- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木
矢作兼とビビる大木がVTRの見所を伝えた。
家について行って良い人を探しているとテレ東のカメラと気づき声を2人組の女性が声をかけてきた。女性たちはボイトレの生徒と先生で、先生である奥津ユキさんの家に付いていくことが決まった。自転車移動だったため後ほど自宅で合流することになった。自宅には4年弱くらい住んでいるという。
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- テレビ東京家、ついて行ってイイですか?
奥津さんの自宅へお邪魔した。住まいは築35年家賃7万8千円の3DKで3匹の猫ちゃんと住んでいる。普段こたつで寝ていて布団は猫に取られたという。別室は古畳などを利用した手作りの防音室を設置していて制作費は約3万円ほどで「めざせポケモンマスター」を披露してくれ、防音効果も確認できた。奥津さんは元プロ歌手志望で事務所にも所属しクリス・ハートさんにボイトレをしてもらったこともある。30になり事務所も辞め教えるほうが向いていると思い転身。冷蔵庫には抹茶豆乳が常備されているや離婚した夫が置いていったソーダストリームがキッチンにあった。結婚生活は2年弱続き夫の連れ子がいて面倒を見させて頂いたが夫がめちゃくちゃ女の子と遊んでいて離婚。娘さんは元夫の実家で暮らしているという。その元夫とはマッチングアプリで出会い、子どもの存在は知っていた。奥津さんは卵巣がんで全摘出し20歳で子どもが産めない事になった。元夫と出会うまでに交際はあったが「子どもが欲しいから別れよう」と言われ、子どもがいる方でも良いと思ったという。元夫の子どもは2歳くらいで5歳になるまでの3年間一緒に暮らしていてまだ子供部屋も残されており子どもの持ち物は捨てることはできず見えない所にしまっている。奥津さん自身が子どもを産めないため「ママ大好き」と言ってくれる子で夢のような時間だったと話す。今後の夢について歌手になれたら嬉しいなど話す。また、普通のママみたいに見てあげられなかったがたまに会わせてもらっていいて一番身近なおばさんという存在と話した。川口駅でユキさんの家について行ったら3年間の母親生活を胸に新たなスタートを切った女性に出会えた。