2024年5月26日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ

所さんの目がテン!
絶景!ハイブリッドに水素で動く車両…進化する架線不必要な鉄道

出演者
藤田大介 所ジョージ 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

今回は...

今回は架線が必要ない鉄道の魅力に迫る。

キーワード
三陸鉄道リアス線五能線
(架線が必要ない鉄道)
鉄道ファン 藤田アナが乗る絶景列車 リゾートしらかみ【秋田~青森】

鉄道ファン・藤田アナが絶景列車「リゾートしらかみ」に乗車。リゾートしらかみは秋田駅~青森駅を走行する臨時快速列車。途中、JR五能線の区間を経由しながら走る。内装には橅や秋田県産の杉、青森ヒバなど沿線の木材が使われており、開放的な窓と相まって大自然と一体になったような気分を味わうことができる。また、途中駅ではインターネットで予約した地元のお弁当をホームで受け取れるサービスも。広々とした石畳が波打ち際まで続く千畳敷駅では15分ほど駅に停車してくれることもあり、その間に一度降りて散歩を楽しむこともできる。千畳敷駅にプライベートで行ったことがあるという藤田アナが駅名の前で微笑む写真を披露。所さんは「いやあの、景色が見たくて。あなたの記念写真はいいから」とつっこんだ。

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あきた白神駅わさおリゾートしらかみ(橅/青池/くまげら)五能線千畳敷駅東日本旅客鉄道深浦駅秋田駅青森駅驫木駅鰺ヶ沢駅
ハイブリッド車両の仕組みとは?

「リゾートしらかみ」の動力はディーゼルハイブリッドシステム。ディーゼルエンジンを発電機として使って電気を作り出し、その電気でモーターを回転させ列車を走らせている。ハイブリッド車両には蓄電池が備わっており、エンジンのエネルギーがあまった時は充電し加速時には蓄電池から足りない分を供給している。また、モーターを備えているため、減速時にはブレーキエネルギーを電気に変換して蓄電池に充電することができ、さらにエネルギー効率がよくなっている。バッテリーが充電されている時はエンジンを止めて静かな走行をすることが可能。鰺ヶ沢駅~五所川原駅間ではこの静けさを利用して津軽三味線の生演奏が行われる列車もある。

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リゾートしらかみ(橅/青池/くまげら)五所川原駅早稲田大学鰺ヶ沢駅
ダイスケチョイス!! TRAIN SUITE 四季島

上野駅から北海道など全国の長距離区間を旅できるクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」は異なる路線をまたいで走行するシステムを搭載している。架線がある区間ではパンタグラフを出し電車として走行。架線がない区間ではパンタグラフを下ろして電気を供給せずディーゼルエンジンで走ることも可能。

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TRAIN SUITE 四季島
未来に向けた水素ハイブリッド電車 HYBARI

「水素ハイブリッド電車 HYBARI」はパンタグラフもエンジンも車両についていない。列車の上に水素の入ったタンクが搭載されており、気圧のおよそ700倍に圧縮した高圧の水素を詰め込んでいる。車両の上にある水素は配管を通って下へと送られ、車両の下に配置されている燃料電池に送られる。燃料電池内で貯蔵している水素と空気中の酸素が化学反応することで電気が生み出す仕組み。これによりCO2を発生させず、水だけを発生させる列車の走行が可能となっている。

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HYBARI東日本旅客鉄道
時代と共に変化する 架線が必要ない鉄道の魅力

所さんは「今回勉強になったのは架線がないのがどんなに綺麗かと思いましたよ」と語った。

(エンディング)
次回予告

「所さんの目がテン!」の次回予告。

配信情報

「TVer」「hulu」で配信!詳しくは番組HPへ。

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