- 出演者
- 高瀬耕造 野々村友紀子 嶋田ココ
オープニング映像。今夜のテーマは「オムライス」。
- キーワード
- オムライス
オープニングの挨拶。
書類審査を通過した3人のアマチュアを紹介。助産師の田村ゆいか(27)はオムライス屋さんでのアルバイトをきっかけにオムライス作りにハマり、これまでに8000個の試作を作ってきた。酪農コンサルタントの高木龍(30)は韓国風からフレンチ風まで100以上のレシピを持つオムライスアーティスト。精密部品メーカーに勤める松下敏章(47)のこだわりは節約レシピ。この3人が挑むテーマは「新しいハーモニー 心躍るオムライス」。
3人が調理を開始した。ルールは「試作期間1か月」「食材費1皿1000円以下」。
田村ゆいかが作ったのは「ハーブのある暮らし とびきりのオムライス」。産後の女性に元気になってもらいたい、助産師の思いを込めた一皿。コンソメで味付けしたオムレツはふわふわとろとろ。玄米と麦が入ったハーブ香る特製ライス。クリームチーズを活かした濃厚なホワイトソースに甘酢らっきょうのレモンソースを添えて味変。松下敏章が作ったのは「空と岬のオムライス」。南国の島に見立てた家族愛あふれるオムライス。ほうれんそうが入ったホワイトソースはエビとタイの出汁で旨味たっぷり。異なる食感を追加したメレンゲは秋の空に浮かぶ雲を表現している。高木龍が作ったのは「オム・クレーム・ドゥ・コチュ」。韓国料理をモチーフにした独創的なオムライス。自家製だれに漬けた牛肉に、甘辛くもまろやかなコチュジャンのクリームソース。焦がしにんにく香るラー油を垂らした。ビビンバライスで新たなハーモニーを狙う。韓国のりに包んで食べてもOK。
結果発表の前に幸村元吉シェフが簡単ふわとろオムレツの作り方を伝授。ポイントは「バターが泡立ったときに卵を入れる」「余熱でかき混ぜると固まりすぎるのを防げる」「ヘラを使うと形を整えやすい」。
結果発表。勝者は「ハーブのある暮らし とびきりのオムライス」を作った田村ゆいかに決まった。審査員は「甘酢らっきょうのレモンソースが新しいハーモニーを生んだ」「オムレツの技術がプロ級」「ライスはハーブの量が多く工夫の余地あり」などと評価した。
出演者の収録後の様子を伝えた。
次回予告が流れた。