- 出演者
- 中丸雄一(KAT-TUN) 神田正輝 松下奈緒 勝俣州和 南圭介 大仁田美咲 木村文乃
まずは高さ46mある旧市街のシンボル「カラーン・ミナレット」を紹介していく。建設されたのは1127年で、元はイスラム教徒に礼拝を呼びかけるために使われていた。この緻密な模様はレンガの積み方を変えることで生み出されている。
ブラハを語るうえで外せない場所がある。それが2500年以上の歴史を持つ「アルク城」で、約4ヘクタールの広さを誇っている。ブハラの王が拠点として使用し、外敵との攻防を繰り広げてきたという。城内には木造建築や王に仕える人々が暮らしていた住居などが点在している。現在はその多くが歴史を伝える博物館となっていて、王に献上された品などが展示されているとのこと。また広場では外国からやってきた大使や商人が王と謁見するために使われていた。
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- アルク城ブラハ(ウズベキスタン)
ブハラで南さんが特に観たかったものはイスラムの神学校「ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ」である。この建物は偶像崇拝を否定するイスラム教では珍しく鳳凰が描かれているのがポイントである。元々宿として建設途中だったものを当時の王が美しい学校だと勘違いして称賛したことで学校として造り変えられたと言われている。
旧市街を散策しているとシルクロードの交易地点として栄えていた当時、宿が軒を連ねていたエリアが現在は「タキ」として土産屋の場になっている。伝統衣装を試着し16世紀頃にデザインされた服を着ながら散策した。
続いてはブラハにある池「ラビハウズ」にやって来た。南さんはここで食事をすることにしブラハの伝統料理「サモサ」(1個80円)やタンドリー・ケバブ(1000円)が紹介された。
レストランを後に歩くこと5分。刃物を扱うお店に立ち寄った。ブハラにかつて多く存在していたコウノトリを街のシンボルとしてその姿をモチーフにしたハサミが作られるようになった。この工房は創業300年以上の老舗。今は8代目が取り仕切っている。ここではハサミの制作体験ができる。熱した鉄を打って形を作る。決まった型はなく、感覚でコウノトリの形を作っていく。何度も熱しては細かく形を調整する。その後磨いて光沢をだしていく。最後にコウノトリの羽を表現する模様入れをすれば完成。作り始めたら約30分で完成。
南さんは「サマルカンドが京都だとしたら、ブハラは奈良のような穏やかさがあった」などと話した。ハサミについて勝俣さんは「トサカがないのがメスなのかな」と話すと南さんは「そうです。種類があって違います。」などと話した。
積丹半島の甘エビ&ホッケを10名にプレゼント。応募電話番号は0067-888-70。月曜日朝9時まで受付。固定電話からは応募ができない。当選者には直接連絡をする。番組ホームページでも発表する。伊豆諸島、小笠原諸島へは発送ができない。
全国の天気予報を伝えた。
神田さんは「木村文乃さん、アクティブな方ですけど35℃超えたらなるべく過激に動かないで」などと話すと木村さんは「焼きに行っちゃだめですか」などと話した。
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- 熱中症