- 出演者
- 有吉弘行 田牧そら 眞鍋かをり カンニング竹山 樋口日奈
今回のテーマは「ローカル線」。ローカル線は大都市以外を走る小規模な路線のこと。現在、多くのローカル線で少子高齢化や過疎化により利用者が減少。2019年度には約100社中、74社が赤字。2000年以降、廃線区間は46路線、約1193km。今、全国各地のローカル線があの手この手で利用客増加に向けた工夫を凝らしている。
田牧そらは最近、1340円もする巾着袋を買ったという。今回のゲスト、眞鍋かをり、樋口日奈、カンニング竹山を紹介。お金の使い方について樋口日奈はコンビニのレジ横とかにある一口チョコの包み紙を集めるのに時間とお金を使っているという。
北越急行のほくほく線は六日町駅から犀潟駅までを走るローカル線。かつては越後湯沢駅と北陸の主要都市を結ぶ「特急はくたか」などが活躍。しかし2015年、北陸新幹線の開通で特急は廃止。運賃収入が9割り減少した。そんな中、起爆剤として期待されるのが「ゆめぞら」。ゆめぞらはトンネルに入ると天井に花火などの映像が投影される。このシアター大作戦はSNSなどを通じて話題となり、団体客の申し込みなども増加している。
北条鉄道38年間赤字続き。2020年度の赤字額は2300万円。北条鉄道では2022年、車両を増やすため伝説的な車両、キハ40を導入した。キハ40は旧国鉄時代に全国各地で大活躍した。運行初日は鉄道ファンが殺到した。運賃収入は1400万円増加となった。このように別の路線の車両を招き入れるローカル線はいくつもあるという。熊本電鉄では東京メトロ銀座線の車両が運行中。
きのくに線は高速道路の整備が進み、2015年に南紀白浜ICが開通。利用者は年々減少した。きのくに線がお金をかけずに利用者を増加させたサービスとは?という問題。正解は「自転車をそのまま持ち込みOK」。ラッシュ時以外、持ち込みOKで、追加料金なし。サイクリストの間で評判となり去年1年間で利用者は1万人を突破した。今年は自転車を乗せれる区間をさらに拡大した。
世界にあるクセつよ列車を紹介。インドネシア・ジャカルタの電車では天井にも人が乗っていた。タイ国鉄・メークロン線は市場のど真ん中を走っている。これまで命に関わる事故は起きてない。中国・重慶を走る鉄道はマンションの中を貫通する。マンションの8階部分が李子駅になっている。
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