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- 島田弘久 曽根純恵
オープニング映像。
米国NSC(国家安全保障会議)の報道官は28日、北朝鮮の核・ミサイル問題について、1期目と同様にトランプ大統領は北朝鮮の完全な非核化を追求すると表明。トランプ氏は政権1期目で金正恩総書記と首脳会談を3回開催。第2次政権でも非核化に向けた交渉を試みる可能性がある。一方の金総書記は核部質生産基地などを訪問し、敵対国との長期的な対決は不可避と言及して増産を加速させる姿勢を示している。
ロシア・プーチン大統領は28日、ウクライナが停戦交渉を望む場合、責任者を用意して交渉に応じる考える一方、ゼレンスキー大統領については任期が終了した非合法な大統領と指摘しとの直接交渉は否定した。ゼレンスキー大統領は「プーチン氏は交渉や強い指導者を恐れ、戦争を長引かせるため手段を講じている」と主張。
日銀は大規模金融緩和が行われた2014年10月の金融政策決定会合を巡り、議事録を公開。物価上昇が目標の2%を下回る見通しとなる中で国債買い入れ額を増やすなどしたが、ここでは当時の岩田副総裁が適切な対応として追加緩和を主張した一方、木内審議委員は追加緩和について副作用を上回る効果が期待できないなどと反対していた。
石破総理は参院本会議にて「尊厳ある生活を営める環境を整備する」と言及し、防災庁の意義を強調した。ボランティア人材育成のための研修やボランティア団体の登録制度創設などから防災力向上を目指す。防災長の役割などを話し合う有識者会議の初会合があす開かれる予定。
鎌倉プリンスホテル天気カメラの映像を背景に全国の天気を伝えた。
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和島英樹氏とマーケット情報を伝える。日経平均株価は昨日は大きく下げたものの、きょうはアメリカの株が戻りつつある中日本も堅調となっている。ソニーグループは去年12月の上場来高値を更新しているが、決算を控えることや関税への懸念から反発は鈍い。月曜日は中国・ディープシークが安価のAIとして台頭したことを受けてアメリカ株が下落したが、ハイテク株の多いナスダックは3営業日ぶりの反発と落ち着きが見られると紹介。しかし、SOX指数は反発が下落に対して反発がわずか1%程度となっている。ASMLやアドバンテストの決算が行われるものの、今後の展望が不明瞭なことが懸念されている。また、個別株を見ると三菱重工はデータセンターの熱を下げる機能への影響が懸念されたものの、きょうは比較的落ち着いていると紹介。アドバンテストはエヌビディアの取引先であるが、上値が重い状況となっている。
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