- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 松本潤 池谷裕二
オープニング映像。
松本潤がオープニングの挨拶。きょうの最高気温は福島県の梁川で39.9℃と40℃に迫っている。現在ロケ中の松本潤は「いるだけでも暑い」と話し、「非常に暑いので皆さん熱中症にお気をつけ下さい」と呼びかけた。
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- 梁川(福島)
今海外を中心に“魔法みたい”とSNSで話題になっている動画を紹介。水の入ったグラスに魔法の黄色い粉を入れると周りが黄金色に輝き幻想的になる。動画の中の赤ちゃんも目をまんまるにして驚いている様子。スタジオでは三谷幸喜が実演、実は水の中にターメリックを入れただけだった。
さきほど行われた「隅田川花火大会」。番組では暑さに翻弄されながらも花火を楽しむ人を取材した。有料観覧席を取れなかった人たちは花火が見える数少ないポイントにいたが、照りつける太陽で逃げ場のない戦いとなっていた。高架下でも多くの人がいたが「この場所からは花火は見えません」との看板があった。午後7時に花火大会がスタート、多くの人は歩道や車道の上を歩きながら鑑賞、「花火は全く見えない」と書かれていたあの高架下ではビルの隙間から見えるポイントでもひとだかり。夕涼みしながら花火を楽しむ、そんな時代ではない様子。
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- 隅田川花火大会
今週は全国的に暑い1週間だったが今年の夏はとにかく“変”だ。山梨県の河口湖の小島にあり舟でしか行けない六角堂は水が干上がったために地続きとなった。兵庫県丹波市でも今週オープンした市営プールが水不足のため3日で営業中止。思わぬ場所でも猛暑に見舞われ中でも北海道の帯広市では最高気温38.8℃を観測、あまりの暑さで町から人影が消えた。帯広の7月の平年の最高気温は24.3℃。涼しいためクーラーの保有率は6割と低く、エアコンがない家では窓を開けて暑さをしのいでいた。
例年ならセミが大合唱しているが今都内の公園では聞こえない。場所にもよるがまだかなり少ない様子で全国各地でニュースになっている。急激に暑くなったことで幼虫から成虫になる羽化に影響を与えている可能性があるという。広島で開かれたセミの羽化を鑑賞する会、手分けしてもなかなか見つからなかったが羽化しているセミを発見していた。
今夜のゲストとして松本潤、東京大学薬学部教授の池谷裕二を紹介。今年はセミの鳴き声が少ないが、ドラマの撮影中ではセミの鳴き声に困る時があるという。体を冷やすためにはエアコンの風量を強くすることが効果的だと紹介した。
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きのう沖縄初の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」が開業。東京ドーム13個分の大自然の中22のアトラクションが楽しめる。7万人以上の雇用をうみ経済波及効果は6500億円超え。しかしその沖縄、大雨への警戒が必要。台風8号から変わった熱帯低気圧の影響で多い所で沖縄120ミリの降水量が予想されている。
コーナーオープニングの映像。
選挙戦中の訴えは届かず与党惨敗。自民党結党以来はじめて衆参両院で少数与党になった。石破総理は続投を表明。自民党の歴代総理総裁は選挙で惨敗した際即辞任することもあったが石破氏にその気はない様子。総理の思いとは裏腹に党内では「石破おろし」が活発化、両院議員総会の召集を求める署名が所属国会議員の3分の1を超えた。石破氏は今後いかにして政権運営をしていくのか。参院選から3日後関税交渉が合意に至り、日本への相互関税は25%から15%となった。合意を受け日経平均株価は一時1500円以上値上げ、トヨタは14%値上げした。
スタジオで「総合診療医」の資格について説明。これまで病院では約18の科に専門が分かれていたが、そこに19番目の「総合診療」ができた。ドラマ「19番目のカルテ」でその総合診療の医者を松本潤が演じている。今回ドラマで医療監修を務めている千葉大学名誉教授の生坂政臣医師に話をきいた。
今月からスタートした日曜劇場「19番目のカルテ」。松本潤は2021年に新たに誕生した専門医「総合診療医」を務める。病院をハシゴしても病名すら分からない患者を多角的に診る医者でそのトップランナーとして活躍する千葉大学名誉教授の生坂政臣医師に話しを聞く。千葉大学病院でいち早く「総合診療科」を創設し「19番目のカルテ」の医療監修も務める。取材すると問診だけで謎の病を突き止める日本医療新領域の真髄が見えてきた。
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- 19番目のカルテ千葉大学医学部附属病院
20人の総合診療医を擁する千葉大学病院、問診は1人あたり最低2時間かけるという。この日10年以上“謎の症状”に悩まされている女性が来院。自身の症状を言語化しづらいのも悩みだというが、医師たちはカンファレンスを重ね多角的に原因を探る。精神的な原因を疑うが生坂医師は患者の問診票の“ある部分”に注目し、臓器そのものに問題がある「器質疾患」だと判断。謎の症状の正体は「ジストニア」と説明した。謎だった病に診断をつけることは治療への「第一歩」、患者への安心にもつながる。生坂医師はドラマをきっかけにこの分野を広く知ってほしいと話している。
細かく専門分野がありその科の医師たちは専門外で診断をすることは難しいため、どこにも当てはまらない患者がでてきてしまう。新しい「総合診療科」はとても重要な科だといえる。ドラマで総合診療医を演じている松本潤は「患者さんをちょと引いて見るとか。全体的にこの状況が何で起こっているのかをすごく俯瞰的にみるといういことは意識しながらやっています」などと語った。
世界初、特殊能力を持つアイドル動物が話題。城崎マリンワールドのメスのトド「ハマ」はお客さんの“モノマネ”ができる。この行動が国際学術誌「Animal Cognition」に掲載されるほどすごいことだと分かった。動きを真似る行動はチンパンジーや社会性の高いイヌでしか確認されなかったがハマのおかげで世界初、鰭脚類にもモノマネできる能力があると証明された。
17位 大阪・関西万博マツケン降臨。今年4月に万博でのステージを逆オファーしていたマツケンこと松平健。きのうから始まった大阪ウィーク~夏オープニングイベント「マツケンサンバ@EXPO2025」に登場。暴れん坊将軍の上様スタイルで登場しオープニングテーマを歌い上げると、キラキラ衣装にチェンジしマツケンサンバを熱唱。実は愛・地球博でもマツケンサンバ2を披露している。
11位夏の甲子園。強豪校が次々と夏の甲子園への切符を手にする中、秋田県代表の選手が話題となっている。7年前現在オリックスの吉田輝星が一躍時の人となったがその6歳差の弟・大輝が高校3年生になり全試合に登板し決勝でも完投。サヨナラ勝ちで甲子園行きを決めた。大輝は「憧れの兄だったので絶対自分が借りを返しに行こうと強く思っていました」と話している。
東京の商業施設「ソラマチ」に期間限定ストアがオープン、大行列ができた。発売日にはイギリス・アメリカ・フランスでも大行列、争奪戦が勃発するほどだった。みなさんのお目当ては「LABUBU(ラブブ)」。箱に入って販売されているため開けるまで中身の色が分からない。お目当ての色を求め爆買いする人が続出、全種類コンプリートを目指したり、着せ替えを楽しむ人など様々。ラブブは10年前香港の絵本作家が考案し絵本の中に登場するキャラクターだが去年4月に突如大ブレイクした。
2位大谷翔平。今週はドジャース・大谷翔平とDバックスのE.スアレスによるナ・リーグ本塁打王争いが白熱した。木曜に大谷は球団タイ記録にに並ぶ5試合連続HRでトップに踊り出た。
