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有限会社スエヒロが1970年代にスタートさせた六文そば。六文という名前は、創業者の出身地・長野県の六文銭からつけられたという。最盛期は都内に70店舗。鰹節を使った出汁など特徴。
六文そばを進化・継承して開店したという「一由そば」。今でも学生からガテン系まで幅広い人に人気。同じ系列の「一〇そば」と共に人気を高め、ジャンボゲソ天という名物も誕生。
ゲソ天の聖地とされる秋葉原。中でも立ち食いそば店「みのがさ」のゲソ天は人気で、連日多くの客が集う。 自家製麺を使っているのは立ち食いそば界でも珍しいんだそう。
駒込の立ち食いそば店「一〇そば」。その小森谷店主に弟子入した佐久間さんが考案したという「とり天そば」は店の名物に。特注の太麺など使用しており、天丼タイプの商品も人気。「六文そば 中延店」で働く武田さん。もとは不動産業。コロナ禍を機に立ち食いそば界に。「みのがさ 神田和泉町店」で働く西原店主。息子の元輝さんは店を継ぎたいと考えている様子。
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日本そばを研究する山中さん。立ち食いそばの中でもゲソそばについて、仕入れ値の高騰で「難しくなる」としながらも、「値段を上げてでも食べてもらえるものを出していけば問題ない」など語る。業界人からも「感覚が必要とされる仕事 大手に立ち食いそばは難しい」「難しい面もあるが なるべくお客様に喜んでいただこうという想い」などの言葉が。
山中が最近気になったゲソ天の名店を紹介。東京・人形町にある「福そば」。長ネギとゲソ天のかき揚げが美味しいんだそう。板橋区役所前にある立ち食いそば店「えんば」では、こだわりの調味料で作られたゲソ天が絶品なんだそう。高田馬場にある「松石」では、タコやイカなど使った実験的な商品が味わえるんだそう。