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今回は宮崎県のワン・ステップの取り組みを紹介。社長は山本洋幸さん。2000年にチャレンジ事業で雑貨店を出店したのがきっかけ。2002年の設立から成長を続け売上実績は西日本トップ。一日のスタートは全体朝礼。全員が参加し業績なども確認する。社員の平均年齢は28.5歳。全員で新商品のアイディアを出し合っている。橋口さんは今年に考案したものが採用された。年間50以上の新商品を生み出すワン・ステップ。中小機構のハンズオン支援も受けながらさらなる開発力を磨いている。夏には全国でイベントで開催される繁忙期にこの日、熊本県のスーパーマーケットでイベントを開催。入社8年目の柳田匠 さん。普段はアルバイトだけが現場にいることが多い中で、この日は社員総出でイベントに出動した。その合間を縫って昼食をとったが、その楽しみば家で居酒屋ごっこ。妻や知り合いに手料理を振る舞った。
柳田さんが今担当しているのはエア防災部門。空気で膨らむ技術をいかし、あらゆる業界で課題解決につながる商品を開発中。山本さんはコロナで業績が悪化した際に新型コロナ患者を隔離するエアー式簡易陰圧室を開発し全国的なヒットに。さらに動物向けのエアー式手術代も。こうした新分野への挑戦や地域経済への波及が評価され、去年には宮崎中小企業大賞を受賞。山本さんは中小企業応援士にも選ばれ企業に経営のアドバイスをしている。エア防災部門の田原さんは去年転職してきた。生存現場の中国など海外の工場に商品製造を依頼。やりたいことを見つめ直そうと地元に戻っていたという田原さんは、一番の楽しみは姪とあそぶこと。スポーツチームや東京の病院などで10年以上柔道整復師として働いていた。現在営業担当として働いており、同じ営業担当は全員年下で、家では育児に励んでいる。妻の出産を機に宮崎に帰ってきたという。
また販売する商品のメンテナンスも大切な仕事。佐藤暢哉さんは宮崎本社の副拠点長を務める。アルバイトから社員になったという。イベントで、感謝されたことでやりがいを感じ社員になったと答えた。その趣味は友人たちとのバンド活動。ベースを担当している。日高昭幸さんもバイトから社員になった1人。若い頃はプロを目指しバンド活動をしていたが解散のタイミングで社員になったという。
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ワン・ステップで行われている取り組みは読書会。仕事に関係する本をグループで共有し学ぶという社長一押しの読書会。本の購入補助金として月5000円支給される。現在妻と暮らしている。妻の会社で経理を担当している社員。学生時代から二人三脚で歩んできた。
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