2026年9月18日放送 22:30 - 23:30 NHK総合

時をかけるテレビ
池上彰 ダーウィンが来た!20年

出演者
池上彰 岩合光昭 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

今年で放送20年の「ダーウィンが来た!」より、06年放送「東京タヌキ大捜索!」、10年放送「命あふれる日本 大追跡!幻のツシマヤマネコ」を再放送。スタジオゲストは動物写真家・岩合光昭さん。「ダーウィンが来た!」を欠かさず見ている。

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ダーウィンが来た!
大追跡!幻のツシマヤマネコ 2010年放送

長崎県対馬の住民にツシマヤマネコを見た事があるか調査。自動カメラ設置から数ヵ月後、カメラにツシマヤマネコの姿を確認。

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ツシマヤマネコ対馬環境省長崎県

自動カメラ設置から数ヵ月後、カメラにツシマヤマネコの姿を確認。ツシマヤマネコの姿を捉えたカメラ周辺にテントをはったところ、2週間後にツシマヤマネコを発見。日本に住むヤマネコは対馬のツシマヤマネコと沖縄のイリオモテヤマネコのたった2種類のみで絶滅寸前。2種は生態も異なる。対馬には肉食獣がいるので食べ物を巡る競争が苛烈。ヤマネコと他の肉食獣が小さな島に共存するのは世界でもかなり珍しい。森が減ったことで個体数は減少。

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ツシマヤマネコが獲物を狙っている映像を紹介。気配を消し、10mもの距離を忍び寄った。

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対馬限定の森の生き物「ツシマヤマネコ」「チョウセンヤマツツジ」「ツシマサンショウオ」「ツシマテン」を紹介。ツシマヤマネコとツシマテンはどちらもネズミを食べるライバル同士。

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ツシマヤマネコは湿地で鳥を狩る。獲物は大きさ60cmほどのゴイサギ。食べ物に気を取られている隙に間合いを詰めたが、気づかれてしまい捕獲失敗。

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ツシマヤマネコが田んぼで臭いを嗅ぎ回り尿で臭いをつけている映像と、ツシマヤマネコの子供が母親にじゃれている映像を紹介。田んぼに生息しているが田畑が減少。最近、そばを撒いてヤマネコを助ける取り組みが始まった。収穫せずネズミたちに自由に食べさせ、ヤマネコの獲物を増やす狙い。

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ツシマヤマネコ家族が田んぼに生息している映像を紹介。母親は子供を田んぼに隠し狩りをする。ツシマヤマネコは絶滅の淵にある。

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スタジオトーク

ここまで、2010年放送「ダーウィンが来た! 命あふれる日本 大追跡!幻のツシマヤマネコ」を再放送。岩合さんは「粘って取材していただきわかりやすく見せていただけるので素晴らしい番組だと思う」とコメント。岩合さんも43年前、ツシマヤマネコを撮影。当時は自動撮影装置ができたばかりで撮影に苦労した。1度の撮影につき2~3週間粘る。「ダーウィンが来た!」では去年もツシマヤマネコを取材。この際は温度センサー付きドローンを活用した。岩合さんはあえて最新技術に頼らないことについて、「ファインダーを見ていて感情が揺れ動く瞬間がある」「それを捉えれば視聴者にも伝わる」と語る。このあと紹介する「東京タヌキ大捜索!」はダーウィンが来た史上最も反響があった回。

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東京タヌキ大捜索! 2006年放送

最近タヌキの出没が相次いでいるという東京。番組に寄せられた目撃情報をもとに調査。協力してくれるのは都市動物研究会の佐々木さん。やってきたのは新宿から電車で6分の住宅街。夜、道を横切っていく姿が見つかった。

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タヌキ新宿区(東京)練馬区(東京)

番組に寄せられた目撃情報をもとに、東京に生息するタヌキを調査。新宿の超高層ビル街のすぐそばでは毎晩住宅の庭に現れるという。その庭を調べてみるとフンの跡を発見。タヌキは同じ場所にフンをする習性がある。夜、塀の上を器用に歩く姿を発見。情報をまとめた結果、東京23区のほぼ全域で生息していることが明らかになった。かつては東京の至るところに暮らしていたが都市化で住処を奪われ、一部は開発されなかった緑地に取り残された。タヌキは100m四方の緑があれば暮らせる。それが徐々に人前に出てくるようになったと考えられている。個体数は最低1000匹。

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タヌキ上野(東京)新宿区(東京)渋谷区(東京)

東京・世田谷の住宅街。踏切の脇にある排水口にはタヌキの家族がすみついている。深さ50cmほど。家族は9匹。タヌキは身体が入りさえすれば何でも巣に利用する習性があり、都会では材木置場の隙間や住宅の床下などを利用する。排水口は穴の大きさが体にピッタリ、コンクリート製で頑丈。人通りが多いので野良猫などの天敵も近づかない。人通りが少なくなった深夜、食べ物を探しに出かける。線路を通り道として利用し都内各地に分布した。餌はゴミ捨て場から回収してきた人間の食べ物。タヌキはもともと雑食性。ふつう1家族4~5匹だが、都会のタヌキは人間の食べ物のおかげで子沢山になる。

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世田谷区(東京)渋谷区(東京)

東京・世田谷、踏切の脇にある排水口に暮らすタヌキの家族。母親が餌を探しに出かけたころ、遊び盛りの子どもたちが線路に出てきた。電車が近づいているのに気づかず、あわや轢かれそうに。大きくなると踏切の危険性を感じ始め、引っ越しを始める。ふつうタヌキは子供が独り立ちするまで同じ巣穴を使うが、都会の個体は子育て中に引っ越しすることがよくある。見つけたのは寺の裏にある小さな林、塀のそば。

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タヌキ

世田谷の住宅街に暮らすタヌキ。一時期はの裏にある小さな林を巣にしていたが、8月に再び訪ねてみるといなくなっていた。付近では死体の目撃情報。この時期、子供タヌキは親の縄張りの中で別々に行動する。庭を堀り昆虫やミミズを食べる。もとの住処だった踏切の排水口に戻ってきたタヌキもいた。9匹いた家族のうち、番組が確認できたのは5匹だけ。

スタジオトーク

ここまで、ダーウィンが来た史上最も反響があった06年放送回「東京タヌキ大捜索!」を再放送。一部の個体は線路脇の側溝で暮らしていた。今はさらに都市化が進み住処は減少。ここ数年はクマなどの野生動物による被害が増加。岩合さんは「僕たちはクマのことをもっと知らないと」と語る。チャールズ・ダーウィンの言葉「強いものではなく変化していくものが生き残る」を引用し、「記録していくことは変化を見ていくこと」「継続的に記録するのは学術的にも意味がある」とコメント。

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タヌキダーウィンが来た!チャールズ・ダーウィン東京都
来年の放送に向け 20年ぶりに東京タヌキを大捜索!

「ダーウィンが来た!」では06年、東京のタヌキを大捜索。現在、再びタヌキを捜索中。担当の金道ディレクターは幼い頃にNHK自然番組を見たことで生きものに興味を持った。

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タヌキ日本放送協会東京都
いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!

「いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!」の告知。10月12日まで、国立科学博物館にて。

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いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!国立科学博物館
(エンディング)
次回予告

次回の「時をかけるテレビ」の番組宣伝。

(番組宣伝)
こんなにあるよ!関東の番組

「探検ファクトリー」「ウチのどうぶつえん」「病院ラジオ」「NHKのど自慢」「首都圏いちオシ!」「首都圏ネットワーク」の番組宣伝。

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