オープニング映像。

一行は黒部ダムにやってきた。良純の勧めで展望台からダムの全貌を眺めた。この辺りは世界でも有数の豪雪地帯のため、冬季は立入禁止。現在見えている茶色い湖面は土砂を含む雪解け水が流入し始めたから。今回は富山名物「幻の魚ゲンゲ」、ブランド豚「黒部名水ポーク」を探す。ダムのえん堤を歩いた。

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富山県石原裕次郎関電トンネル黒部の太陽黒部ダム

黒部ダム建設は世紀の難工事と呼ばれた。最初の難関だったのが資材の運搬。車両で物資を運搬し効率を上げるためのトンネル工事が最も過酷を極めた難所。

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関西電力高度経済成長期黒部ダム黒部峡谷

黒部ダム建設において最も重要で最も難関と言われたのが車両などで資材を運搬するためのトンネル工事。最大の理由が岩盤が砕けて地下水を大量に溜め込んだ破砕帯。80mの破砕帯を突破するのに7か月も費やした。ここから黒部ダム建設が始まっていった。工事日数2500日、延べ1000万人の作業員の手によって日本一高いダムが完成した。171名の尊い命が犠牲になった。犠牲者を決して忘れないための慰霊碑は雪が積もって壊れないように保護されている。

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黒部の太陽黒部ダム

今回は富山名物「幻の魚ゲンゲ」、ブランド豚「黒部名水ポーク」を探す。「黒部ダムレストハウス」にはなかった。土産物屋で黒部ダム土産を購入した。黒部ケーブルカーに乗って黒部平駅を目指した。

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一行はレストランを発見。

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黒部名水ポーク

家事ヤロウ！！！の番組宣伝。

富山名物「幻の魚ゲンゲ」、ブランド豚「黒部名水ポーク」を探す。黒部平駅に併設されたカフェで見つけた「黒部平ブラックドッグ」を味わった。良純がライチョウのぬいぐるみを買ってもらった。幻魚の情報をゲットした。

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ライチョウ室堂雪の大谷黒部名水ポーク黒部平ブラックドッグ黒部平駅

ほとんど市場に出回らない富山のご当地魚・幻魚を探す一行は立山ロープウェイに乗った雪崩の危険があり、1.7kmを支柱なしでつないでいる。

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大観峰駅室堂立山ロープウェイ黒部湖

幻魚を探す一行。大観峰駅には飲食店が見当たらなかった。立山トンネル電気バスに乗って室堂駅にやってきた。ホテルや飲食店が併設された巨大な駅。幻魚の情報を聴き込んだ。幻魚があるという宿を探して雪原を歩いた。みくりが池は雪で真っ白だった。室堂はライチョウを間近で見られる日本でも数少ない場所だ。みくりが池温泉に到着した。

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みくりが池みくりが池温泉ライチョウ大観峰駅室堂駅立山トンネル電気バス

幻魚を探して温泉宿を発見した一行。「みくりが池温泉」は日本一標高が高い天然温泉。レストランは富山県の市場から仕入れた海の幸を味わえる。幻魚の唐揚げと白エビのかき揚げが乗った「みくり丼」を味わった。富山のご当地ラーメンも味わった。

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みくりが池温泉みくり丼室堂駅富山県立山連峰黒チャーシューメン

雪の大谷は例年より高い壁が見られると話題。室堂エリアは過去に20mも積もった豪雪地帯。1971年、立山黒部アルペンルートが開通した時に雪の大谷は観光バス専用道路として開通した。作業が開始されるのは9月、目印としてポールを立てるところから始まる。積雪が多く通常の除雪車では崩せないの大型ブルドーザー2台が並走して掘り下げる。ポールが折れた場合の頼みの綱はGPS。除雪作業を1週間以上繰り返し、雪の大谷が完成する。

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室堂駅立山黒部アルペンルート雪の大谷

一行は雪の大谷の最高地点にやってきた。今年は特に積雪が多く、16mの高さにまでなっている。条件が整えば5月上旬までパノラマロードという雪の大谷の上を歩ける期間限定の道が開通。

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雪の大谷