- 出演者
- 藤森祥平
白バイ隊員が1台の大型ダンプカーを停止させた。すると荷台には大量の砂。過積載が疑れた。過積載の違反は程度によって罰則が異なる。ドライバーには3割程度の過積載の認識はあるようで、違反点数の少ない違反で取り締まってほしいと懇願するが無論そんなことはできるはずもない。しかし、ドライバーはなおも許してもらえるよう食い下がる。すると懇願が通じないと見たのか別の話を始めた。なぜここまで必死に食い下がるのか、その理由が明らかに。ドライバーは交通違反を何度も繰り返していた。ここで違反切符を切られ免許停止処分になることを心配していた。その後、応援に白バイ隊員が駆けつけ、2人でドライバーに対応することに。だが、このあとも「勘弁して欲しい」の一点張り。取り締まり開始からまもなく1時間になるため隊員はある決断を下した。道路交通違反、重量検査測定拒否の容疑で50代の男を現行犯逮捕。素直に検査に応じていれば手錠をかけられることはなかった。その後積荷の重量を測ったところ最大積載量の2.5倍もの重さだった。男は積載物重量制限超過の容疑で検挙となった。
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- 千葉みなと(千葉)
泥酔者の対応でパトカーに応援要請が入った。週末の午後11時半過ぎ、泥酔者は寝込んだまま起きないのだろうか。駅前のロータリーに到着。そこには警察官とともに立っている高齢男性の姿。どうやら起きたようだ。パトカーが止まると高齢男性が近づいてきてなぜか乗り込もうとした。さらに警察官に向かっていきなり怒鳴りだした。
応援に駆けつけた警察が泥酔者に対応。現場で事情を聞くことに。男性は70代。泥酔のため保護することに。やってきたパトカーで家に送ってもらえると思っているようだ。酒のせいなのか警察官に絡みなかなか話が進まない。ようやく所持品を手渡すと、すっかり自宅に帰れると思っているようだ。しかし、パトカーはタクシーではない。パトカー内で警察官がどんな酒が好きかと質問すると男性は忘年会での自分がしたことについて語りだした。噛み合わない会話が続き、深夜0時すぎに柏警察署に到着。このあと警察署でぐっすり眠り翌朝酔いがさめ家路についたという。
オープニング映像が流れた。
午後6時前、伊勢佐木町を警ら中、警察官は1台の車に目をとめた。警察官が反応したのは対向車線の乗用車。ドライバーは顔を隠すようにうつむいたという。乗用車は警察官の呼びかけに応じ車を路肩に寄せて停止。ドライバーは20代男性で素直に車から降りた。警察は男性の所持品を確認。ところが上着を確認しようとすると何もないというが動揺した様子を見せる。男性は頑なに上着を脱ごうとしない。上着に入っているものはゴミだと主張するも頑な出そうともせず、ついに逃走しようとする。男は何を隠しているのか。
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- 伊勢佐木町(神奈川)神奈川県警察
「追跡24時、あの事件のその後」は今夜9時30分から。
沖縄・那覇市内、機動隊はバイクを盗んだ少年を追跡。バイクは約1週間前に那覇市内で盗難されたもの。助手席の隊員がコンビニで盗難車らしきものを発見。確認のため戻るとちょうどバイクが出発していて盗難バイクと同じ車種と確認。のっていたのは若者でまだ追跡に気づいていないようで秘匿で追跡しようとするが信号無視で移動し始めた。すると何かを落とし逆走し回収する動きをみせた。車だけでは困難な可能性があり白バイの暴走族対策係を応援に呼んだ。来るまで30分かかりサイレンを鳴らさず追跡をする。するとUターンをして姿を見失う。 若者達を見つけるため後を負っていると発見し歓楽街へと入り那覇市内を北上し始めたという。無線を受け先回りをし、2人乗りのバイクを発見し。追跡に気づいたのか猛スピードで国道を進む。そこに白バイ隊が合流し白バイ4台と覆面パトカー2台で追跡を開始したが事故の可能性もあり打ち切った。午前3時再びチャンスが舞い込み緊急配備された。そして発見し秘匿追尾をし仲間も合流し信号で止まったところを確保すると連絡を取り合う。そして信号で停止した所で確保した。
確保した男に話を聞くと後部座席に乗っていたのは中学生で運転していたのは高校生だったが無免許だった。高校生は盗難者と知っていたと話す。盗った人物について聞くとしばらく黙り込んだが盗んだのは後部座席の中学生だった。中学生は国際通りで1人で盗んだと自供。そして高校生の方は親に免許証の有無を確認し現行犯逮捕された。
京都府警察本部の機動隊に流血男性がタクシードライバーと揉めていると通報が入る。現場は深夜2時半前の京都・木屋町。現場には額から流血した若者がいた。タクシーの中にいた若者を降ろそうとしたところ大暴れしたという。帰らせてほしいと訴える若者は近くの川に落とされと話すが、服や髪などは濡れていない。若者は救急車の要請を拒否。酔っているせいで言動が支離滅裂。また暴れ出す可能性があるため警察は保護という判断をする。若者は友人と旅行中だという。警察署に連れて行こうとすると、権利書を出せと抵抗をする。若者は警察に搬送後、ケガの治療のため入院措置となった。
深夜0時15分ごろ、福岡市警察部の特別遊撃隊。隣のワンボックス車に乗っている人物を確認すると、左折をためて直進する。隊員は違和感を感じ追跡を開始し、車を止め職務質問をする。乗っていたのは仕事帰りだという20代半ばの男性2人。隊員は顔色や表情で飲酒を疑っていた。簡易アルコール検知器で確認する。男性からは酒の臭いが漂う。男は飲酒を認めたが8時間前だという。嘘が通用しないと分かると、少し前に酒を飲んだと認めた。この直後、男性は気が動転したのかふらつく。運転していた男性は午後7時から約2時間、仕事仲間の同乗男性と居酒屋でハイボール3、4杯を飲んだという。ドライバーの飲酒を知っていながら同乗した場合、飲酒運転同乗罪の可能性がある。男性らは3時間ほど車で仮眠、酔いを覚ましたつもりだったという。応援を呼び、再びアルコール検索をすると酒気帯び運転の基準値未満だった。男性は問題なく立ち上がり、酒酔い状態ではないと判断された。男性ら2人には厳重注意をし、飲酒運転指導票を交付した。
北海道警察本部、交通機動隊の白バイが札幌市内で違反車を発見。乗用車が通過しようとしたとき、前方の横断歩道には渡ろうとしている歩行者がいたが、乗用車は速度を緩めずノーブレーキで通過していた。乗用車を止めるとドライバーは70代後半の男性。北海道では信号のない横断歩道での違反・事故が多発していて、信号機のない横断歩道における停止率は34.1%と全国平均の53.0%を大きく下回る。ドライバーは横断歩行者等妨害等違反で反則点数2点、反則金9000円となった。
北海道警察本部、交通機動隊の白バイが札幌市郊外を巡回。信号機のない交差点で歩行者の男性が足を止めた目の前を乗用車が一時停止せずに通過していった。横断歩行者妨害で白バイが車を止め、違反について説明する。ドライバーは50代前半の女性。歩行者には気づかなかったとしたが、次は一時停止したと主張する。ドライバーは苛立っているのか、ボランティアで巡回しろ、信号を増やせと無茶を言う。ドライバーは横断歩行者等妨害等違反で違反点数2点、反則金9000円となった。
午後11時半前、京都府警察本部の自動車警ら隊に緊急無線が入る。建設現場に2人組の窃盗犯が侵入しているという。現場付近に到着すると、建設現場からは走ってきた軽トラックを発見し、追跡する。所轄のパトカーも合流しトラックを止める。ドライバーは素直にパトカーの中に入る。助手席にも男性がいた。建設関係の仕事をしているという20代半ばの男性は異様に汗をかいている。犯行現場では被害状況の確認がはじまっていた。運び出そうとしていたのは銅線であることが判明。ドライバーは自分が親方で社長だと何度も繰り返し、事件とは関係ないと主張する。助手席の男性との話しとは食い違いがある。警察官の元に防犯カメラの映像が送られてきた。防犯カメラには職質中の2人に酷似した人物が映っていた。荷代に銅線はないが車内も確認するが、この場での捜査は打ち切りとし、事後捜査となる。そこに監視が到着し、犯行現場の靴跡と照合するため、靴底の型をとる。パトカーの車内には親化が座っていた座席には犯行現場のものを考えられる砂があった。犯人は銅線を道路際まで運び出し積み込む前に立ち去ったようだった。その後、犯行現場の靴跡と2人の靴底が一致し、2人は犯行を認めたため、窃盗未遂容疑で逮捕された。
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- 京都府警察本部
千葉県警察本部、職務質問技能指導班が警ら中。午後10時15分、コンビニ駐車場に立ち寄ると、パトカーを気にしているような男性がいて声をかける。助手席には女性が乗っていた。男性の身元を照会すると、過去に薬物の検挙歴があった。車内などを確認することに。不審な点はなく職質にも協力的。
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- 千葉県警察
「追跡24時、あの事件のその後」は今夜9時30分から。
千葉県警察本部、職務質問技能指導班が警ら中。過去に薬物の検挙歴があった男性を職質。不審な点はなく職質にも協力的。警察官が所持品にあった車の鍵を気にする。当初から隣の車に注目していた。隣の車は無人でエンジンとライトがオンの状態だった。男性は隣の車に乗り移ろうとしていたとみられる。隣の車を確認しようとすると、抵抗する。隣の車から乾燥植物片が出てきて、大麻所持の疑いが浮上。応援パトカーが到着し、事情聴取をする。バッグの中からは緑色の植物片、アルミホイルが見つかる。任意同行し、鑑定の結果、植物片から違法な大麻成分が検出された。男は麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕された。
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午後5時半すぎ、千葉県北東部のパチンコ店の駐車場。警察官が注目したのは喫煙所の男性、目をそらすような動きをし、警察官が近づくと店内に引き返した。男性は声をかけただけで抵抗する。男性は電話をかけ弁護士を呼ぶように伝える。
「追跡24時、あの事件のその後」は今夜9時30分から。
パチンコ店の駐車場で警察官が注目したのは喫煙所の男性は声をかけただけで抵抗する。男性は電話をかけ弁護士を呼ぶように伝える。男性はフルネームを名乗ろうとしない。所轄の刑事も合流し強制捜査できるように準備を進める。所持品の確認に応じた。またどこかに電話をするが、弁護士はまだ見つかっていないよう。腕には注射痕のようなものがある。男性は激しく抵抗し、刑事の脇腹を肘で殴打、これは公務執行妨害にあたる。50代の男を公務執行妨害容疑の現行犯逮捕。警察署へ連行する。警察署で薬物疑惑も追求する。その後、警察署には男の仲間が集まり猛抗議をはじめた。
「追跡24時、あの事件のその後」は今夜9時30分から。