- 出演者
- 中山正敏 宮根誠司 岡田良昭 清水章弘 須田亜香里 野村修也 西尾桃
オープニング映像。
きのう三重県の伊勢神宮近くの明倫商店街で火災が発生した。まもなく発生から24時間が経過するが、鎮火には至っていない。商店街はほぼ消失した。きょう、被害状況を調査するため、消防と警察が商店街の中へ入った。きのう午後3時20分ごろに通報があったとのこと。炎は商店街周辺にも広がっていた。現場は伊勢神宮外宮からおよそ600mの場所。宇治山田駅も近くにある。建物は木造ばかりとのこと。商店街の始まりは昭和22年。現在も26の店舗が連なっている。道路が狭く、火災が発生している近くまで消防隊が行って活動することができない地域だったことが拡大した原因の一つとのこと。雨が少なく、乾燥状態が続いていたという。
伊勢神宮近くの商店街の火災現場から中継。明倫商店街の火災は未だに鎮火していない。周辺は528人に避難指示が出されている。消火活動が難しい環境だったという。出火の原因は現時点では分かっていないとのこと。延焼拡大の原因は、建物が密集し、道路が狭く火災近くで消火活動ができない地域であったことや、乾燥していることなどが上げられている。
山口県の和菓子店で80歳の男性が死亡しているのが見つかった。警察はトクリュウの犯行の可能性も含め、捜査を進めている。通報があったのは先週金曜日の午後6時前。倒れていたのは斉藤一正さん。情報番組にも出演したことがあるという。倒れている所が発見されたとき、複数の傷があったという。店は年中無休だったという。事件当時、家に鍵はかかっておらず、自由に出入りできる状況だったという。
山口県で起きた殺人に関するトーク。現場周辺には小学校や中学校がある。JR美祢駅も近くにあるという。住宅の2階で斉藤さんは倒れていた。頭には4cmの傷などがあり、死因は大量出血によるショック死。凶器などは見つかっていないとのこと。
山口県で起きた殺人に関するトーク。先月28日午後6時前、山口県美祢市の老舗和菓子店で店主の斉藤さんと妻が倒れているのを長男が発見した。斉藤さんは頭部に4cmほどの傷など、複数の傷があり、死因は頭部を何らかの硬いもので打撃されたことでの大量出血によるショック死。妻は現在は会話できる状態とのこと。
先月27日、「夜8時か9時ぐらいまでお店のカーテンが開いていた」という。28日、午前10時ごろ年中無休なのにカーテンが閉まっていた。現場の状況は、当時家に鍵はかかっておらず自由に出入りできる状況。家屋の明らかな損壊なし。荒らされた形跡なし。斉藤さんは2階の住居スペースで倒れていた。凶器は見つかっていない。斉藤さんは大量出血によるショック死。妻は頭の骨を折るなどの重傷で入院。鳴海達之が「もしかすると18日午後から発見される28日までの間の犯行の可能性がある。今までのトクリュウは鍵がかかっていてもかかっていなくてもハンマーで叩き割って入るのが手口。物色した跡もなければ入った理由も分からない。怨恨の可能性が大きい」、野村修也が「トクリュウのこれまでの犯行からするとターゲットになりにくい家な気がする」、清水章弘が「ずっと人がいる家ということは想像できる」などと述べた。
記録的大雨となった福井では2日連続の猛暑日になるなど、西日本を中心に厳しい残暑が続いている。福井県坂井市から中継。中瀬整形外科医院は床上浸水被害を受けた。坂井市は24時間で平年の8月の1か月分の雨量を超えた。中瀬整形外科医院はCT、MRIなどが水につかり、使用できるか不明。入院患者の転院はほぼ完了、通常外来の再開メドは立っていない。週後半は、北陸でも雨が強まる恐れがある。さらに台風18号が復活し、台風24号も発生。
気象予報士・防災士・岡田良昭が台風の進路を解説。台風18号は一度熱帯低気圧になったが復活した。台風24号は北上を続け、沖縄の東の海上にあさって近づき、その後、九州から四国で停滞する予想。
福井県坂井市から中継。午前中は蒸し暑い中での片付け作業となった。坂井市の物的被害は床上浸水9棟、床下浸水57棟。田島川が氾濫し、冠水した。きのうの午前中まで、冠水した水が残っていたという。写真店では写真を現像する機械が使えるかどうか分からない状態だという。
清水章弘が「2023年の石川県の豪雨のときに土砂が流れ込んでしまった。少しでも流れ込んでしまうと、水が引いた後に小石があると子どもたちがけがをしやすくなってしまう。水が引いたこの後が大変」などと述べた。
今夜とあすの気象情報を伝えた。前線の活動が活発化する予想。
三重大学大学院・立花義裕教授を紹介した。おととい、一部の市で一時レベル5大雨特別警報が発表された福井県。その3日前には石川県と富山県でも記録的な大雨になった。なぜ同じ北陸で立て続けに豪雨となったのか。三重大学大学院・立花義裕教授は「地球温暖化に伴う、日本海全体の海面水温が異常に高い」と指摘する。気象庁によると、日本海の海水温は平年に比べ2~3℃ほど高い状態。また、ここ100年で上昇した温度は日本海南西部で1.57℃、日本海中部で2.05℃。世界平均が0.63℃に対し、2.5倍~3倍もある。
ことし6月、ヨーロッパ各地を襲った熱波。フランスで44.3℃、スパインで45.1℃を記録するなど、記録的な暑さとなった。8月になっても猛暑は続いた。保険当局によると、フランスではことし猛暑による死者が7300人を超えたという。しかし、熱波の影響は暑さだけにとどまらない。先月、クロアチアで山火事。またスペインでも火事。大規模な山火事はフランス・ベルギーなどヨーロッパ各地で発生。ヨーロッパ森林火災情報システムによると、ことしヨーロッパ全体で約6350平方kmが焼失。これはほぼ群馬県の広さ。
ヨーロッパで猛威を振るった熱波。その原因として三重大学大学院・立花義裕教授が指摘するのが、偏西風の大蛇行。温暖化の影響で南北の温度差が縮まることで偏西風が激しく蛇行。そこに南のサハラ砂漠などの熱い空気が入ってくることで、ことし6月、ヨーロッパ各地を熱波が襲った。立花教授によると、このヨーロッパでの蛇行が約1ヶ月後、日本付近に到達。この時、日本では岐阜県多治見市や郡上市、愛知県豊田市で、ことし初の酷暑日となった。
濁流に飲み込まれたのはアメリカ・アリゾナ州のグランドキャニオン。グランドキャニオン国立公園などによると、先月29日、大規模な洪水が発生。AP通信によると、急勾配の岩場に、わずか20分ほどで最大25ミリの雨が降ったことで洪水が発生したとみられるという。これまでに2人が死亡、1人が行方不明。
先月26日、ネパールで発生した大規模な土石流。ネパールと中国の当局によると、死者955人、行方不明は日本人5人を含む4400人以上。中国当局によると、今回の土石流は、標高約5200mの氷河が崩落し、山肌を削りながら約1200mを一気に落下したことで起きたとみられている。氷河が崩落した理由は、長期的な温暖化の影響で不安定になっていたことが原因だと指摘した。
三重大学大学院・立花義裕教授は、温暖化によって、日本でも今後、異常気象が続くと警鐘を鳴らす。また、猛暑をもたらした偏西風の影響で冬には「強い寒波が来て、ドカ雪が降るかもしれない」などと指摘した。
北陸で記録的な豪雨。先月27日、24時間降水量が石川県羽咋市で観測史上1位の343.0ミリ、富山県氷見市で観測史上1位の362.0ミリ。おととい、24時間降水量が福井県勝山市で観測史上1位の350.5ミリ。危篤的豪雨の背景が海面水温の高さ。大雨をもたらしたメカニズムについて解説する。前線に暖かく湿った空気が流れ込み線状降水帯が発生。立花教授によると「日本海側の水温が異常に高いことが豪雨強化のきっかけに」「海面水温が高くなると、大量の水蒸気が蒸発。積乱雲がより強まることによって、局地的な豪雨をもたらした」という。三重大学大学院・立花義裕教授は「(日本海の海面水温は)世界平均の2倍~3倍近い。CO2を出しているから地球が温暖化。災害と言っても自然災害というより人災。猛暑も災害で人災」などと解説した。
大量の水蒸気が蒸発することで発生する積乱雲を人工的に制御する実験。ことし1月、富山県内の上空約3000mにプロペラ機を飛ばし、千葉大学・富山大学・富山県立大学の共同研究チームが実験した。上空から散布するのは直径約3ミリのドライアイス。散布が始まると上空に変化が。雲の観測データを確認すると、ドライアイス散布で人工的な雲を作ることができたとみられる。こうした技術がどのように活用されるのか。
