- 出演者
- 池上彰 サヘル・ローズ
オープニング映像。
今回、1999年放送の「NHKスペシャル 隣人たちの戦争 ~コソボ・ハイダルドゥシィ通りの人々~」を再放送。コソボで2民族の間に起きた紛争についてのドキュメンタリー。スタジオゲストはサヘル・ローズさん。多民族国家だったユーゴスラビア。複数の共和国と自治州に分裂し、コソボ自治州ではアルバニア系とセルビア系が対立。NATO軍が国連安保理の承認なしに軍事介入し紛争が激化。結果、セルビア側が敗退しアルバニア系が実験を握った。
コソボで起きた民族紛争。アルバニア人にコソボを追われたアルバニア人、100万人が難民に。番組が取材したラマダンさんは18歳。難民キャンプでテントを作るなど支援活動を行っている。
- キーワード
- コソボ(ユーゴスラビア)北大西洋条約機構
コソボの州都プリシュティナ。中心街近くにある「ハイダルドゥシィ通り」。紛争を経て、セルビア人の名前からアルバニア人の英雄の名前に変えられた。18歳のラマダンさんの故郷はプリシュティナから30km離れたところ。家は紛争で廃墟に。ラマダンさんはアルバニア人への憎しみを抑えきれない時があるという。
- キーワード
- プリシュティナ(ユーゴスラビア)
コソボの州都プリシュティナ。ハイダルドゥシィ通りは紛争で争ったセルビア人とアルバニア人が共生する街。セルビア人のボジョビッチ夫妻。外出時、アルバニア人からの攻撃を恐れてセルビア語は話さない。プリシュティナに2万人いたセルビア人は次々と逃げ出し、現在は2000人に。セルビア人向けラジオ局に勤めているスロボダンカさん。紛争中、海外からの報道でセルビア兵が虐殺を行っていることを知った。紛争後はコソボに戻ったが、近くに住むアルバニア人からの攻撃を恐れ外出もできない状況に。
- キーワード
- プリシュティナ(ユーゴスラビア)
紛争後、コソボで影響力を持っていたのはアルバニア系軍事組織「コソボ解放軍」。アルバニア人のラマダンさんは元兵士。戦場での体験について、番組の取材に口を閉ざし続けた。兄のように慕っていた2人のいとこは紛争中に虐殺された。その墓を訪れた時、偶然聞こえてきたコーランにラマダンさんは動揺。
- キーワード
- コソボ解放軍
コソボ紛争を戦ったアルバニア人のラマダンさん。訓練はわずか2週間。戦場は故郷の山。「誰かを殺したかも知れない」「あの状況なら誰だって銃を撃ち続けると思う」と当時を振り返る。いとこ2人はセルビア兵により虐殺された。2人は銃で脅され、民家の地下室に閉じ込められたという。このとき、ラマダンさんはセルビア人を全て殺すしかないと決意。虐殺現場付近で見つかったフイルム。現像したところ、映っていたのは同年代の若いセルビア兵。心を病み戦線から離れ、現在は難民キャンプで支援活動を行っている。
コソボの州都プリシュティナ。ハイダルドゥシィ通りは紛争で争ったセルビア人とアルバニア人が共生する街。アルバニア人のラマダンさんが暮らすアパート、上階に住むのはセルビア人のブラーナさん。アルバニア人の襲撃を恐れ、玄関に国際部隊の旗を掲げている。紛争が終わった現在でも毎日のようにアルバニア人が脅しにやってくるという。
- キーワード
- コソボ(ユーゴスラビア)
コソボの州都プリシュティナ。ハイダルドゥシィ通りは紛争で争ったセルビア人とアルバニア人が共生する街。アパートの地下に住むハティジェさんはアルバニア人。2階に住むのはセルビア人のブラーナさん。10年間親しくしてきたが、紛争が激化するにつれ関係が破綻。ブラーナさんの息子は電話交換手でアルバニア語にも堪能だったが徴兵され、避難していたハティジェさんたちをアルバニア語で脅し、一緒に避難していたブラーナさんもこれを制止しなかった。ブラーナさんはこの話を否定している。
- キーワード
- 北大西洋条約機構
コソボの州都プリシュティナ。ハイダルドゥシィ通りは紛争で争ったセルビア人とアルバニア人が共生する街。アパートの2階に住むのはセルビア人のブラーナさん。紛争後、息子に戦争犯罪の疑いがあることを初めて知る。自宅から銃や覆面などが押収された。ブラーナさんは「息子は血で汚れてなんかいない」と主張する一方、「息子が軍にいた時にしたことを問題にしても仕方がない」「従わなければ殺されてしまう」とも話す。
- キーワード
- コソボ解放軍
コソボの州都プリシュティナ。ハイダルドゥシィ通りは紛争で争ったセルビア人とアルバニア人が共生する街。この通りでセルビア人がアルバニア人に虐殺されたという知らせが伝わる。殺されたのはセルビア人のスロボダンカさんの元夫。息子を父親の葬儀に行かせなかったのは、「息子には隣人に銃を向ける人間になってほしくない」との思いから。このあと、2人はコソボを去った。コソボ紛争を戦ったアルバニア人のラマダンさん。「再び民族紛争が起きたら任務をまっとうする」とし、セルビア人への憎しみの気持ちが今も消えていないことを明かした。
- キーワード
- コソボ解放軍コソボ(ユーゴスラビア)
ここまで、1999年放送の「NHKスペシャル 隣人たちの戦争 ~コソボ・ハイダルドゥシィ通りの人々~」を再放送。番組では放送6年後にも取材。アルバニア人のラマダンさんは兵士として負った傷の悪化で走れなくなり、「僕は混乱の時代に生まれた」「運が悪かった」と話していた。アルバニア系に父を殺害されたセルビア系のドラガンさんは「父が殺されたことを受け入れられない」「いつか兵士となってコソボに戻る」と話していた。イラン・イラク戦争を経験したサヘルさんは、当時のイラク兵から聞いた「銃を向けた相手が誰かもわからなかった」「私にも守るべき家族がいた」との言葉を紹介。
コソボの州都プリシュティナ。ハイダルドゥシィ通りは紛争で争ったセルビア人とアルバニア人が共生する街。紛争から25年後、再び通りを取材。父をアルバニア系に殺されセルビアに移住していたドラガンさん。かつて住んでいたアパートを25年ぶりに訪れた。2人のいとこを殺されセルビア系への敵意を剥き出しにしていたラマダンさん。消息を訪ねたところ、取材を拒否された。
次回の「時をかけるテレビ」の番組宣伝。
「MLB2025」の番組宣伝。
「Venue101 Presents aespa THE LIVE」の番組宣伝。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の番組宣伝。
「NHKスペシャル 戦後80年 大阪激流伝 ~おもろいこと おそろしいこと ぎょうさんおました~」の番組宣伝。
「昭和元禄落語心中」の番組宣伝。
「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ Season 3」の番組宣伝。