- 出演者
- 東貴博 清水ミチコ 所ジョージ 児嶋一哉(アンジャッシュ) 高木雄也(Hey!Say!JUMP) 竹崎由佳 入山杏奈
オープニング映像。
岡野陽一が京都・八幡市にある旅館へとやってきた。開かずの金庫の依頼をしたのは政倉莉佳さん。政倉さんは中国出身で山口百恵のドラマが好きで来日旅館は約90年の建物で6年前に取り壊し直前だったこの建物を購入したという。
岡野陽一が京都・八幡市にある旅館へとやってきた。開かずの金庫の依頼をしたのは政倉莉佳さん。館内には大理石の電話や黒柿の箪笥などがあった。建物は昭和10年に遊郭の貸座敷として建築されたもので「鬼滅の刃 遊郭編」のヒットに伴い注目されており、素泊まりなら1泊5500円~宿泊できる。そして開かずの金庫があるのは別の元遊郭の建物内だった。鍵を開けるのは玉置恭一さんで金庫は30~40年前のものであると話した。
開かずの金庫の開錠作戦スタート。鍵の羽根は4枚あり1億パターンあり、レバーを兼ねた鍵とダイヤルの二重ロックとなっている。玉置さんは秘密道具として鍵をないところから作る装置を用意し鍵を複製。さらに振動で開けることもあると話しマッサージ器を使う。すると金庫に荷物が押されているような感じがすると話し、扉の負荷を抑えるため金庫の向きを変えて挑戦。そして開錠を始めてから1時間で開けることに成功した。そして扉を開けたが中は空っぽで扉には紙切れが挟まっていただけだった。
別府ともひこが京都・亀岡市の山奥で世界を相手に稼ぐ仕事人に会いに行く。仕事人は土橋要造さん。土橋さんの所は明治10年創業し130年を超えており4代目で日本では土橋さんだけだという。土橋さんの車で山の頂上まで向かい、走り始めて約1時間で降りてさらに徒歩で進んでいく。
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- 亀岡市(京都)京都府立京都スタジアム
京都の山奥の仕事人は土橋要造さんについて行き、道なき山道を進み約20分後、土橋さんの手堀り洞窟へと到着。この洞窟が土橋さんの仕事場でハンマーを使って掘り進めるという。35年かけて一人で掘り続け、長さは約30mで洞窟内には2億5000万年前にできた地層がありこの岩を加工してあるものを作っているという。土橋さんはハンマーを使って粘板岩を割って約30kgの石を外に運び出す。さらに土橋さんお手製のロープウェイを使って岩を軽トラに運ぶ。
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- 粘板岩
土橋さんの自宅へと石を運ぶ。家の中には60、70年使っている切断用の機械でカットして表面を削り形になったら「天然砥石」の完成。砥石には人造と天然があり今は99.9%が人造もので、土橋さんは日本で唯一の天然砥石職人。きょう取ってきたものは5万円くらいだがもっと高い石はいっぱいあると話した。実際に天然砥石をしようしている「ながほり」の中村さんによると本当に綺麗に研げ、天然砥石の泥はキメが細かくこの泥が研磨剤になる。別府は100円ショップで購入した包丁を天然砥石で研いでもらい種が固いアボカドを簡単に切った。
電話を目覚まし時計に改造するなどちまたでウワサの改造さんを紹介する。
改造さん1人目は松原安理佐さん。改造したのは路線バスで本格的なサウナに改造。実際に利用されていた路線バスでつり革を温度計、座席の取っ手をドアノブにするなど1000万円かけて改造。改造しようとした理由について余ったバスなどを解体や廃棄だけだと大した収益にならないが再利用することでいろんな人に使ってもらえるのではと新しい取り組みとして始めたという。バスは好きな場所に移動してサウナを楽しむことが出来ると人気を呼んでいる。レンタルは1日30万円と交通費。
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- 姫路市(兵庫)
続いての改造さんは高橋哲人さん。案内された部屋に改造品があるというが見当たらない。高橋さんが取り出したのはほうきで子どもの頃の夢を叶えるためにあるものに改造したという。
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- 小金井市(東京)
続いての改造さんは高橋哲人さん高橋さんが取り出したのはほうきでギターに改造したという。3dプリンターで出力したほうきのパーツに電子基板をなどを取り付け単三電池2本で動く。改造には研究費込みで約300万円かかったという。さらにはたきをドラムに改造されており、パソコンで音に変換されアンプから流れてるようになっている。そんな高橋さんはライブの特殊照明・映像演出を担当していて、作った理由について中学生の頃にロックバンドに憧れていてほうきギターをしていた時みたいに夢を見て生きてたら楽しいだろうなと思って作ったという。そんな高橋さんは夫婦で清掃楽器で音と映像を奏でるパフォーマンス活動を行う「TETSUJIN-AUDIO VISUAL」としてイベントも開催している。
続いての改造さんは自動車修理工場社長の福田博之さん。福田さんは3Dプリンターにハマっていて事務所内には置物などを作って飾っていて所さんを尊敬しているという。そんな福田さんが改造したのは軽トラック。改造には3年3ヶ月かかったという。その正体は「ランボルギーニカウンタック」で「サンバー」という種類の軽トラだったことから「サンバルギーニ」という名称となっている。きっかけは所さんの「コポルシェ」だという。
所さんは「子供の日」を実は別の言葉で言っていたなど話した。
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- 子供の日
続いての改造さんは自動車修理工場社長の福田博之さん。軽トラをランボルギーニに改造した福田さんは他にも「ロードスター」を「マッハGoGoGo」に登場する「マッハ号」へと15年かけて改造した。時間をかけたかいがあり地元では注目の的となっている。