CBSによる世論調査では、国民の76%がトランプ氏によって外国との関係が大きく変化していると答えている。そのうち、悪い変化だと考える人は42%、良い変化だと考える人は31%で、悪化していると考える人が上回っている。ニューヨーク・タイムズは、トランプ氏が同盟国との関係を変えようとしている背景には、第二次世界大戦後の国際秩序こそが今のアメリカを蝕んでいる、アメリカが過剰な負担を強いられているという信念がトランプ氏にはあるからだと指摘したうえで、問題なのは、トランプ氏が現状を破壊した後で、新しくどうするかということを明確に述べたことが一度もないなどと批判している。
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