- 出演者
- 宮根誠司 丸岡いずみ 蓬莱大介 小西美穂 橋口秀一 西尾桃
2022年6月、大分・別府市で大学生を死亡させたひき逃げ事件。亡くなった大学生の母親が名古屋の事件の容疑者逮捕を受け、番組に「大切な人を亡くした悲しみは逮捕されたからといって癒えるものではない」と手記を寄せてくれた。事件から3年が過ぎた現在も逃走を続けている容疑者。別府市内の交差点で赤信号で止まっていた2台のバイクに軽乗用車で追突し、男子大学生1人を死に追いやったとされる。事故直後、容疑者は車を乗り捨て現場から逃走。今も行方が分からないままとなっている。事件発生から約1年後にはひき逃げ事件としては初となる重要指名手配に指定。さらにことし6月、時効7年にひき逃げから時効がない殺人事件として捜査されることに。大分県警は先週金曜日、今月から始まる「指名手配容疑者の捜査強化月間」を前に別府駅前など17か所で情報提供を呼びかけるなど、容疑者確保に向け捜査を続けている。
事件発生から30年。長期にわたる未解決事件として知られているのが1995年7月30日、東京・八王子市のスーパーで起きた“ナンペイ事件”。スーパーナンペイの2階事務所でパート従業員の女性とアルバイトの女子高校生2人が頭部を拳銃で撃たれ殺害された。約500万円が入った金庫には銃弾の痕が残されていたものの中の現金は奪われずそのまま残っていた。現場の裏手にあった公園では盆踊り大会が行われていたが目撃者や有力な証言は集まらず。事件発生からの1年間、のべ警視庁は2万2000人の捜査員を投入。犯行に使われた拳銃がフィリピン製の38口径回転式ということや、被害者を縛っていた粘着テープが国内メーカーのものであることなどがわかったが、犯人逮捕につながる情報は出ず。その後も定期的に情報提供を呼びかけるなど解決に向けての動きはとられてきたが、事件発生の1995年には殺人でも15年という時効があったため残り1年となった2009年には被害者の遺族が思いを明かした。すると、時効成立まであと3か月というタイミングで時効廃止が盛り込まれた改正案が成立。警視庁も当時の現場周辺の様子を3Dで再現した動画を公開するなど情報を呼びかけ続けるが、ことし7月、事件発生から30年を迎えることに。被害者の母校では追悼式が行われ同級生らが参加し、同級生の女性は「悔しいというかつらい気持ちのほうが強い」と話した。
2022年6月、大分・別府市で大学生を死亡させたひき逃げ事件。別府市内の交差点で赤信号で止まっていた2台のバイクに軽乗用車で追突し、男子大学生1人を死に追いやったとされる。容疑者は事件当日、現場近くの商業施設で被害者とトラブルになり、その5分後、事件を起こし逃走している。事件現場にはサンダルやスニーカーが残されており、容疑者が裸足で逃走している様子が防犯カメラに残されていた。10月末時点で1万1502件の情報提供が寄せられている。情報提供は大分・別府警察署へ。元埼玉県警 警部補・佐々木成三は「この事件こそ急転直下あると思う」などとスタジオでコメント。亡くなった大学生の母親が名古屋の事件の容疑者逮捕を受け、番組に「大切な人を亡くした悲しみは逮捕されたからといって癒えるものではない」と手記を寄せてくれた。
1995年7月30日、東京・八王子市のスーパーで起きた“ナンペイ事件”。閉店時、事務所に押し入った何者かによってパート従業員の女性とアルバイトの女子高校生2人が頭部を拳銃で撃たれ殺害された。現場にはスニーカーの足跡やたばこの吸い殻が残されていた。約500万円が入った金庫には銃弾の痕が残されていたものの中の現金は奪われずそのまま残っていた。現場近くでは当日、盆踊り大会が行われていて、当時、付近では強盗が相次いでいた。情報提供は八王子警察署 特別捜査本部まで。
2004年9月9日、愛知・豊明市で母親とその子ども3人が殺害された事件。未明の住宅に侵入した何者かが寝いている4人を鈍器や刃物で次々に襲い放火。警察はこれまでにのべ5万8000人以上の捜査員を動員。亡くなった母親の姉も犯人逮捕を信じ、これまで情報提供を呼びかけてきた。しかし、事件から21年経った今も未解決のまま。姉は犯人に対して「もう人じゃないなと思っている」と話す。そしてきょう、同様に未解決だった名古屋の主婦殺害事件が26年の時を経て、ついに犯人逮捕に至ったことを受け、改めて取材に応じ「追い風になったなと思っている」と語った。
未解決から21年の母子4人殺害放火事件。2004年9月9日、愛知県豊明市で午前4時ごろ、犯人は1階から侵入し母子4人を殺害し放火している。二男、長男は鈍器、女性は刃物と凶器を変えている。大量の灯油をまき放火した。今回、姉が「(今回26年後の逮捕は)諦めかけていたが光が差して、次は自分かなと思えた。残された人の生きる力になった」と話した。情報提供は愛知・豊明警察署・特別捜査本部「0561-39-0110」。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は全面安の展開となった。一時2400円以上値下がりし、節目の5万円を割り込んだ。取引時間中に5万円を下回ったのは、先月27日以来6営業日ぶり。終値はきのうより1284円安い5万212円だった。先週まで日経平均株価の上昇をけん引してきたAIや半導体関連の株が大きく値下がりし、相場全体を押し下げた。市場関係者によると「前の日のニューヨーク株式市場で、AIや半導体関連株が値を下げたことや、東京市場でも短期間でAI関連株が値上がりしたのを警戒して、売り注文が多く入った」という。今後については「大きくは下げる展開にはならないが調整の時間が必要」としている。
アメリカ・ニューヨークの市長選挙が4日に行われ、トランプ大統領が敵視する民主党のゾーラン・マムダニ候補が当選を確実にしている。マムダニ氏はインド系移民のイスラム教徒で、富裕層への増税や市営バスの無料化などを訴え、物価高に苦しむ市民から支持を集めた。民主社会主義者を自称するマムダニ氏に対し、トランプ氏は「共産主義者」と敵視し、当選した場合には「ニューヨーク市への補助金を制限する」とけん制していた。今回のニューヨーク市長選とともに、来年の中間選挙の試金石とされるバージニア州とニュージャージー州の知事選も、民主党候補が当選確実と報じられている。連日、マムダニ氏を批判してきたトランプ氏は、早速自身のSNSへの投稿で「政府機関の閉鎖などが影響した」との見方を示している。
去年7月、東京・国立市の自宅で、同居する102歳の母親の首をひもで締めつけるなどして、殺害した罪に問われた71歳の女の初公判が、東京地裁立川支部で開かれ、女は起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で「母親の介護をしながら2人で生活していた」と明らかにした上で、「事件当日にベッドから落ちた母親を戻すことができず119番通報した際、『今回だけ特別に向かう』などと言われ、見放されたような気持ちになり、『母親が死んでいなくなればいい』と考え殺害を決意した」と指摘した。一方、弁護側は「認知症の症状があった母親は、トイレまで自力で移動することが難しかったうえ、被告も腰を痛めており介護は限界だった」と主張した。
連邦航空局の発表によると、アメリカ・ケンタッキー州からハワイ州ホノルルに向かっていた貨物輸送大手UPSの貨物機が4日午後5時すぎ、墜落し炎上した。地元当局によると搭乗していた3人に加え地上で4人が犠牲になり、これまでに7人が死亡した。また11人がけがをして病院に搬送された。墜落現場付近では周辺の建物に火が燃え移り火災が広がっていて、今後けが人などが増えるおそれがあるとの見方も出ている。
東京都中央区銀座の様子を背景に気象情報を伝えた。「GINZA GILC NIGHT2025」は銀座の中央通り、晴海通りの合わせて1.5キロのイルミネーションイベント。
青森県今別町、長野県白馬村の虹の画像を紹介。
気象情報を伝えた。
台風情報を伝えた。
ウェザーニュースの紅葉見頃情報を伝えた。
今夜は月が大きく明るく見える「スーパームーン」。
「人生が変わる1分間の深イイ話2時間スペシャル」番組宣伝。
気象情報を伝えた。
