「中継屋根飛ばされ電柱倒れる、“激しい突風”発生埼玉で被害」「独自『ドアが閉まるギリギリで男が…』、“ヤバいと直感”“尾行”された女性激白」。

オープニング映像。オープニングの挨拶。

きのう関東各地で天気が急変。埼玉では激しい突風。坂戸市では養鶏場の屋根が吹き飛び、電柱も根もとから折れた。川越市では帰宅時間を豪雨が襲った。川島町では雷鳴とともにひょうとみられる氷の粒も。川島町にある釣り堀の防犯カメラの映像。激しい雨とともに強い風が吹き荒れ、板のようなものが空中に吹き上げられた。川島町では一時停電も発生。魚にも被害が。

突風被害があった埼玉県坂戸市から中継。壊れた養鶏場の屋根。屋根が飛んだ影響で電柱が倒れた。

きのうの埼玉周辺の雨の様子、今後の発雷確率を伝えた。西日本、九州などを中心に発雷確率が高くなっている。突風などにも注意。

兵庫県神戸市のマンションで起きた女性刺殺事件。容疑者とみられる人物が事件2日前から被害者の職場周辺を徘徊する姿が防犯カメラに捉えられていた。事件の3日前、別の女性を尾行し、マンションに侵入していたとみられる。読売テレビの独自取材で詳細が明らかになった。容疑者が東京から神戸に到着した今月17日、女性がマンションのオートロックを解除した際、扉が閉まる直前に見知らぬ男が入ってきたことに気づいた。「一緒に乗るのは危険」と感じた女性はエレベーターに乗らず奥のスペースに避難。1分ほどして戻ると男の姿は見えなくなっていた。事件から2日後、東京・奥多摩町で身柄を確保された容疑者。事件発生時と服装が変わっていて、神戸を離れる際に所持していたスーツケースは持っておらず、警察は証拠隠滅を図った可能性もあるとみて捜査している。

殺人容疑で逮捕された容疑者。今月17日、事件の3日前に神戸に到着。同日宿泊していたホテル近くのマンションで容疑者とみられる男が住人女性の後をつけ、オートロックをすり抜ける行為をしていた。女性はエントランス横のスペースに避難。1分ほどして確認すると男の姿はなかった。三輪記子が「不審と感じる人がいても本当に不審な人物かどうか分からないところが難しいところ」などとコメントした。

先週北アルプス乗鞍岳に出現した一頭のクマ。各地で相次ぐクマの出没。先週には東京都内でもクマの姿が。青梅市のカメラが捉えたクマ。別の防犯カメラには草むらを走り抜ける様子も。今月23日、奥多摩町では6年ぶりとなるクマによるけが人が。川で釣りをしていた男性が襲われたが命に別条はない。ことし都内に出没したクマの目撃情報などを示した地図（提供：東京都環境局）。青梅市や八王子市などで100件以上。クマによる人的被害が各地で発生。今月山形県戸沢村でクマに襲われた男性。ここ1週間だけで青森県や秋田県など各地でけが人が。ことしは先月末までに55人がクマの被害に遭っている（環境省）。2頭のクマが捕獲された青森県のリンゴ園。今月上旬ごろからクマによる食害が続いていた。先週月曜日、北海道江差町の畑に散乱していたスイカ。畑のカメラが決定的瞬間を捉えていた。全国で多発するクマ被害。来週からクマの駆除に関する新制度がスタート。猟友会から不安の声も上がる新制度の内容とは。

北海道猟友会札幌支部ヒグマ防除隊隊長・玉木康雄を紹介した。各地でクマの出没が相次いでいる。東京でも駐車場に現れたり、奥多摩町では男性がけが。東京でクマの目撃情報が相次いでいる（提供：東京都環境局）。玉木が「札幌では数年前からクマが出没する事件が相次いでいる。予想を超える頻度で全国的に被害が増えていることに驚きを隠せない」などとコメントした。

東京・あきる野市・クマの目撃情報があった武蔵五日市駅前から生中継。ことし5月から11件のクマの目撃情報があった。秋川渓谷などもありハイキングなどをする人たちが利用する駅で、駅やバス停に張り紙をしてクマ注意を呼びかけている。

北海道猟友会札幌支部ヒグマ駆除隊・玉木隊長は「ことしは猛暑などの影響で特にエサが少なく人里に下りてくるケースが増えている。今後10月ぐらいまで出没がさらに増える可能性もある」と指摘する。来週からクマに関する新制度ができる。これまでは警察の許可を得るまで猟銃の発砲ができなかったが、9月～条件を満たせば自治体の判断で発砲可能となる。条件は人の生活圏に侵入、緊急性が認められる、猟銃以外での捕獲困難、安全性の確保の全てを満たした場合。一方、北海道猟友会は自治体依頼の発砲を状況次第で拒否できる旨を各支部に通知することを検討している。国のガイドラインには「ハンターの身分が保証されていない」。2018年、北海道砂川市のハンターがヒグマ駆除のため市の依頼で発砲したが、周囲に人家があったとして猟銃の所持許可が取り消しになった。おおたわ史絵は「責任を取らなくても1頭打つことによって苦情などを受ける現実もある」などとスタジオコメント。先月北海道福島町では新聞配達中の男性が襲われ死亡するなどの被害があったため住宅地でハンターが発砲しクマを駆除したが、北海道に苦情の電話が約120件殺到した。他の自治体でも同様のケースが起きている。

今月北朝鮮の首都平壌で多くの市民や金正恩総書記と露・ボロディン下院議長が集まる中、ロシア芸術団の祝賀公演が行われた。この日8月15日は朝鮮半島が日本の統治から解放され80年となる祖国解放記念日。ロシア軍歌や戦争歌謡メドレーをはじめ、プーチン大統領のお抱え歌手（ロシア人ポップ歌手・シャマン）が北朝鮮ではご法度とされるジーンズのような姿で熱唱した。海外ポップ歌手の公演は異例、北朝鮮はまた1つロシアと友好を深めた。軍事支援をするウクライナ侵攻では多くの犠牲者が出ている。金総書記は「彼らは英雄中の英雄だ」と称え表彰式典を開催、激戦地での映像も公開された。

先週北朝鮮はウクライナ侵攻を続けるロシアに派遣した兵士の表彰式典を開催したと明らかにした。金正恩総書記は「彼らは英雄中の英雄だ」と称え、激戦地クルスク州に派遣されていた兵士に表彰のバッジを授与し熱い抱擁を交わした。さらに戦死した兵士一人一人の肖像にもメダルを授与した。韓国国家情報院によると、これまでロシアへ約1万5000人が派兵され4700人が死傷（死亡600人）。金総書記が遺族に頭を下げ慰める場面もあった。今後記念館や記念碑を建立するとしている。その後行われた公演ではロシアに派遣された兵士の活動を紹介する約30分の映像が流された。ことし4月まで派兵の事実を認めてこなかったが、映像は去年10月ロシア・クルスク解放作戦の様子と説明した。さらに兵士らを激励した金総書記の書簡も公開。今月1日には、無言の帰国となった兵士を金総書記が涙を流し迎えた。韓国メディアによると戦死者の帰国は複数あったとみられている。先月には最大3万人をロシアに追加派兵する可能性があるとアメリカメディアが報じた。ロシアの北朝鮮労働者受け入れ疑惑も浮上。核ミサイル開発の資金調達を防ぐため北朝鮮労働者の雇用は禁止されているが、ロシアで大勢の北朝鮮人が働いている疑いがある。ロシアのSNSに投稿された映像には北朝鮮労働者だとされる女性たちの姿があった。

北朝鮮はロシアに派遣した北朝鮮兵士を表彰する式典を開催し、ロシアで活動する兵士の様子も約30分公開された。また戦死者の棺が首都平壌に戻った際に金総書記が迎える様子もあった。金正恩総書記は「世界が注目する戦場で北朝鮮軍の威力を証明した」としている。映像では戦死者101人の遺影があり金総書記が遺影にメダルを掲げる場面もあったが、ことし4月韓国国家情報院は、ロシアに派遣された北朝鮮兵士の死者数は約600人と発表している。今月15日北朝鮮の祖国解放80周年に、ロシア芸術団が平壌で祝賀公演を開催。金総書記も鑑賞するなか、ウクライナ侵攻を支持しプーチン大統領のお抱え歌手のシャマンが愛国主義をテーマにした歌を歌唱し観客は絶賛していた。国連は北朝鮮労働者の雇用を禁止しているが、韓国情報当局は去年ロシアに派遣された北朝鮮労働者は1万人で今年は5万人に増える見込みと発表（BCCによる）。ことし4月ロシアSNSではロシア倉庫に大勢の北朝鮮労働者の姿があった。外国人労働者のあっせん業者は「留学ビザを取得して入国し技能研修を受けているだけだ」と指摘。去年北朝鮮から留学ビザで約7800人がロシアに入国している。BBCは脱走した北朝鮮労働者6人にインタビュー。ロシアの高層マンション建設現場では1日18時間勤務し休日は年2回、外出はほぼなし。脱走した北朝鮮労働者は「中央アジア出身の労働者たちは自分たちより3分の1ほど少ない作業量で賃金は5倍」と証言した。コリア・レポート編集長・辺真一が「戦死者たちはロシアとの包括的戦略的パートナーシップ条約に基づいて派兵された。軍人の士気を高める狙いが見え隠れする」「戦場で収集できなかった遺体もあると思う。ロシアから戦死者の補償をもらえる」「北朝鮮労働者を認めると国連の制裁対象に指定されるため否定しているのでは」などと解説。

ことしデビュー50周年の演歌界の大御所・細川たかし（75）はいま令和世代からの支持率が急上昇、ギャルたちが細川たかしネイルにするなど大バズり。演歌歌手のイメージを完全に破壊したミュージックビデオと、日々発信される奇妙キテレツなSNSの投稿が背景にあった。愛弟子たちがプライベートを大暴露する。

細川たかしに密着するため、藤村リポーターが山梨・南アルプス市にあるコンサート会場を訪ねた。2016年には藤村リポーターがカツラ疑惑が払拭。細川は芸能界きってのキティラー、キティ＋ピンクは最強の癒やしだという。進化した髪型を再捜査。細川自身で週1回自分で散髪していて、仕上げのハサミは文房具だった。髪の硬さは金たわし。細川の逆襲が始まり、大量のヘアスプレーを藤村リポーターに噴射。1983年33歳のときには七・三ヘアで芸能界屈指のイケメンだった。いまではヘアスタイルは第3形態へ変化し「親指みたいでカワイイ」と若者に支持されている。新たにモノマネが大バズリしたレイザーラモンRGに寄せていってる疑惑が浮上。細川は「あるかもしれない。あ～るG。アイツがね俺の人生をおかしくしたんだよ」などと語った。

デビュー50周年の細川たかしに密着。コンサートが開演、「浪花節だよ人生は」「矢切の渡し」などを熱唱した。東京・世田谷区にある細川行きつけの香港家庭料理「味膳」を取材。店主は「結構優しい。日本語を丁寧に教えてくれる」などとコメント。細川お気に入りメニューはキュウリの和え物、海老と卵のふわふわ、麻婆豆腐、あんかけ焼きそばのアタマ、天津飯のアタマ。細川は白米や麺を食べず、最後にラーメンを食べるという。細川の一番弟子・杜このみと、ギャル系歌手としてブレイク中の田中あいみが誰も知らない細川たかしについて大暴露。2人は「マイ醤油を持ち歩き、お醤油パスタを楽しんだ」「（田中は）産毛を剃れと言われた。ここありきの髪型」「（2024年・男船のMVについて）ちょっと頭おかしい。あってはいけないMV。この1作だけだと思った」「（2025年・津軽泣かせ節のMVについて）もうやめてほしい」「師匠は怒らない。いじられ待ち、ドMだと思う」などと語った。細川は「怒ったことはないですね人生で。そういうのは好きじゃない。無視されるよりいじられたほうが良い」とコメントした。

細川たかしに密着。「声が出なくなったら、それはもう引退」と語る。1982年、31歳のときリリースした「北酒場」を今も遜色なく歌い上げる。75歳にして、原調より半音上げているという。ファンにはチケット代以上の感動と喜びを感じて家路について欲しいとの思いがある。来月17日～21日、愛知・御園座にて「芸道生活50周年 細川たかし＆吉本新喜劇」。来年1月6日～25日、大阪・新歌舞伎座「祝七十五歳・梅沢富美男×細川たかし 新春特別公演」。

中国・広東省で、話に夢中になっていた女性の目の前で孫を乗せた車椅子が池へ。このあと思わぬ展開。

タイ・バンコク近郊サムットサコンで夕食を楽しむ家族。女性が横を向いた次の瞬間、車が突っ込んできた。2人はギリギリのところで車をかわし無事だった。運転手は何らかの理由で車の制御ができなくなったという。