- 出演者
- 有吉弘行 近藤夏子 はるな愛 吉村崇(平成ノブシコブシ) 藤田ニコル
今回は日本一をかけたトランスジェンダー大会のMISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 2024を特集。
オープニング映像。
MISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 2024の当日に出演者たちが楽屋でメイクを施していた。ピリ付いた空気が流れていたが、その会場にはファイナリストの店の関係者など400人の観客が押し寄せた。そこには出場者のすみれさんが所属するPANDORAの応援団の姿も。オープニングアクトに始まり、ドレス、水着のウォーキングが行われ、パフォーマンスをするとファイナリストは3人まで絞られる。審査員には世界大会で優勝したはるな愛や世界的写真家のレスリー・キーなど。そして大会がスタート。まずは前回大会優勝者とのオープニングアクトが行われた。それが終わるとドレスウォーキングへ。歩き方やポージング、ドレス選びも重要だという。出演者たちはそれぞれ特徴的なドレスを披露するなどした。そんな中すみれさんはシースルーのドレスでアピールした。
- キーワード
- MISS INTERNATIONAL QUEENMISS INTERNATIONAL QUEEN JAPANMISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN 2024パンドラ 愛知名古屋錦店品川インターシティホール
次に水着審査では健康的な歩きとストールの使い方が重要。ストールを水着に挟む人や、首に巻く人もいるなかですみれさんもストールで個性的にアピール。第3ステージはパフォーマンス審査。特技を3分以内にまとめて審査員にアピールする。ダンスを披露する出演者が多い中で、自身で考えた歌を披露する人もいた中、すみれさんは解放と自由をテーマに特注のドレスをお披露目し自分を表現した。そしていよいよファイナリストは3人が決まる。その中ですみれさんはファイナリストの一人に入ることができた。その審査内容は当日まで発表されずアドリブ力が試されるが、今回の大会では共通のテーマでスピーチを行ってもらう。
今回のテーマは「MISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN のグランプリに選ばれたらオピニオンとして何ができるか?」。そして考える間もなく審査がスタート。ファイナリストのなりささんからスピーチがスタート。2番目のすみれさんはトランスジェンダーの社会的役割をスピーチ。3番目に土屋凛さんも思いの丈を伝えた。そして優勝したのは土屋凛さん。すみれさんは準グランプリとなった。こうして大会が終了したが土屋さんは今年8月の世界大会に出場する。
元クイーン・はるな愛がMISS INTERNATIONAL QUEENを解説。タイにあるニューハーフシアターのTiffany’s Show Pattayaで行われる大会で、20カ国以上から参加し、タイでの視聴率は40%を超える大人気コンテンツ。はるな愛は優勝したこともあり現地人に声をかけられることもあるという。またアユタヤでのファッションショーをするなど大会の規模は大きくなっているという。そして優勝した時のはるな愛を紹介したがその時の様子についてライバル同士がバチバチしていたというが、シャワーやトイレが長いという理由でケンカが起こっていたという。はるな愛は大会に出るための花を頭につけていたが、その花をとられ、勝手に写真撮影のアイテムに使用されたという。またミスになれば超VIP待遇を受けることができるという。
ミスになれば超VIP待遇を受けることができるという。はるな愛は優勝してからタイでの仕事も増えたというがその時はヘリコプターで移動し、車に乗れば警察車両に変わり、信号が青に切り替わっていったという。またスイートルームは1年間無料などの待遇もうけていたという。そして優勝者の中にはレッドカーペットを歩くほどの大女優になったノン・ポイがいるという。また去年にはタイの財閥の御曹司を結婚。その式場に参加したはるな愛はBMWがスポンサーでファッションショーのような結婚式だったと語った。
「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」の次回予告。