- 出演者
- 宮根誠司 蓬莱大介 原晋 アンミカ 澤口実歩 河出奈都美 中島彩 高岡達之
オープニングが流れた。
北海道・札幌市から中継で速報を伝える。北海道札幌市白石区本通19丁目北付近の道央自動車道で午後1時すぎ、トラックの運転手から「タイヤがバーストして煙が上がっている」と通報があった。現場は大谷地インターの近くで、トラックは小樽方面に進行していた。今のところケガ人は確認されていない。現在、道央自動車道と札樽自動車道の一部区間を通行止めにして消火活動にあたっている。上空からの映像を見た高岡さんは「後輪がバーストしてでた火花が車体中央下の燃料に引火しボディが焼けたと見るのが普通」とコメントした。宮根さんは「路肩に止められたので他に事故が起きなかった。不幸中の幸い。」などと言った。
globeのKEIKOさん（51）がきのうJR大分駅前で行われたイベントに出演した。KEIKOさんが最後に姿を見せたのは2009年8月の「a-nation」で、公の場に姿を見せるのは14年ぶり。5時間の緊急手術を経て今なお続く闘病生活中のKEIKOさんが歩みだした復帰への道。裏側にあったのは“歌うこと”への諦めない気持ちだった。1995年、小室哲哉さんのユニット「globe」のボーカルとしてデビューし、最大のヒット曲「DEPERTURES」は売り上げ230万枚の大ヒットを果たした。その後もミリオンヒットを連発し、平成を代表するアーティストとして活躍した。プライベートでは2002年に小室さんと結婚したが、2011年くも膜下出血で救急搬送された。一命はとりとめたが高次脳機能障害と診断され、音楽活動ができなくなった。KEIKOさんは当時のことを「母の名前にある字が書けなかった」と話している。12年に及ぶ闘病生活の間に小室さんと離婚。ここ数年は地元の大分県で療養していたという。去年11月、マーク・パンサーさんがパーソナリティを務める大分のラジオ番組に生出演し、ことし1月からはこの番組にレギュラー出演している。音楽活動再開に向け、ボイストレーニングを始めたという。「Can’t Stop Fallin’ in Love」を課題曲にリスナーが歌唱力を競うコーナーではアドバイスもした。約2時間のイベントの最後にKEIKOさんとマークさんは「30周年は何かやりたいね」などと言った。
2011年10月にくも膜下出血で入院したKEIKOさん。長谷川さんによると、マーク・パンサーさんが忘れているようなことをKEIKOさんが指摘するようなこともあるという。今は大分の実家でリハビリとボイストレーニングに励んでいるという。アンミカさんと原監督は、現在闘病中の患者さんに希望を与えるのではないかなどと話した。再来年の2025年、globeは30周年を迎える。マークさんが「30周年はなんかやりたいね」というと、KEIKOさんは「やりたーい！待っててください！」と答えたという。宮根さんは「大阪万博に来て歌ってもらいたい」などと言った。
きょうの東京都心の最低気温は18.5℃、今季一番の冷え込みに。北日本などを中心に各地で冷え込み本州では今季初めて最低気温が5℃以下になる場所も。調教都心では午後2時までに最高気温27.5℃・湿度44.0％。埼玉・日高市の巾着田曼珠沙華公園では約500本の彼岸花が見頃に。北海道・湧別町では秋サケのつかみ取りイベントが行われた。宮城・名取市では午前6時に長蛇の列、2000匹のサンマが振る舞われるサンマ祭りが開催された。関東では再び残暑予想、暑さ対策にも注意が必要。
北海道・余市町と長野・茅野市の朝露の写真を紹介した。きょうの最低気温・最高気温を紹介した。神奈川・箱根町と中継。神奈川・小田原は午後2次現在27.6℃。箱根の現在の気温は27.1℃。仙石原すすき草原を紹介。東京ドーム約4個分の広さ。見頃は例年より早く10月下旬頃まで。夕方に見るのがオススメなどと紹介された。
東京・渋谷の様子が流れた。東京の午後2時現在はの気温27.5℃。あすの東京の一日の気温変化と服装を紹介。蓬莱さんはカーディガンが苦手などと話した。全国の週間予報を紹介した。蓬莱さんは「最低気温・最高気温共に平年に比べらた4℃前後高いです。9月の終わりなんですけど体感的には8月の終わりくらいの気温」などと話した。
今月20日からベトナムを公式訪問されていた秋篠宮ご夫妻。日本時間のきょう正午ごろにベトナムを出発し、このあと帰国される予定。今回の訪問は日本との外交関係樹立50周年にあたってのもので、21日に行われた記念式典では秋篠宮さまが挨拶された。翌日にはハノイにある日本人学校を訪問し、中学2年の理科と小学1年のベトナム語の授業をご見学された。見学を終え、一度は教室を出られるが「秋篠宮さま、バイバーイ。また会えるといいね」との声に戻って応じられた。おとといはベトナム中部の中心都市・ダナンに移動し、かつて貿易港として栄えた世界遺産「ホイアン旧市街」を散策された。ご夫妻はスマートフォンで写真を撮ったりするなど風情のある町並みを楽しまれた。一方、同じ日に「手話パフォーマンス甲子園」に出席するため鳥取県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま。大会出場者との交流会では手話を交えてにこやかにやり取りされていたが、翌日に新型コロナウイルスへの感染が確認された。第1回から毎回出席を続けてきた大会への出席が取りやめとなり、佳子さまはメッセージを寄せられた。
一昨日、佳子さまが、「手話パフォーマンス甲子園」に出席のため、鳥取県を訪問した。しかし、昨日、新型コロナ感染が確認され、出席は取りやめとなった。佳子さまは、一昨日就寝前に喉に違和感があり、昨日朝発熱があったことから検査をしたところ、感染が確認されたという。佳子さまが出席される予定だった手話パフォーマンス甲子園は、参加者の抗原検査を行なった上で開催された。今回で10回目となる大会に、母・紀子さまにより手話に関心を持っていた佳子さまは第1回から出席されていた。第2回大会で、佳子さまは1人で出席し、手話で挨拶をされた。令和2年には、佳子さまは聴覚障害のある子どもを育てた母親らが集う式典にご出席された。また、その翌年には全日本ろうあ連盟に、非常勤の嘱託職員として就職された。先月行われた高校生の手話スピーチコンテストでは、初めて声を交えず、手話のみでスピーチをされた。今年の手話パフォーマンス甲子園開会式では、佳子さまによるメッセージや、準備されていた挨拶が紹介された。佳子さまは、今年28日まで、鳥取市内のホテルで療養されるという。
宮根さんは「佳子さまが思い入れのある大会に出席されないのは残念ですが、まずはご療養をしていただきたいと思います。コロナもそうですが、今インフルエンザも流行っているようですね」などと話した。
韓国のユン・ソンニョル大統領は20日に国連総会で演説し、ロシアと北朝鮮の軍事取引は「韓国の安全保障と平和を狙った挑発であり見過ごさない」としていた。これについて北朝鮮国営の朝鮮中央通信はきょう、「国家間の友好協力の発展は主権国家の合法な権利であり、地域と世界平和の基礎である」と主張した。さらにユン大統領を「無知無能の執権者」などと罵倒し、「ヒステリックな狂気に耳を傾ける人はいない」と反発した。この記事は肩書がない「金潤美」という個人名で出されており、韓国政府は「正体不明の個人まで動員して国家元首に暴言を吐くのは、基本的な礼儀や常識すらない北朝鮮の体制の低劣さを示すものだ」と批判した。
「こども大綱」は少子化対策やこどもの貧困対策など従来の3つの大綱を一本化するもので、こども政策の基本的な方針や重要事項を定める。きょうこども家庭庁の審議会がまとめた中間整理ではこども・若者を権利の主体として認識し、その多様な人格・個性を尊重し最善の利益をはかる。こどもや若者・子育て当事者の意見を聴きともに考えていく」といった基本方針が示された。また重要事項には貧困・障害児支援・虐待防止・自殺対策・学童期や思春期の居場所づくりなどが盛り込まれている。来月以降こども・若者・子育て当事者からの意見を聴き、この審議会で最終取りまとめを行い、こども大綱は12月に閣議決定される見通し。
きょう午前、東京・豊島区では日本語学校に通う外国人留学生約30人を対象に電動キックスケーターの交通安全教室が開かれた。今年7月から電動キックスケーターのルールが変わり、基準を満たした車両であれば16歳以上の人が運転免許なしで乗れることや、利用する際は原則車道の左側を走行することなどを警視庁の警察官が外国語で書かれたパンフレットを使いながら説明した。今年7月以降、都内の電動キックスケーターの取締件数は約1000件にのぼっていて、交通総務課の尾崎亮太課長は国によって交通ルールは違うので外国の方にもルールを学んでほしいと離した。
きのう東京・品川区で開かれた交通安全のイベントには警視庁荏原警察署のほか地元の子供達も参加。東京・品川区出身で日本テレビの河出奈都美が1日警察署長をつとめ、交通ルールを問題にしたクイズなどが行われた。昨年度全国の交通事故による死者数は50代が一番多かったなど交通事故のデータも紹介され、来場者が真剣に耳を傾けていた。警視庁は取締や交通環境の整備などを通して交通事故をさらに減らしたいとしている。
河出さんが一日署長をつとめたそうで、河出さんは「まさか自分がつとめたというニュースを自分で伝えることになるとは思わなかった。初めて制服に袖を通させていただいて、身の引き締まる思いだった。たくさんの方に来ていただいて学んでいただけてよかったです。」などと話した。
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岸田総理大臣は10月中にとりまとめを目指す経済対策の骨格を表明する予定だが物価高はどうなるのか。きょうは食品の値上げがついに10月で3万品目を超えた。さらにふるさと納税にも値上げの波が来てビールも制度が改正された。去年から止まらない値上げラッシュ。卵に牛乳、食卓に大きく影響にする値上げに悲鳴が上がるなか、さらに来月から新たに4500品目以上の食品が値上げ。ハムや冷凍食品、アイスにペットボトル飲料などまたもや家庭を直撃するものばかり。今年値上げされる商品は3万品目を超え、これはバブル崩壊以降最大級の値上げとなる。東京・新橋の居酒屋「根室食堂」は今年に入ってから2回の値上げを余儀なくされ、その結果客足が遠のいてしまったという。根室食堂ではもともとは作業用として使っていた店舗と1回を格安で飲める立ち飲みスペースとして活用。メニューはすべて400円。この半年間値上げにより失ってしまった客を取り戻そうと来月から利益度外視で始める予定だという。一方、来月値上げとなり特に大きな影響が出そうなのがお手頃価格で家計の味方“第3のビール”。来月からビール類の税率が変わることで値上げとなる第3のビール。来月から変わるものはほかにも。豪華な返礼品がもらえることで人気のふるさと納税も実質的な値上げ。さらに来月から最低賃金が引き上げ。嬉しい話題かと思いきや思わぬデメリットも。そして岸田総理が来月中にとりまとめを目指す経済対策の柱。きょう夕方に総理自らが表明する予定だが、果たしてその内容とは。
経済評論家の加谷珪一さんが紹介された。10月から値上げ、食品4533品目。去年1年間で2万5768品目値上げ、ことしは10月までで3万1036品目、年末までで3万5000品目の見込み。加谷さんは「今年は気象条件も厳しかったということもあって値上げ幅もそうなんですけども色んな物に波及していて値上げが幅広く広がってしまった」などと話した。食品以外の値上げも紹介、電気料金・ガス料金なども値上げ。値上げの要因：海外物価高騰・円安→企業の仕入れコスト（増）、ことし4月の大幅賃上げ→企業の人件費（増）。10月に制度変更、家庭用”第3のビール”値上げ、ビール値下げも。加谷さんは「スーパーとお店にとっては一番目立つところに激安で置いてお客さんを沢山呼び込んで他の商品を買ってもらう戦略ですからどうしてもビール類は安く設定したい」などと話した。10月からルール改正ふるさと納税、実質値上げ、消滅の返礼品も。地場産品の基準の厳格化も。加谷さんは「政府内部ではやはり過度な返礼品競争は抑制しようという流れ」などと話した。北海道釧路市のふるさと納税の申し込みが駆け込みで昨年比約4倍などと紹介した。
最低賃金が10月から引き上げになる。全国平均は現在は961円だが、1004円になる。全国によってバラつきはある。メリットとして収入増加で経済活性化・格差是正が挙げられるが、デメリットとして企業の人件費増加による業績悪化、雇用減の可能性が指摘される。加谷珪一さんは政府による地方企業の生産性を上げる支援が必要で、自動化、IT化が即効性あるとしている。宮根誠司さんが「自動化・IT化が進んじゃうと逆に人が要らなくなるんではないか」とすると、加谷さんは「そんなことはなくて、少ない仕事で仕事ができればより儲かる仕事に他の従業員を配置できる」等とした。ガソリンの値上げについて、9月7日に「ガソリン補助金拡充」を発動し少しずつ下がってきているが現在1リットルあたり182円となっている。岸田総理は10月中には175円程度の水準を実現したいとしている。加谷さんは「175円は実現すると思うが、問題は年明け以降。」「(ガソリン補助金は)最初は年内で終了となっていたが、大型の経済対策で年明け以降も継続となっている。」等とした。
東京・銀座からの中継。中島さんは「お昼前くらいから日差しが出てきて暑い時間帯もあったが今は少しかげってきて過ごしやすくなった。気温は午後3時30分で26.8℃。日も短くなってきたなと感じる。街の方の服装を見ると長袖の方がいらっしゃる。ただきょうは朝だいぶ冷え込み20度を下回ったが暑さに慣れていたせいか寒いと感じる方もいた。朝晩と昼の寒暖差があるので体調を崩さないように注意が必要。」などと伝えた。蓬莱さんは「大阪は32℃まで上がった。日の入りが早くなったが西日が眩しいので車の運転には注意。明日は北海道と岩手県では雲が厚くなる。急な強い雨や落雷に注意。日本海側は雲が多め。石川県では雨の降るところがある。」などと伝えた。
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2023年9月22日（13：55）