- 出演者
- 曽根純恵 藤井由依
オープニング映像。
パリ五輪、体操男子団体総合・決勝。最終種目の鉄棒を前に首位・中国に3.2以上の大差をつけられていた。流れを引き寄せたのは1番手の杉野正尭だった。代名詞の離れ技・ペガンなどをダイナミックに決め好スタートを切る。一方、首位・中国は大きなミスが続き一気に形勢逆転。そして最後を締めたのは鞍馬で落下し劣勢に回る要因を作ったエース・橋本大輝だった。着地で右足が少し後ろに動いたものの、好演技を披露。日本が2大会ぶり・8度目の頂点に立った。
スケートボードの男子ストリート・決勝。暫定7位で迎えた堀米雄斗の最終試技。3回連続で失敗していた大技を決め、得点は全選手最高の97.08。ラスト一本での大逆転劇で2連覇を果たした。堀米選手は「できれば早めに乗って優勝を決めたかったんですが、最後に逆転できて本当にうれしい」とコメントした。
鎌倉プリンスホテル天気カメラ中継を背景に、全国の天気予報と週間天気予報を伝えた。
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日経平均株価など午前の終値を伝えた。平野さんは午前のマーケットについて「きのうダウは49ドル安、ナスダック12ポイント高、S&P500指数も4ポイント高と小幅まちまちの引け。今週はFOMCだけではなく注目度が高いIT企業決算や雇用統計発表が予定されているが、それを確認しようという様子見ムードがあり、特にこの日は重要な経済指標の発表がなくその傾向が強い1日だった。ダウ銘柄では朝方に四半期決算を発表したマクドナルドが3.73%高、前週に23%も急伸したスリーエムは1.57%安だった。7月に入り中小型株の代表的指数『ラッセル2000』が急騰している。出遅れていたが、2年半ぶりの高値圏でテック株から離れた資金が株式市場の外に出ること無く市場内で循環物色となっている様子がうかがえる。欧州株は木曜日に中央銀行の政策委員会を控えているイギリスFTSE100は0.08%高だったが、ドイツDAXは0.52%安、フランスCAC40も0.98%安となっている。きのうの日経平均は前週のニューヨーク株高を受けて反発したが、直前に8連続安となっていた分、上げ幅も大きく一時1,000円を超える上げとなり、引け後は801円高だった。ただ、引けには25日移動平均乖離率がマイナス3.94%、75日がマイナス1.47%、総合がマイナス0.66%と移動平均乖離率で見ると復活はまだまだで、7月11日の史上最高値からの下落率も前日のマイナス10.8%→マイナス8.9%に戻ったに過ぎない。ニューヨーク・ラッセル2000と同じような日本の東証グロース指数の動きを見る限り、NY市場のように循環物色の流れは出ていない。きょうの日経平均はまず昨日の反発水準を守れるかが注目だったが、現在は大きく押されている。あすの日銀・金融政策決定会合の結果発表やその夜のFOMCを控え、下げても買いが入りにくくやむを得ないところ。寄り前には6月の雇用関係指標、完全失業率は季節調整値で2.5%と先月から0.1%改善したが、有効求人倍率は1.23倍で先月から0.1ポイント低下していた」と話した。コマツは4-6月期決算、増収・増益だったが続落。通期の見通しについては減収・減益予想を据え置いている。