- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 筒井真理子 高橋英樹 ビビる大木 秋元真夏
昭和47年、上野動物園にジャイアントパンダが初来日し大行列ができた。日中友好のシンボルとして中国から来日した。昭和59年、コアラが初来日。当時アメリカ以外の外国に出たことがない珍獣だったため厳戒態勢で輸送された。
昭和45年、大阪万博には6400万人以上が来場。開催期間中の迷子の人数は約4万8000人に上った。問題「迷子探しに使っていた当時最先端のものは?」、正解は「テレビ電話」。大阪万博で日本で初めて実用化された。
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大阪万博では外国人へサインをもらうのが子どもたちの間で流行。外国人は当時の子どもたちの憧れの存在だった。さらに大阪万博では大阪万博のロゴを模した万博刈りも登場した。
平成2年、山形県「善宝寺」の池で人面魚が発見された。鯉の頭が人の顔に見えると週刊誌がスクープしたことで日本中から見物客が殺到した。連日1000人以上の見物客が訪れた。
平成2年、日本中が沸いた人面魚騒動。人面魚誕生の秘密はドイツ鯉という品種が年数を経ると色素が落ちて人の顔の模様が浮き出てくるとのこと。人面魚と会話するゲーム「シーマン」もヒットした。
平成23年、熊本で謎の白い物体が空中を浮遊しているのが目撃された。令和3年、香川県の上空にも謎の白い物体が出現。専門家によると正体は農業用のフィルムの可能性が高いとのこと。フィルムは非常に軽く弱い上昇気流で浮遊する。
平成元年、神奈川県の竹やぶから2億円が発見され周辺は大混乱となった。全国から一攫千金を狙ってお金を探す人が続々とやってきた。この2億円の正体は脱税したお金だった。当時、安田火災海上保険が約53億円でゴッホの「ひまわり」を落札するなどバブル景気に沸いていた。
問題「平成22年に撮影された謎の発光体は?」、正解は「地球に帰還したはやぶさ」。はやぶさは小惑星イトカワの表面にある微粒子を採取し、調べると水の痕跡が発見された。太陽系の小天体が地球に落ちてきたおかげで地球に水が蓄えられたという説を考えることができるようになった。
昭和時代の鉄道の乗車率は300%超えだった。首都圏に人口が集中するも鉄道整備が追いつかなかった。大混雑の一因となっていたのは度々発生するストライキ。問題「電車もバスも乗れないサラリーマン、会社はどうやって通勤させた?」、正解は「会社が通勤用のトラックを用意した」。
昭 和48年、トイレットペーパーがスーパーから姿を消した。開店前には200人以上の行列ができた店や店にあった1週間分のトイレットペーパー1400個がわずか1時間で売り切れた店もあった。全国のスーパーからトイレットペーパーにが無くなると他の日用品も瞬く間に消えていった。トイレットペーパーが消えたきっかけは、第4次中東戦争で原油価格が約4倍に上昇し石油を原料とする工業製品の不足が心配され買いだめ相当が起きたこと。しかし当時トイレットペーパーは在庫が十分だったという。
昭和48年、第一次オイルショックでトイレットペーパーが消え日本中がパニックになった。キッカケは大阪・千里ニュータウンにあるスーパーでトイレットペーパーの特売があり店の前に行列ができたこと。トイレットペーパーがなくなるという噂が広がり他のスーパーでも品不足となった。
平成5年、長雨と日照不足のため国内におけるコメ不足が深刻化するとお米屋に国産米を求めて長蛇の列ができた。城南電機の社長が独自ルートで仕入れたあきたこまちを購入金額の半額という破格値で売り出し、ヘリで中継されるほどの行列となった。
平成14年、多摩川にアゴヒゲアザラシのタマちゃんが突如現れ大人気となった。連日見物客で大賑わいとなり経済効果は84億円といわれている。さらに同じ年、宮城・歌津町ではワモンアザラシのウタちゃんが現れた。専門家によると、離乳後に親と離れてエサを探している間に迷い込んだ可能性があるとのこと。
平成20年、渋谷駅にニホンザルが現れ警察官が出動するも結局逃げられた。専門家によると、東京の西の方から来たオスが交尾相手を求めて街中に入り込んだ可能性があるとのこと。
平成30年、奈良公園を出た約50頭のシカが住宅街に出没。問題「シカの大群が奈良公園から街中に!なぜ?」、正解は「エサを探すため」。いいエサをゲットしたくて街に繰り出し徘徊するとのこと。
平成18年、徳島県の高さ約70mの崖に現れた野良犬が話題となった。3日間身動きがとれずその場にいたため救助活動を開始し生中継された。救助されたイヌは迎え主にひきとられた。野良犬同士の縄張り争いで落ちた可能性があるとのこと。
カルガモ騒動は日本中で発生している。平成30年、東京・テレビ朝日前でカルガモの親子が確認された。問題「平成26年、北海道でカルガモの親子を危険な場所から救出した方法とは一体?」、正解は「親ガモを抱えて誘導した」。
昭和41年、銀座松坂屋で子ゾウが120万円で販売された。昭和時代はゾウやワニなどがペットして飼えた時代だった。特別な許可をもらえば飼えたが、逃走や飼い主の負傷が頻発したこともあり令和2年からは人に危害を加える恐れがある特定動物を愛玩目的で飼養することが禁止となった。