- 出演者
- 中山正敏 宮根誠司 丸岡いずみ デーブ・スペクター 野村修也 岡田良昭 楠紗友里 橋口秀一 西尾桃
オープニング映像。
台風25号接近に伴う記録的な大雨から一夜明けたが、千葉県では停電が4万5000軒となっている。千葉県佐倉市の上空からの中継映像が流れた。佐倉市は水が引く気配がないとのこと。
千葉県佐倉市から中継。千葉県各地が冠水していて、停電は4万5000軒を超えている。道路と歩道の境目がわからないような状況となっている場所もあるとのこと。
神奈川県でも大雨に見舞われた。マンホールから水が大きく噴出する事態は横浜市内の各所で発生。横浜市の24時間雨量は297.0mmと9月の観測史上最大を観測。鎌倉駅前では川のように冠水してしまう。バスも数台が立ち往生してしまう。高架下には水没した車もある。一夜明けた小町通りの様子。近くの川が氾濫し店が床上浸水の被害に遭う。焼肉「鳳梨」の早川貴人店長は川の水が店の中まで膝下ぐらいまで入り込んだ。砂が混じった状態と述べる。また神奈川県内では複数の土砂崩れが発生し人的被害が出ている。三浦市南下浦町では2階建てアパート裏で土砂崩れが発生、20代の女性が巻き込まれ安否不明。三浦市初声町でも30代の女性が土砂崩れに巻き込まれ安否不明。横須賀市の住宅では70代の夫婦が安否不明。災害派遣要請を受けた自衛隊を中心に捜索している。横須賀市では64歳の女性が死亡。横須賀市では87件の土砂災害、住宅被害は少なくとも27件確認されている。
東京の24時間降水量は226.0mm。ことし一番の大雨となり平年9月の1か月分の雨量だという。新橋、上野の様子。アメ横の店では2時間早く閉店していた。目黒区の住宅では台風による被害もあった。警視庁によると、崩落した壁の崩れた範囲は約16m。大雨の影響で崩れた可能性もある。崩落した壁は役所の確認作業を終えないと撤去できないという。この連休中は警察官が警備している。各地から中継し被害の全容、今後の注意点を伝える。
千葉・大網白里市から中継で現在の様子を伝える。一夜明けても大量の水が残されている。用水路も藁屑が流れてきていて詰まっている。交差点は午前中に水が引いていた。田んぼは湖のようになっている。最高気温は27.4℃、湿度が高いなどと話した。
千葉県佐倉市から中継で現在の様子を伝える。広い範囲で未だに冠水している。住宅は床上浸水の状況。高崎川はかなり水位が高い。停電も発生している。佐倉市内はかなり広い範囲で冠水している。消防による救出活動も行われているなどと話した。
神奈川県三浦市から中継で現在の様子を伝える。30代の女性が土砂崩れに巻き込まれ連絡がとれていない。現在も懸命な捜索活動が続けられている。近所の方によると、家には6人が住んでいた。母親は崖の近くのキッチンで洗い物をしていて巻き込まれてしまったという。1階にいた子ども2人は土砂に押し流されてしまう。2階にいた父親と子ども2人は自力で出たとみられる。ほかにも三浦市南下浦町ではアパートで土砂崩れが発生、20代の女性が巻き込まれ安否不明。横須賀市の住宅では70代の夫婦が安否不明。また横須賀市では64歳の女性が死亡が確認されている。三浦半島では住宅2棟が全壊。 横須賀市では87件の土砂災害、住宅被害は少なくとも27件確認されている。
東京でも1か月で降る雨が24時間で降ってしまった。そうなると耐えられなくなる所もあるなどと話した。関東の雨雲の状況を振り返る。積算雨量について、伊豆諸島の大島は836.0ミリ。平年の9月の2.4倍。千葉は420.0ミリ、横浜は342.5ミリ。土壌雨量指数について、市原市周辺は一番多いレベルの紫。晴れていても危険な場所、山や崖などには近づかない。9月の降水量を過去と比較。ことしの千葉は704.0ミリと観測史上1位。ことしが1位となったのは千葉、館山、横浜、大島。きのうの最大瞬間風速について、三宅島で38.0m/s、八重見ヶ原で37.0m/s、横浜で21.1m/s、千葉で22.6m/s。台風が去っても波が高い状況は続いている。うねりを伴った高波に注意。神奈川・江の島、東京・渋谷の中継映像が流れ、気象情報を伝えた。
千葉・大網白里市から中継で現在の様子を伝える。昼ごろまでは水が残っていた。水がなかなか抜けない場所だがかなり水が引いてきている。水はないが影響があった車が停まったままが散見されているなどと話した。
海外にある詐欺拠点に潜入取材。ニセ警察の詐欺の手口、生々しい逆ギレ音声などの内容を捜査のプロが解説する。
特殊詐欺対策サービスを提供している「トビラシステムズ」の調査員にかかってきた電話音声を紹介。相手は携帯電話会社のオペレーターを名乗る人物。契約の覚えがない携帯電話が不正に利用されているという。見に覚えがないと伝えると、警察署に電話をつなぐことを提案される。個人情報を探るような場面もある。警察に相談したいと伝えると、新潟中央警察署のサクライと名乗る人物が登場。不安を煽った上で電話で調査を取る必要があると話す。免許証の番号を伝えるよう要求される。調査員が詐欺だと指摘すると、逆ギレ。詐欺だと思いながら電話を続けたことで公務執行妨害だと言い出す。
特殊詐欺の被害額について、2025年は約3257億円と過去最悪。特殊詐欺の大規模拠点はタイとカンボジアの国境地帯にある。カンボジア側の無人機発射基地、スナイパーも潜伏していたなどとしてタイ軍が制圧、現在はタイが実行支配している。敷地の広さは約81万平方メートル、ここで1万5000人以上が詐欺に加担していたとみられる。4階建てビルはかけ子が使用したとみられる。作業ブースが並べられ、中国やブラジルなど国ごとの警察署のセットなども設けられていた。机の上に置かれた資料は日本語のマニュアル。マニュアルの内容を紹介。詐欺電話の記録とみられる紙もあった。また狙う国によってフロアや建物が分けられていた。外科、内科、レントゲン室がある3階建ての施設ではノルマ達成できなかった人が臓器を売ることを強要されていた可能性が高い。レストランや性風俗店などもある。敷地内の建物は150棟以上あり、ここで生活の全てが完結できるようになっていた。約3mの塀には鉄条網が張り巡らされ監視カメラも設置、本部とみられる建物の地下には独房もあった。国連の報告書によると、東南アジアの詐欺拠点は少なくとも66か国の推定30万人が関与か。タイ警察の捜査部門のトップは、組織のトップはほとんどが中国人で直接詐欺に関わっていない。問題はあまり情報がないこと。被害者も別の国にいるためタイから法的に裁くことはできない。国境を超えた犯罪と述べる。警察庁はことし6月、タイのバンコクに連絡担当官を配置、現地当局との連携を強化し情報収集している。
タイとカンボジアの詐欺拠点の敷地の広さは約81万平方メートルで東京ドーム約17個分の広さ。寮、カジノもあり大規模な犯罪の町になっている。佐々木成三さんは闇バイトのような仕事をさせるにはある程度騙すテクニックも必要。リゾートバイト感覚で短時間でお金が稼げる。若者をカンボジアなど国外に連れて行くが連れていかれた途端にパスポートが没収され監禁が続く。お金を稼がなければ拷問が続いたり臓器売買されたりする。海外に行くだけでかなり危険だということを知っていただきたい。デーブ・スペクターさんはこれだけの巨大な施設に気付いていないわけがない。電力やインターネットの接続などやろうと思えばできる。結局野放しにしていたなどと話した。詐欺拠点にはニセの警察署、事務所、“かけ子”スペース、中国語のレストラン、拷問や監禁をしていたとみられる独房、ノルマ未達成で臓器売買をしていたとみられる手術室などがあった。150棟以上がありここで1万5000人以上が詐欺に加担していたとみられる。佐々木さんはことし、韓国政府がカンボジアに行った若者数十名が行方不明。日本においても若者がカンボジアへ旅行に行くといって行方不明になっている。人身売買の危険性は考えられるなどと話した。タイ警察の捜査部門のトップは、組織のトップはほとんどが中国人で直接詐欺に関わっていない。問題はあまり情報がないこと。被害者も別の国にいるためタイから法的に裁くことはできない。国境を超えた犯罪と述べる。佐々木さんは被疑者の引き渡し条約、日本は2か国しかできていない。中東アジアとの連携は強くなっている。諸外国の法律で不法滞在という形にして日本に送還する。強制送還でグループを一網打尽にしている。問題なのは日本人ではない外国人が関与していた場合日本に強制送還はできない。グループの実態解明は法の整備ができていない。野村修也さんは国際刑事共助条約を結ぶと警察同士で連携がとれる。それを広げていかないとこの種の国際犯罪はなかなか撲滅できないなどと話した。
所在国外移送、誘拐未遂などの疑いで会社役員の女と元会社役員の女が逮捕された。ことし30代男性に対し特殊詐欺のかけ子をさせる目的で勧誘し国外へ移送しようとした疑い。先月も40代男性に報酬を示し台湾に移送したとして逮捕、送検されている。勧誘の手口は?被害男性は以前、女が経営する会社の面接に応募し結果は不採用だった。1年後、突然女から電話があり、3日くらいの国内出張でカバンを搬入する仕事になる。報酬は30万円支払うと勧誘される。警察によると、2人がトクリュウのリクルーター役とみており同様の手口で移送された人が複数いるとみて捜査している。佐々木さんは法人を設立させる闇バイトもある。ペーパーカンパニーを作らせる仕事もある。問題となっているのは人材派遣という闇バイト。1人海外に派遣させると数百万円払うという募集もある。こういう手口も増えているなどと話した。
実際の詐欺を紹介。ニセ携帯電話会社スタッフ・カワムラを名乗る人物から調査員に電話がかかってくる。調査員名義で携帯電話が不正契約された可能性があるとして名前や住所、生年月日を聞き出す。佐々木成三さんは(携帯電話会社から警察に電話を転送するのは)あり得ない。実際にあった場合、警察に直接電話してくださいと言うだけ。捜査2課直通が怪しい。電話を切らしたくないなどと話した。ニセ警察のサクライを名乗る人物から特殊詐欺・闇バイトの求人募集に使用され被害が出ている。被害届を提出すれば本人の携帯電話は引き続き使用可能。調書を電話でとるためマイナンバーカードや免許証の情報を要求してくる。佐々木さんは被害届は署名が必要。電話では出来ないと話した。
特殊詐欺の被害額について、ことしの上半期は約1816億円、1日当たり約10億円の詐欺被害が出ている。一番多いのは投資詐欺。トビラシステムズが警察官を名乗る不審な電話を受けたことがある全国25~69歳の男女にインターネット調査を行う。電話を受けた時点でニセ警察詐欺を認知していたは92.8%。手口の内容まで知っていたは65.0%。名前は聞いたことがあったは27.8%。20~30代の5割以上が一時的にでも本物の警察官だと思った。40代以上の7割以上は最初から疑っていた。お金を振り込んだ、送金した、資産や個人情報を伝えたなど被害につながる可能性があるリスク行動は20~30代の若年層など高い傾向にある。佐々木さんは銀行やコンビニで振り込むという形に関してはコンビニ店員や銀行員が気付いて止めてくれることがあった。手口が巧妙化になっているなどと話した。
皇居 東御苑への入口となる大手門へと渡る橋が、台風25号による大雨の影響で冠水。宮内庁によると東御苑は公開されているが、大手門は今朝から閉めている。
千葉・佐倉市からの中継。あたりは冠水していて、救助隊がボートを使って救助活動を行う様子が見られる。氾濫した高崎川は依然として水位が高く流れも早い。
神奈川・三浦市からの中継。2階建ての住宅は1階部分が土砂で押しつぶされ、30代女性が行方不明となっている。隣の建物の屋根のあたりにはコンクリートの壁がある。周辺には畑が広がり、その高さの土が崩れてきた模様。
