- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 水野美紀 伊藤淳史 伊集院光
街頭インタビューで1日に歩く歩数について調査。合計31名の1日の平均歩数は7135歩だった。
冬は心筋梗塞など命にかかわる病気が増える季節だが、歩数が1000歩増えると全死亡リスクが15%低下するという研究結果がある。大谷先生が推奨する1日に歩くべき歩数は1万歩。それ以上はあまり変わらないとのこと。10分で600~700mを歩くと約1000歩となる。歩数を稼ぐコツは、いつもより遠くの店でランチするなど。30分のラジオで約3000歩、音楽5曲で約2000歩稼げる。1日1万歩を達成するためには普段の歩数を把握し足りない歩数を追加することが大切。家の中を歩く、家事をしながら歩くのも効果的。
最新研究で下り坂を歩くことで血圧が下がるメカニズムにたどり着いた論文が注目されている。運動と血圧低下のメカニズムの一つを報告した澤田先生が研究で使ったのは上下に揺れるイス。運動と高血圧改善のメカニズムは脳への衝撃。歩行の衝撃が脳へ伝わると血圧を上げる物質の量が減少し高血圧改善に伝わる。下り坂は衝撃が大きいため高血圧改善が期待できる。有効とされる0.5~1Gは緩やかな下り坂でも充分な衝撃が得られる。
下り坂を歩くメリットは高血圧改善が期待できることや筋力アップに効果的。下り坂は筋肉が伸ばされながら負荷がかかる。筋肉は縮みながら力を出す構造のため筋肉が伸ばされる下り坂は負担が大きくなる。階段は足をつくところが平面のため、筋肉を鍛えるには階段だけではなく下り坂も取り入れるのがオススメ。痩せたい場合は上り坂、筋肉を鍛えたい場合は下り坂と目的によって歩く場所を変えると効果的。
免疫力UPのポイントは歩くスピード。免疫力を高めるためには時速4km程でちょうどいいとのこと。過度な運動をしている人は感染リスクが高いというデータがある。過度な運動により活性酸素が過剰に産生され免疫細胞の機能が低下につながる。激しい運動に慣れていない人は注意が必要。他に免疫力を上げるポイントはペットと歩くこと。犬と歩くと愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌される。親子のスキンシップでオキシトシンが増えるという報告もある。
水野真紀は肩こり改善に効果的なウォーキング法は?と質問。ウォーキングで肩こり改善の可能性はあるとのこと。水野真紀が普段の歩き方を実演した。
- キーワード
- 肩こり
水野真紀は肩こり改善に効果的なウォーキング法は?と質問。肩こり改善のポイントは腕の振り方。肩甲骨を動かすには少し肘を曲げて腕を後ろに振ることが効果的。肩こり改改善が期待できる歩き方は背筋を伸ばす・10m先を見る・軽く肘を曲げる。伊藤淳史は歩く時はどんな服装が良いか質問。暖かい快適な格好で歩いてOKだが、手袋なしで手のひらの日光浴をすることでビタミンDが形成される。ビタミンDは骨粗しょう症予防や免疫力UPに効果的。20分程度日中に手袋なしで歩くのがオススメ。
1泊家族の番組宣伝。
離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―の番組宣伝。
太りづらい体を作るウォーキング術は食後・小分けウォーキング。食後のウォーキングで糖分の筋肉への取り込みが増加しインスリンの分泌が少なくて済む。結果、蓄えられる脂肪も減少し太りづらくなる。ウォーキングする目安は食後2時間以内。
- キーワード
- 糖分
グレイトギフトの番組宣伝。