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- 有働由美子 片岡信和 千々岩森生 紀真耶 浅尾美和 武隈光希
日本全国の気象情報。
世界選手権の代表選考がかかった名古屋ウィメンズマラソン、“先導走者”であるペースメーカーがコースを間違えるなどトラブルが相次いだ。2週間前の大阪マラソンでもコース間違いが起きていて、陸上解説者・金哲彦さんは「次にやるときは対策を練って二度とこのようなことが起きないようにしてもらうべき」と話している。レースは佐藤早也加選手が日本人トップの2位で2大会連続の世界選手権代表入りに大きく前進した。
世界選手権への代表選考がかかったマラソン大会でトラブルが相次いだ問題について。ペースメーカーはプロ用・一般ランナー用など1つのレースに複数いて、プロ選手のほか一般ランナーにも影響が及んだと見られる。
大船渡市は山火事の鎮圧を宣言した。きのう、避難指示が解除された三陸町の漁港ではホタテ漁師・熊谷優汰さんが祖父から3代にわたって受け継がれた船を守ることが出来て“一安心した”と話している。この船は東日本大震災を免れた奇跡の船だという。ホタテに山火事の影響はないというが、火事で山林が無くなってしまったこで山林からの養分で育つプランクトンなどを食べ成長するホタテへの影響を心配している。森林再生について東京大学先端科学技術研究センター・森章教授は「人が介入して森林に戻すということが必要になってくる」としている。
CBSによる世論調査では、国民の76%がトランプ氏によって外国との関係が大きく変化していると答えている。そのうち、悪い変化だと考える人は42%、良い変化だと考える人は31%で、悪化していると考える人が上回っている。ニューヨーク・タイムズは、トランプ氏が同盟国との関係を変えようとしている背景には、第二次世界大戦後の国際秩序こそが今のアメリカを蝕んでいる、アメリカが過剰な負担を強いられているという信念がトランプ氏にはあるからだと指摘したうえで、問題なのは、トランプ氏が現状を破壊した後で、新しくどうするかということを明確に述べたことが一度もないなどと批判している。
トランプ大統領は6日、アメリカ日本を守らなければならないのに、日本が前理科を守る義務はないのだなどと日米安全保障条約の内容に不満をにじませた。日米安全保障条約は、アメリカに日本への防衛義務を定める一方で、日本にはアメリカに基地を提供する義務を定めている。アメリカの国際戦略上も有利とされている。前嶋は、アメリカがウクライナ戦争から引き、ヨーロッパでのアメリカの負担を減らそうとしているように、アジアでもアメリカの負担を減らそうとしているなどと話した。千々岩は、第1期トランプ政権でも同様の発言をしていて、当時の安倍総理は、米軍基地の駐留経費を、日本は世界で最も多く74%負担していることをアピールしたほか、日本も米艦防護ができるようになったことで説得したなどとし、トランプ政権が中国を最大のターゲットとしているなら、日本に米軍基地がある状況を変えようとするのは損だなどと話した。前嶋は、同盟国・友好国のほうがアメリカに依存している分、アメリカが動けば、ロシア・中国よりも実利を取りやすいなどと話した。
気象情報を伝えた。
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大相撲 3月場所初日。豊昇龍対阿炎。阿炎が突き出しで勝利。豊昇龍は横綱として黒星発進となった。
女子ゴルフのアメリカツアーに今シーズンから本格参戦している竹田麗央。単独首位でスタートした最終日、1番のセカンドショットではもう少しでピンに入りそうなあたりをみせバーディスタート。8バーディーノーボギーでコースレコードタイとなる64をマーク。ツアーメンバーとして初優勝を飾った。
ホワイトソックス対ドジャース。1番DHでスタメン出場した大谷翔平は2打席連続の三振に倒れる。第3打席は1.2塁のチャンスで打席に立つがフォアボール。この日ノーヒットに終わったが、5試合連続出塁とした。
カブス対マリナーズ。鈴木誠也がオープン戦初本塁打を放った。日本で行われるドジャースとの開幕戦に向け調子を上げてきている。
パドレス対ガーディアンズ。オープン戦初登板となったダルビッシュ有は1回、カーブで空振り三振を奪うと、2回にはカーブで三振を奪う。3回途中2失点の投球だった。パドレスは6番手に松井裕樹をマウンドへ。松井は1回2奪三振無失点の内容。
オリックス対DeNA 。DeNA にトレバー・バウアーが復帰。今日初登板。クイック投法を見せて笑顔になるが、ボーク判定を受けると険しい怒りの表情も見せた。3回2奪三振の投球内容。今シーズンの目標を聞かれ、沢村賞を取ることだとした。
日本ハム対中日の試合前、井上新監督が渡したのは名古屋土産の「きよめぱん」。試合は日本ハムの伊藤大海が2度目の実戦登板。ストレートが冴えた。3回5奪三振無失点とすでにキレッキレだ。日本ハム1−0広島。
広島ではファインプレーが連発。セカンド菊池涼介が熟練の守備をみせると更なる好プレーが飛び出す。この大飛球にレフト、ジャンプ。一番でキャッチしたのは4年目の中村健人。ホームラン性の打球つかみ取ってる。試合はヤクルト4-0広島。
ロッテのドラフト2位ルーキー宮崎竜成の母はアトランタオリンピックソフトボール日本代表児玉千佳さん。偉大な母を持つ宮崎。6回、1点を追う場面で逆転の2点タイムリーツーベースを放った。ロッテ5-5ソフトバンク。
西武先発は昨シーズン0勝に終わった高橋光成。新フォームで復活を目指す28歳。3回2失点の好投で去年を払しょくする開幕スタートダッシュに期待。西武7−4楽天。
田中将大が巨人移籍後初めて甲子園のマウンドに上がった。オープン戦打率5割の前川右京に対しカーブで見逃し三振。田中は3回を投げ1失点にまとめた。7回阪神の攻撃前、実証実験としてジェット風船が6シーズンぶりに復活した。
今、独特なステップで折り返す選手が急増中。その名も鶴谷ターン。高校駅伝界の名将鶴谷邦弘さんの名前を関した駅伝大会で高校生が試したことがきっかけ。カンボジア人タレントの猫ひろしが実験に協力してくれた。鶴谷ターンで10秒25ということで0秒9ぐらい早くなっている。それぞれ4回ずつ走ったが、鶴谷ターンはなんと9秒台までタイムが縮まるとこういった結果になった。鶴谷ターンをより詳しく分析していくためにここからは、ランニングの科学的研究をしている柳谷登志雄教授にご協力してもらう。柳谷教授が注目したのはターンの時に足にかかる力。床に埋め込まれた機械を使ってどの方向にどれだけの力がかかっているのかというのを計っていく。鶴谷ターンは小回りに折り返せるのでまず、タイムが縮まる。そして、足への負担が少なくなることで怪我のリスクも減るということで有効だという。
ACNエキスポ駅伝が3月16日に開催される。