パリ五輪、体操男子団体総合・決勝。最終種目の鉄棒を前に首位・中国に3.2以上の大差をつけられていた。流れを引き寄せたのは1番手の杉野正尭だった。代名詞の離れ技・ペガンなどをダイナミックに決め好スタートを切る。一方、首位・中国は大きなミスが続き一気に形勢逆転。そして最後を締めたのは鞍馬で落下し劣勢に回る要因を作ったエース・橋本大輝だった。着地で右足が少し後ろに動いたものの、好演技を披露。日本が2大会ぶり・8度目の頂点に立った。
スケートボードの男子ストリート・決勝。暫定7位で迎えた堀米雄斗の最終試技。3回連続で失敗していた大技を決め、得点は全選手最高の97.08。ラスト一本での大逆転劇で2連覇を果たした。堀米選手は「できれば早めに乗って優勝を決めたかったんですが、最後に逆転できて本当にうれしい」とコメントした。
スケートボードの男子ストリート・決勝。暫定7位で迎えた堀米雄斗の最終試技。3回連続で失敗していた大技を決め、得点は全選手最高の97.08。ラスト一本での大逆転劇で2連覇を果たした。堀米選手は「できれば早めに乗って優勝を決めたかったんですが、最後に逆転できて本当にうれしい」とコメントした。