- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 北山宏光
JR目黒駅前で出会ったのは4軒ハシゴした超幼なじみの女性3人組。「家、ついて行ってイイですか?」とお願いするとOKしてくれたのは新婚なのに夫婦関係がバチバチだというさやさん(30歳)。タクシー代を支払う代わりに家までついて行った。自宅は戸塚にあり料金は25,150円だった。午前0時13分に帰宅。築25年4LDKの一軒家で家賃は5万円。施設に入っているさやさんの祖母の持ち物だという。消防設備の現場監督だという夫たかあきさん(42歳)は仕事中だった。料理は妻が全て担当。妻は元キャバ嬢で2人はお店で出会った。寝室は2階。どうやって寝ているか再現してもらうと、1つのベッドで2人は背中を向け合った。結婚してからの1年を振り返ってもらうと、2人とも「バチバチなんですよ」と語った。仲が悪いわけではないが、性格が不一致だという。妻は子どもが欲しくて、夫は精液検査(男性不妊検査)を受けた。この日に結果が出て正常だったので、前向きに頑張んなきゃいけないと思ったという。キスは嫌だというので、最後に仲直りのハグをしてもらった。目黒駅でさやさんの家について行ったら…夫婦の距離を少し縮めることができました。
後日、さやさん夫婦から大事な話があると連絡があった。スタッフが再び自宅を訪れると「離婚」したと明かした。進展がなく家族像を想像できないのでドロ沼になって嫌いになる前に離婚を決断。夫の仕事が忙しく、年内は同居するという。これから牛タンを食べに行くというので、お言葉に甘えて戸塚駅まで送ってもらうことに。さやさんに夫は家族みたいな感じなんですか?と聞くと、親戚のおじさんと答えた。さやさんの家を再訪したら…夫婦という関係を終えたけど親戚のように仲良しな2人がいました。
岡山県の両山寺護法祭は毎年8月14日から行われる天下泰平・五穀豊穣を祈願する750年続くお祭り。神が憑いた“ゴーサマ”が暗闇の境内を駆け回るのがメインイベント。もしもゴーサマに捕まってしまったら3年以内に災難が訪れると言われている。メインイベントが行われる前の午後8時に出会ったのは東京から来た男性。「家、ついて行ってイイですか?」とお願いすると、ちょっと難しいと断られてしまった。続いて出会った檀家の夫婦のダメだった。メインイベントがスタート。直近7日間、寺で外部との接触を断ち修行をした男性に神を憑依させ、ゴーサマになっていただく。午前0時30分頃からゴーサマが約1時間境内を走り回る。ゴーサマの遊びを邪魔したりすると捕まってしまうことがあるらしい。ゴーサマのお遊びが終わった後に出会ったのは原田龍二さん。YouTube「ニンゲンTV」の撮影で協力してもらったという。霊体を撮影するために主に心霊スポットへ行っている。「家、ついて行ってイイですか?」とお願いすると断られてしまった。本人は来てほしいが、妻に頭が上がらないのでダメだという。
所沢駅前でインタビューしていると、6年前に家までついて行ったタワシを散歩させている男性と再会した。普段何されてる?と質問すると、6年前と同じく「タワシのブリーダー」と答えた。気を取り直しインタビューを続けていると、タワシおじさんが家までついて行ける人を紹介してくれた。おじさんが応援しているシンガーソングライター・間瀬しずかさん(36)と母・ゆうこさん(62)。しずかさんが実家に帰るというのでタクシー代を支払う代わりに家までついて行った。最寄駅は新所沢駅で、推定距離は2km、タクシー代は1,000円だった。午後11時50分に帰宅。築25年の4LDKで持ち家。冷蔵庫の中を見せてもらうと缶ビールがたくさん冷えていた。しずかさんはモノマネもやるということで、日テレに出演した森高千里「渡良瀬橋」を披露してくれた。浜崎あゆみや工藤静香もやってくれた。一番最初にやったモノマネはデビュー当時の森昌子だった。歌手だけではやっていけず、建築のCAD作成バイトで生活費を工面しているという。2階に残っているしずかさんの部屋を見せてもらうと、歌を始めるきっかけになった所沢のアーティスト「JULEPS」のサイン入り写真があった。秋元康が作詞したデビュー曲「旅立つ日」をところざわまつりで初めて聴いたという。和室には2年前に心筋梗塞で亡くなった夫の仏壇があった。川越カントリークラブの支配人でゴルフが大好きだった。ゆうこさんが働いていたスポーツショップVictoriaで出会った。父はしずかさんがテレビに出るのを楽しみにしていたという。最愛の夫が亡き今、生きがいは娘のライブ。そして親子でのお酒の時間が楽しみだという。
シンガーソングライター間瀬しずかの母・ゆうこさんに何か言いたいことありますか?と聞くと、「間瀬しずか頑張ってTikTok載せてます、モノマネできます、司会もできます、お願いします」などと娘をアピールした。間瀬しずかが「ママが元気なうちに親孝行したい」と語ると、ママは泣いてしまった。所沢駅で間瀬さんの家について行ったら…シンガーソングライターの娘を応援し続ける泣き虫ママの思いが聞けました。
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熊本県天草市にある「海鮮処 武蔵丸」(現在は閉店)で飲み代を払う代わりに家を見せてもらう企画を実施。出会ったのはキューティーハニーを歌うと記憶喪失になるという一明貴美さん(42歳)。2軒目に行くというのでついて行った。「カラオケ シャルール」を訪れ、「ら・ら・ら」を歌った。男性陣が先に帰宅すると隣の席に合流して「キューティーハニー」を熱唱した。出会って2時間半、ついに自宅へ。午後9時30分に帰宅。築7年で間取りは3LDK。取材ディレクターに牛すじを出し、自分は家でも酒を飲んだ。電話が鳴ったので応答すると夫だった。撮影が終わるまでネットカフェで待機しているという。夫に申し訳ないので自宅取材は断念した。
ABS卸売センターは東京・埼玉に5店舗展開する激安スーパー。足立店で出会ったのは激安商品を爆買いしていた米倉ナオミさん(50)・弘通さん(46)夫婦。買い物代3,703円を支払う代わりに家までついて行った。午後5時25分に帰宅。築37年の2LDKで価格は2,400万円。買ったものを机の上に広げて激安の値段を噛み締めた。冷蔵庫には半額で購入したピザが冷えていた。部屋を見せてもらうと何もなかった。高級ベッドがあったが、処分して布団で寝ているという。水道水は100円の竹炭を入れて浄化している。取材ディレクターが水道水と浄化した水の飲み比べをさせてもらった。この日の夕食はお買い得だった鶏ササミでから揚げを作った。お得な食材からメニューを決めるという。料理に使う砂糖はもらってきたスティックシュガーを使う。油も節約し、大さじ5杯分しか使わない。残った油を利用して半額になっていたフランクフルトを焼いた。マクドナルドで余って持ち帰ったソースにつけて食べた。
家族の秘密を聞かれたゲストの北山宏光は「納豆を混ぜてちょっと水入れる。ご飯に乗っけると牛丼でいう“つゆだく”みたいになって美味い」と語った。
足立区の激安スーパーで出会った米倉ナオミさん(50)・弘通さん(46)夫婦の家までついて行った。夫は定職についておらず、妻と妻の母が千羽鶴を折って販売している。50時間で製作し、約6,000円で売れるという。夫は株式投資で約2,000万円を稼いだが、リーマン・ショックで損失を出し、現在も600万円のマイナスだった。
前回の取材から5年後、再び米倉さん夫婦を訪ねた。妻の母は1年前に他界。冷蔵庫を見せてもらうと相変わらずの半額生活だった。部屋には段ボールがたくさんあった。折り鶴だけでなく客自身が折る千羽鶴キットも販売しているという。収入は平均して月18~20万円。売上は5年で3~4倍になった。夫は株をやめて定職についたという。
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「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
前回の取材から5年後、再び米倉さん夫婦を訪ねた。夫は株をやめて定職についたという。この日の昼食は特売で買ったパスタを春雨でかさ増し。魚焼きグリルをスチームトースター代わりにパンを焼いて添えた。5年後に米倉さんの家を再訪したら…何年経っても変わらない2人の節約生活と素敵な笑顔が見られました。
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