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オープニング映像。
舞台は埼玉県の嵐山町。嵐山渓谷が人気で、来月中旬には渓谷一体が紅葉に染まり清流に赤いもみじが映る光景がみられる。人気のおみやげは町のマスコットキャラクターの人形焼き。そんな嵐山町でご飯調査をするのは三瓶。
埼玉・嵐山町で三瓶がご飯調査。雨が降る中見つけたカフェ「詩維豆雲」に入った。家庭的な雰囲気で料理が楽しめる人気のお店。三瓶は看板メニューのペスカトーレを味わった。自家製トマトソースと魚介のだしがパスタに絡んだ絶品のスープパスタ。店は3年前に一度閉店したが、2年前に現オーナーの山本さんが再オープンさせ、初代オーナーからトマトソースのレシピを受け継いだのだという。三瓶は交渉して店を切り盛りする山本さんと篠崎さんのご飯を見せてもらうことに。
2人のまかないご飯を見せてもらう。ターメリックライスの上に自家製のホワイトソースをかけ、カボチャとベーコン、山菜などとチーズをたっぷり載せてオーブンへ。山菜入りドリアを2人は味わった。
埼玉・嵐山町でアポなしご飯調査。三瓶は美容師の飯野さんにお願いして夜ご飯を見せてもらうことに。仕事が終わったあとに改めてお店を訪れた三瓶。店長に聞くと、飯野さんはこの店の人気スタイリストだという。三瓶は飯野さんと一緒に小川町の自宅へ。妻・恵さんは訪問介護の仕事をしていて、2人は2年間の交際を経て結婚したという。
埼玉・小川町に住む飯野さん宅で夜ご飯を見せてもらう。ご飯がすすむ豚のしょうが焼きや中華スープなどが食卓に並んだ。三瓶もご相伴にあずかり、しょうが焼きを味わった。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
静岡市でバラ園を営む北川さんに声をかけた。北川さんは1000坪超の敷地で約10種類のバラを栽培。1日に約5000本のバラを収穫しているという。北川さんと妻・敦子さんにお願いしてご飯を見せてもらうことに。自宅は二世帯住宅の1階。まずはおつまみを出し、一皿ずつ順番に出てくる居酒屋スタイル。ハンバーグ、ピザを出して敦子さんも食卓についた。
埼玉・三芳町でご飯調査。さつまいもを生産する伊東さんご夫婦のもとを訪れた。伊東さんの農園では8種類のさつまいもを年間約50トン生産している。さつまいも畑の敷地は9000坪。江戸時代から12代続く農家で伊東さんは35歳の時に跡を継いだ。
コロナ禍で始めた趣味は木工製作だという。机・イス・食器などを製作し展示会を開くほど。木工用の作業場も建築したという。木工部屋の建築費は約1700万円。妻・久子さんも去年2月から木工作品を作り始め現在は100点以上。伊東さんにご飯交渉をして交渉成立。
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- カラススティーブ・ジョブズ三芳町(埼玉)
伊東さんのご飯作りを拝見。素揚げしたさつまいもを入れた中華風牛肉炒めなどを作った。実食し「しっかり味がついていてさつまいもの甘さがあってパランスが取れている」などと話した。
続いての昼めし旅、茨城・鉾田市でご飯調査。鉾田市は農林水産省が発表する市町村別の農業産出額、野菜部門で全国1位に輝いた野菜の町。今の時期はやきいもにすると甘くて美味しいさつまいもをはじめゴボウなどが全国各地に出荷される。
茨城・鉾田市、さつまいも農家さんのご飯を調査中。海老澤さんは現在、息子・典幸さんたちとさつま芋の他ゴボウを栽培している。海老澤さんに「あなたのご飯見せてください」と交渉すると海老澤さんは「いいよ」と述べ交渉成立した。午後4時、典幸さんと一緒にご自宅へお邪魔する。敷地には新築の典幸さんの家と昔ながらの海老澤さんの平屋の家が並んでいる。典幸さんは海老澤さんの養子で、子どもが居なかったご夫婦は親戚の典幸さんを5年前に養子に入れた。それまで東京で働いて居た典幸さんは今年8月に亡くなった海老澤さんの旦那さんの跡を継ぎさつま芋作りに汗を流してる。ご主人・実さんは闘病中も気になっていたのは畑の事だった。
撮影が来ていると聞きかけつけたのはお隣さんの富枝さん。海老澤さんのご主人が亡くなってから一緒にごはんを食べる事も多い。知り合いから頂いた冬瓜はコンソメのスープで煮込んでいく。冬瓜が柔らかくなったら水溶き片栗粉を入れとろみが付いたら出来上がり。富枝さんが持ってきてくれたごぼうを酢で煮込んだひと品は体に良さそう。しいたけを持ってきてくれたの親戚・和江さんは典幸さんの産みの親。本家である和江さんには3人の男のお子さんがいて典幸さんは末っ子。典幸さんは分家の海老澤さんの養子に入った。和江さんの家はしいたけ農家、とりたてを天ぷらにしてくれた。海老澤さんの晩ごはんのメニューは冬瓜のコンソメ煮・酢ごぼう・きんぴらごぼう・天ぷらだった。
茨城県土浦市でご飯調査。日本で2番目に大きい湖である霞ヶ浦があり、この周辺では全国1位の収穫量を誇るレンコン栽培が盛んで中でも土浦市は有数の産地となっている。そこで以前お世話になったレンコン農家に再びご飯調査をさせてもらうという。
レンコン農家の櫻井さんは丁度収穫をしているところだった。収穫は8月中旬~翌年3月で新レンコンは柔らかくてあっさりした味。小さめのサイズが柔らかくカット売りの場合断面が瑞々しく穴の周りが黒ずんでいないものを選ぶと良いという。