- 出演者
- 有吉弘行 近藤夏子 はるな愛 吉村崇(平成ノブシコブシ) 藤田ニコル
今回は日本一をかけたトランスジェンダー大会のMISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 2024を特集。
オープニング映像。
今回調査するのはまいあんつ。MISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 2024の大会が3日後に控えたこの日はその出場者の元へ。MISS INTERNATIONAL QUEENは世界一の称号をかけた今年で20年の歴史を持つ大会。はるな愛が優勝して以降日本人の優勝者はでていない。そこで五年前からレベルアップの目的でMISS INTERNATIONAL QUEEN JAPANを開催し、書類審査によってトップレベルのファイナリストを選出。1位になって世界大会に出場することは最高の栄誉。今年は役者や看護師、夜の蝶がお店のプライドをかけて出場するがその中で一目置かれる出場者はすみれさん。出場者の中で最年長で初出場でショーパブのママをしている。その愛知県にあるPANDORAという店は国内最大級で美人のオネエが揃う。すみれさんはそのキャストたちを束ねる凄腕ママ。すみれさんの美貌で全国からお客が殺到しトランスウーマン界からも一目置かれる存在。この大会に出場する理由には店のエースの清中恵美さんが去年大会に出場したが優勝ができなかったという。その雪辱を果たしたいと今回の大会に挑む。また大会は36歳までと規定があり、すみれさんは今年初挑戦でラストイヤーとなる。
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次にウォーキングのレッスンでは、きれいな歩き方とポージングでアピールするがどれだけ自分を表現できるかが勝負。基礎レッスンがスタートし、ヒップを揺らし魅せるウォーキングを行う。次にパフォーマンスでは3分以内の自由演技を行う。審査員がチェックするのはメッセージ性。過去には日本文化や自分の想いを歌詞にのせる人がいた。すみれさんが考えたパフォーマンスは自分の人生を一曲に落とし込んだダンスを披露する。すみれさんは中学時代に周囲にトランスジェンダーをカミングアウトしたが自分の殻に閉じこもる生活をしていたという。しかし18歳で水商売の世界に入ると人生が一変。本当の自分をさらけ出すことで、一躍人気者になり20歳で性転換をした。夜の生活で花開いた様子をダンスで披露したいという。その後もレッスンなどが続き3日間のキャンプが終了した。
MISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 注目の出場者を紹介。土屋凛さんは日本人の父とフィリピン人の母のハーフで、彼氏は女性から男性になったトランスジェンダー。現在は埼玉県蕨市のショーパブのコミックハウスミスターレディで働いている。次になりささんは2回目の出場で再チャレンジをするという。沖縄県那覇市のSweet box Seiraというショーパブで働いている。また彼氏募集中だという。
MISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 注目の出場者のなりささんと吉村には関係性があり、以前吉村が沖縄の飲食店に訪れた際にたまたまなりたさんがいて、握手してほしいとお願いした所、吉村が紳士に対応してくれたというが口説かれなかったのが残念だと言っていたという。最後に紹介するのは希月史帆さん。性別適合手術はしておらず前貼りをして股間を隠すのが得意だという。新宿歌舞伎町のclub MEMORYで働いている。胸にはシリコンを入れているという。
「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」の次回予告。