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オープニング映像。
栃木県小山市で昼めし旅。ブラドラ豚おとんやおやま和牛など畜産の町として知られている。調査するのは具志堅用高。アポなしご飯調査スタート。声をかけてくれたのは塚田さんご夫婦。農家を引退して今は自分たちが食べる分だけ育てているという。ご飯をみせていただきたいとお願いし交渉成立。
塚田さんご夫婦のご自宅にお邪魔してご飯作りを拝見。おでん大根を使って郷土料理の保存食「しもつかれ」を作る。きょうの主食はお餅。おやま和牛のモツ煮込みも作った。
栃木県小山市で農家を引退した塚田さんご夫婦のご飯作りを拝見。郷土料理のしもつかれを作る。大量の大根・ニンジンをすりおろして準備。大豆をつぶして鍋に入れる。鮭の頭を細かくして煮汁と一緒にすりおろした野菜などと一緒に煮込む。けんちん汁も作った。しもつかれの仕上げは油揚げ、白だし、めんつゆ・酒粕を入れて完成。塚田さんご夫婦は48年前に結婚し、子ども1人・孫2人に恵まれた。仲良しの秘けつを聞くとありがとうを言うことかなと話した。
栃木県小山市でご飯調査。観光イチゴ農園にやってきた。取材許可をいただき中を案内してもらう。小山市は栃木県の中でも有数のイチゴの産地。お邪魔したいちごの里は大型の観光農園でスカイベリーやとちあいかなどのイチゴを食べ放題で楽しむことができる。イチゴのスイーツも人気だという。具志堅さんもイチゴ狩りを体験した。農園の方にご飯を見せていただきたいとお願いするが、まかないなどは無いとのことで交渉失敗。昼めし旅が好きな上司がいるとのことで連絡を取ってくれた。晩ごはんを見せていたけることになった。
いちごの里で交渉成立した方のご飯を拝見するため群馬県桐生市にやってきた。和田さんご一家のお宅にお邪魔する。味噌汁はお麩とナメコ。鶏のモモ肉を揚げてチキンカツを作る。さらに、豚のヒレ肉も揚げる。中濃ソースとウスターソース、砂糖でオリジナルソースを作りソースカツを作った。ここでいちごの里の常務・和巳さんが帰宅。全員揃ってご飯を食べる。家族仲良しの秘けつを聞くと、その日の出来事を喋ることが一番いいと話した。
群馬県渋川市で昼めし旅。伊香保温泉が有名。移住者の受け入れに力を入れる町でもある。畑にいた男性に声をかける。男性は麦踏みをしていた。小麦の収穫は来年の7月ごとだという。お邪魔したのはあっちゃーふぁーむは堀井さんが営む農園で、麦の他にも年間50種類の野菜を育てている。堀井さんは神奈川から移住してきて13年目。妻の出身地が群馬県のため渋川市に移住。畑の向かいにあるご自宅にお邪魔した。野菜の受粉にはハチの力が重要だということで養蜂もしてる。ご飯を見せていただきたいとお願をした。奥様に聞いていただき交渉成立。
夕食の時間にご自宅にお邪魔した。レッドムーンとういじゃがいもでガレットを作った。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
群馬県渋川市の堀井さん家のご飯を拝見。次に作るのは下仁田ネギを使ったグラタン。ご飯が完成して家族みんなで食べた。堀井さんは20代のころ世界中を旅していたときに、都会からの移住を決めたのだという。奥さまとはお互いに1人旅をしているときにネパールで出会ったという。
愛知県岡崎市でご飯調査。岩津天満宮では、まもなく梅の木が見頃を迎え、梅まつりは3月上旬頃まで開催されている。
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愛知県岡崎市でご飯調査。市内で収穫の最盛期を迎えているのが、愛知県伝統野菜の法性寺ねぎ。特に1月2月はハチミツのような蜜が出てくる。そこで農家の八田さんにご飯をみせてもらった。食卓にはズワイガニの天ぷら、ねぎすきなどが並んだ。
愛知県岡崎市でご飯調査。法性寺ねぎを栽培する農家の八田さんがご飯を見せてくれた。八田さんは元は中学の数学教師だったが、15年前にねぎ農家を継いだ。そんな八田さんが毎日続けているのがテレビ体操と、ねぎを出荷すること。
スタッフがランニングエッグの“太田商店 らんpark”を発見。ご家族で営む養鶏場で生産されたランニングエッグの直売所と、卵かけご飯食べ放題の店が併設された施設である。岡崎おうはんは2008年に岡崎で誕生した純国産の地鶏で、2012年 地鶏・銘柄鶏食味コンテストで最優秀賞を受賞したこともある。
太田商店 らんparkの太田さんがご飯を見せてくれることになった。食卓にはチキンカツ、ササミの磯辺揚げ、玉子入り味噌汁、ササミの霜降りが並んだ。
千葉県勝浦市で昼めし旅。一本釣りの「外房つりきんめ鯛」、多彩な農作物で知られる。
過去に2度取材させてもらった、千葉県勝浦市「関水産」の社長を3度目の取材。勝浦漁港そばで「勝浦港マル七市場食堂 勝喰(かっくらう)」を営んでいる。社長目利きの新鮮な魚で作る「海鮮丼」などのメニューを紹介した。
千葉県勝浦市「関水産」の社長を取材。「勝浦港マル七市場食堂 勝喰(かっくらう)」のまかないを見せてもらった。新鮮なマカジキの背トロが手に入ったといい、厚めに切って衣をつけたフライを作った。新鮮な刺身、店で出しているアラ汁をつけて定食にした。マカジキの内臓を2か月漬け込んだ塩辛は、店でも出していない漁師お手製の珍味。独特のコクがあり酒のつまみにもなるという。普段の食事でも地元でとれる魚を味わい、地魚のよさを伝える活動に生かしているという。