- 出演者
- 宮根誠司 丸岡いずみ 蓬莱大介 小西美穂 橋口秀一 西尾桃
「速報台風26号今夜にも発生へ日本に影響は」などのラインナップを伝えた。
オープニング映像。
きょう午後、東京・大田区の会社事務所で元従業員とみられる男がハンマーを持って暴れ、事務所にいた女性がけがをする事件があった。男は傷害の疑いで現行犯逮捕されている。女性は意識があり会話ができる状態。
東京・大田区の中継映像を紹介した。元埼玉県警・佐々木成三氏は「人を狙ったのか会社の中をめちゃくちゃにしようと思ったのか。何をしたのか、どういった言動があったのか、こういった裏付け捜査が必要」、「この時間帯を狙ったのが大きなポイント」などと指摘した。
現代用語の基礎知識選「2025T&D保険グループ新語・流行語対象」ノミネート語30が発表された。「オールドメディア」「古古古米」「卒業証書19.2秒」「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」「ミャクミャク」「物価高」「国宝」「ほいたらね」「麻辣湯」「チャッピー」「エッホエッホ」。過去の流行語対象は2024年「ふてほど」、2023年「あれ(A.R.E.)、2022年「村上様」、2021年「リアル二刀流/ショータイム」、2020年「3密」、2019年「ONE TEAM」。
台風情報を伝えた。東京都港区新橋の様子。東京の最低気温は9.0℃。「らぁめんしんじゅくほりうち新橋店」の「朝らぁめん」「朝ぞうすい」を紹介。正午の東京都新宿区、JR新宿駅の様子。インフルエンザの流行の声。全国のインフルエンザ患者数グラフ(厚生労働省による暫定値)。神奈川県川崎市の「多摩ファミリークリニック」ではインフルエンザの予防接種が行われていた。鼻の中に吹きかけるだけの「スプレー型」ワクチンは大人には効果が弱いため承認されていないが2歳から18歳が対象。
東京都杉並区の大田黒公園の風景を背景に気象情報を伝えた。樹齢100年のイチョウがおよそ70メートルにわたり楽しめるイチョウ並木。大田黒公園ライトアップは11月28日から12月7日まで。
気象情報、台風情報を伝えた。フィリピン・セブ島の様子。「全球アンサンブル予報システム(気象庁)」気象庁のスーパーコンピュータによる11日先までの複数の計算結果。
新潟県魚沼市の奥只見遊覧船から撮影した風景の画像、北海道札幌市中央区の北海道庁の紅葉を撮影した画像、福島県会津若松市の鶴ヶ城の紅葉の画像を紹介。ウェザーニュースの紅葉見頃情報を伝えた。
気象情報を伝えた。
先月27日午前2時ごろ、福岡・飯塚市の防犯カメラ映像を紹介した。全身黒尽くめの人物が自動販売機に近づき、照明を消し、リュックから何かを取り出すと激しい火花が飛び散った。自動販売機に手を入れ何かを探っている様子もあった。この2時間半前には400m離れた場所でも似た格好の人物が火花を散らしていた。2つとも自動販売機が壊され現金がなくなっていた。警察によると飯塚市などで先月同様の被害が7件発生したという。桂川町総合体育館の自動販売機を電動工具で破壊し中の現金を盗もうとしたとして先週、自称アルバイトの男が逮捕された。男は容疑を認めている。
熊本・阿蘇市にある神社で先月16日午後9時半ごろ、防止を目深に被った人物がさい銭箱に向かいライトを点けて物色する様子が映っていた。火花が激しく飛び散った。道具を使ってさい銭箱を壊しているように見えた。さい銭箱の鍵を工具のようなもので壊し、現金約2万3000円を盗んだ容疑で男が逮捕・起訴された。警察の調べに対し容疑を概ね認めているという。近隣でも同様の被害相談があり、警察は被告が他に事件に関わっていないかなど調べる方針。
北海道札幌市にあるセレクトショップの防犯カメラの映像を紹介した。バッグを探しに来たという2人組。別の男が入店、2人を接客する店員を確認し、高級ブランド「モンクレール」のダウンジャケット売り場で商品5着を手に取り、会計をせず逃走。入店から退店までわずか40秒ほどの犯行だったという。被害額は100万円以上となった。先月28日、警察は苫小牧市に住む16歳の少年を逮捕。少年は親族と共に警察署に出頭したという。さらにきのう、先に入店していた男2人が16歳の少年と共謀していたとして逮捕された。警察の調べに2人はそれぞれ容疑を否認している。
山形県立米沢栄養大学の研究室でこの大学に勤務する50代の男性教授が別の教員の研究室に侵入していた。
山形県立米沢栄養大学の大学教授が他の教員の研究室に何度も侵入している様子を防犯カメラがとらえた。軍手をはめ机の上にある資料のようなものを念入りに見ていたが、防犯カメラの存在に気づき、すぐに研究室を立ち去って行った。映像を見た被害者の教員は警察に被害届を提出。その後も侵入は行われ、自身が研究室を出た後に防犯カメラの録画が開始されるよう細工していた。大学教授はどの研究室にも入ることができるマスターキーの合鍵を無断で作製し侵入していたとみられる。大学側は50代の男性教授について、刑事処分などがあれば厳正に対処していくとしている。
1999年、愛知・名古屋市のアパートで当時32歳の女性が殺害された事件。事件当時2歳だった息子の目の前で首を刃物で刺されるなどして命を奪われた。逮捕された女が凶器を処分したという趣旨の供述をしていることがきょう新たに分かった。容疑者の女は女性の夫が当時、大学で部活の練習中に突然訪問したことがあったという。警察は女が学生時代に垣間見えていた男性への執着が犯行の動機につながった可能性を指摘。事件から26年、大きな進展のウラには街頭に立ち情報提供を呼びかけ続け、いつか犯人を現場に立ち会わせるため2000万円以上をかけアパートを借り続けた男性の執念の戦いがあった。そんな中、2010年に凶悪事件の時効廃止が認められ、事件解決を望む被害者遺族にとって一筋の光となった。
1995年7月、東京・八王子市のスーパーで起きた“スーパーナンペイ事件”。閉店時、事務所に押し入った何者かによってパート従業員の女性とアルバイトの女子高校生2人が頭部を拳銃で撃たれ殺害された。東京郊外の住宅街で起きた凶悪な銃犯罪は発生からことしで30年を迎えた。殺害された女子高校生の同級生は「悔しいというかつらい気持ちのほうが強い」と話す。
2004年9月、愛知・豊明市で母親とその子ども3人が殺害された事件。未明の住宅に侵入した何者かが寝いている4人を鈍器や刃物で次々に襲い放火。事件から21年、犯人逮捕に向け今もなお遺族は情報提供を呼びかけている。
2022年6月、大分・別府市で大学生を死亡させたひき逃げ事件。事件から3年余り、殺人などの容疑で重要指名手配されている容疑者の男について、これまでに1万件を超える情報が警察に寄せられている。そんな中、亡くなった大学生の母親が名古屋の事件の容疑者逮捕を受け、番組に「大切な人を亡くした悲しみは逮捕されたからといって癒えるものではない」と手記を寄せてくれた。
1999年11月13日、愛知・名古屋市西区で当時32歳の女性が自宅アパートで首などを刃物で複数回刺され殺害された事件。逮捕されたのはアルバイトの69歳の女。事件当時、夫と子どもと生活していた。被害者の女性とは面識はなかったとみられている。ただ、女性の夫の男性とは高校の同級生で同じテニス部に所属していた。また、当時2歳の息子は現場にいたが無事だった。ことし8月、警察が女に事情聴取し、先月30日、一人で出頭。現場に残された血痕とDNA型が一致したため翌日逮捕された。女の自宅から約10キロの場所に事件現場があり、現場検証のためアパートを借り続け保存していた。容疑者の女は女性の夫が当時、部活の練習中に突然訪問したことがあったという。亀井正貴弁護士は「一定の責任能力の疑いは持つべき。鑑定留置をかけて精神構造の流れを解明しておくべき事案」、元埼玉県警 警部補・佐々木成三は「このような卑劣な犯罪と強い執着はどこかで認知のゆがみや執着のゆがみが大きくあると思う」などとスタジオでコメント。逮捕された女が凶器を処分したという趣旨の供述をしていることがきょう新たに分かった。現場となった部屋の玄関には女の血痕と足跡が残されたままで、手にケガを負っていたが病院での治療歴は確認されなかった。
