- 出演者
- 飯尾和樹(ずん) 阿川佐和子 藤田朋子
「藤田朋子夫妻がシニアに人気の低山登山に挑戦」などの内容を紹介。
- キーワード
- 藤田朋子
阿川さんらが挨拶をし、今回の内容を紹介する。シニア世代が普段行っているスポーツで4位になるほど人気の登山で注目を集めているのが、標高1000m未満の登山道が整備されている低山の登山。比較的軽い装備で行けることから登山初心者の間で人気だという。その低山登山に、藤田朋子さんと桑山哲也さんの夫婦が挑戦する。藤田さんは東京出身で学生のときに高尾山には行ったことがあるが、今回のような登山はあまり経験がないという。
藤田朋子夫妻が山岳ガイドの橋谷さんと共に低山登山に挑戦する。桑山さんは体重100kgの運動嫌いだが、橋谷さんはそれぞれの気持ちいいペースで行く遊びと説明した。今回登る山は標高929mの御岳山で、登山初心者にも人気で登山の第一歩としてうってつけの山だという。御岳山は青梅市にあり、新宿駅から中央線で御嶽駅まで約1時間20分、さらにバスで約10分の滝本駅へ行き、ケーブルカーに乗っていく。山頂に行くと名物のお蕎麦などの美味しいものが食べられるという。
ケーブルカーの切符を買って、のりばへ行く前に滝本駅の売店できびもち大福を道中のおやつとして購入し、途中までケーブルカーで登っていく。ケーブルカーは坂を行くのが前提なので傾斜にあった角度で車両が作られており、平均勾配が関東一の22度で最大勾配が25度のため、乗った感じがなんか変という感想がこぼれた。ケーブルカーの天井には絵と一緒に癒やしの山、泊まれる山など御岳山の様々な呼び方が書かれていた。御岳山駅(標高831m)に到着し、ここからは景色や草花を見たりしながら登山を楽しんでいく。 道中、ゲンノショウコという薬草を見つけ、「現の証拠」から命名されたなどの説明を聞くなど、この後も低山登山で新たな発見をしていく。
「ニセコスモス」、「ハキダメギク」など残念な植物の名前を紹介。御師集落には武蔵御嶽神社でご祈祷や御札の配布などを行う神職・御師が経営する24の宿坊がある。神社門前商店街を訪れた。山頂へ向かう前に一周約5キロの散策道へ向かう。橋谷晃氏は山歩きは体に良いと同時に頭にも良い、舗装路と違って無意識のうちに次に足をどこに置くかを計算しているなどと話した。
御岳山の見どころスポット1つ目「天狗岩」を紹介。天狗が上をム向いたような形をしているため天狗岩と名付けられた。御岳山の見どころスポット2つ目「ロックガーデン」を紹介。藤田らは残り2.2キロ地点できびもち大福とコーヒーで休憩。御岳山の見どころスポット3つ目「綾広の滝」を紹介。音楽家・桑山哲也がアコーディナで「La Vie En Rose~バラ色の人生~」を演奏した。
藤田さんはお散歩で花の写真を取るのが好きで今回もたくさん取ったという。ヘクソカズラは葉っぱのところを触ると嫌な匂いがするという。
- キーワード
- ヘクソカズラ
コンサートでは藤田夫妻はよく喋っていて終わった後のアンケートにトークが面白かったと書かれるという。日の出山には1時間で行ける。天狗の腰掛け杉で写真を撮影した。山頂の武蔵御嶽神社では山頂からの絶景が見られる。藤田さんらは自分にはできるというのがわかった日などと話した。
千本屋では飲食だけでなく地元の土産なども購入することが出来ると紹介。中では鹿肉の入ったディアカレーライスや山菜が入った具沢山の御岳そばがあると紹介。
阿川佐和子は途中途中に渓流や民家等の変化があるのが素敵等と話した。