- 出演者
- 後呂有紗 伊藤遼 桝太一 長谷川ミラ 大澤正彦 古市憲寿
現在の関越道東松山インターチェンジ付近の映像。Uターン渋滞が始まっている。
オープニング映像。
ゲストを紹介した。
こどもの日のきょうも広い範囲で晴れて、30度以上の真夏日となった所が続出した。東京都内も朝から強い日ざしが降り注ぎ、練馬では最高気温が29.8度と、真夏日に迫る暑さとなった。全国で最も気温が上がったのは、石川県加賀市中津原で33.8度と、ことし全国で一番の暑さを記録。また、長野で32.9度、福島で32.7度を記録するなど、全国の110地点以上で真夏日となった。暑さのピークはきょうまでだが、あすも関東から東北の内陸は気温が高くなりそう。あす日中の予想最高気温は山形で27度、新潟、水戸、松江で26度などとなっていて、引き続き熱中症に注意が必要。
増え続ける観光客に対応を始めた観光地を取材。ゴールデンウィーク後半、長崎港に到着したクルーズ船に乗っていたのは中国からの観光客およそ4000人。中国では1日から5日まで、労働節に伴う大型連休という。
昨日広島県の宮島を訪れる人はゴールデンウィーク中で最も多いおよそ4万人との予測。去年10月から宮島訪問税を導入した。主にフェリーの運賃などに、1人100円が上乗せされている。島の住民や通勤通学する人などは支払う必要がない。半年で1億6700万円が集まったという。廿日市市は新たな税収をこうしたごみ箱の設置や、ごみ処理の費用などに充てている。
世界遺産、和歌山県の高野山で訪問税の導入を予定している。人口2600人ほどのこの町に、年間およそ140万人の観光客や参拝者が訪れる。日本文化を体験しようと、多くの外国人の姿。観光客の増加を受け、高野町は4年後をめどに、訪問税を導入する予定。背景にあるのは、年間およそ5000万円かかる駐車場の警備や公衆トイレの維持管理費。観光地のインフラを維持するため、訪問税の導入はやむをえない状況だという。
山梨県富士吉田市の商店街で大勢の外国人がカメラを向けていたのは富士山。海外からの観光客に人気の撮影スポットで、この日はおよそ2000人が訪れたという。中にはマナーを守らずに撮影する人も。ことし3月、撮影スポットの真横に設置されたのが観光案内所。撮影のマナーを伝え、周辺の飲食店や観光スポットも紹介。市内を回ってもらうことがねらい。始めてから1か月、5000人近くが訪れた。こうしたインバウンドの盛り上がりもあり、商店街には新たに3、4軒のカフェも出来た。
長谷川ミラは「海外に住んでいたときは、自然とローカルが集まるお店、観光客が多いお店と分かれていた」、古市憲寿は「もっと税を取っていい。観光について整備していくということは、お互いにとってもいい」、大澤正彦は「ツアーコンダクターAIみたいなのが今後出てきてもいい」とコメントした。
ゴールデンウィークを行楽地などで過ごした人などで、高速道路の上りの渋滞は、きょうがピークを迎えている。日本道路交通情報センターによると、午後5時半現在、東京方面に向かう高速道路の上りは、関越道では川越インターチェンジを先頭に41キロと長い渋滞。中央道は小仏トンネルを先頭に24キロ、常磐道は千代田パーキングエリアを先頭に24キロの渋滞となっている。高速道路の上りの渋滞は、このあとも続く可能性があるという。
東北道・蓮田サービスエリアからの中継。駐車スペースはいっぱいになっている。上河内サービスエリア付近では30キロ、加須インターチェンジ付近では28キロの渋滞が発生。
新幹線や空の便も、Uターンで混雑している。きょう午後は東海道新幹線「のぞみ」の指定席がほぼ満席。東北新幹線や上越新幹線の一部の列車の自由席で、乗車率が120%以上。一方、空の便はあすが混雑のピークで、羽田空港では、きょうもたくさんの荷物を持った家族連れなどの姿が多く見られた。
気象情報を伝えた。
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大澤は「リーダーの人たちはうまく発信できているか気になっている」などと、古市は「まだまだ人が足りない」などと話した。
ドジャース・大谷翔平が第8号ホームラン。沖縄生まれのロバーツ監督が持つ日本出身選手の球団最多ホームラン数を更新。大谷の会見にロバーツ監督が現れ自身の記録を更新した大谷選手を祝福した。
ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ。韓国のアマチュア、リ・ヒョソンが最終18番でイーグルを奪うなど、15歳と176日、日本ツアー史上最年少優勝を果たした。
エンディング映像。