べる週間が少ない。広島では小イワシの刺身がスーパーで販売されており、小イワシ漁は江戸時代から始まったとされている。
マツダスタジアムではカープが勝った時にオーチーコーチーの「OK」が流れる。この曲に込めた想い等について吉川さんは「広島に何か恩返ししたいと思っていたところでこ゚縁があって機会に恵まれた」などと話した。
オーチーコーチーの2人が広島凱旋ロケを行う。オーチーコーチーの場合は吉川さんがツッコミ役になるとのこと。また奥田さんは吉川さんについて「安心感がある」などと話した。
2人は広島市を走る路面電車に乗って港の最寄り駅まで移動。2人は高校時代からバンドをやっており、その頃から面識があったという。2人は車内から風景を眺めながら思い出話に花を咲かせた。
奥田民生と吉川晃司は小イワシ漁場を目指して桟橋まで歩いて移動、整備されきれいになっていた。広島市営桟橋から借りたクルーザーで出航した。世界遺産宮島の厳島神社の裏側で行われていて広島にとっては身近な食材となっている。30分ほどで小イワシ漁の漁船と合流した。
奥田民生と吉川晃司が広島のソウルフード小イワシをとる。小イワシ漁の漁船と合流、撮影日6月11日の前日が広島での解禁日だった。広島湾はエサとなるプランクトンが多く身が大きく育つ、足が早く痛みやすい魚のため広島は漁場が近くすぐに市場に運ばれるため新鮮なうちに食べることができるということ。漁を開始、2艘で網を引いて小イワシの群れを囲んでとらえていく。ある程度までローラーをあげて、手で引っ張る。2人はかっぱを着て巻き上げを手伝う。吉川さんは網上げに力を入れ、奥田さんは機械の仕組みをおもしろがっていた。大漁だったイワシを欲しい分だけもらいこのあとさばくということ。
2人はフェスで一緒になってご飯を食べるうちにオーチーコーチーを結成する事になり、還暦だからこそうまくいっているという。
- キーワード
- Ooochie Koochie
続いて広島県・江田島にあるUminosを訪れ、小イワシを荷造り用のバンドで捌いていった。広島では小イワシを昔から包丁を使わずにに針金やバンドなどで捌くのが一般的。
小イワシの刺し身を2人でいただき、「新鮮で美味しい」、「身にハリがある」、「しょうゆは辺に甘くなく合う」などの感想が出た。しょうゆは大崎上島にある岡本醤油醸造場で木桶を使った手作りで作っているこだわりの一品。
2人は今回の旅を振り返り、「いろいろな思い出が蘇った」、「40年経って街は変わっていても広島はいいところ」など話した。
- キーワード
- Ooochie Koochie広島県
エンディング映像。
「TVer」で見逃し配信中。
- キーワード
- TVer