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オープニング映像。
今回のガリバーは食品や医薬品など様々な製品を包むための包装機械を製造している「フジキカイ」。
包装の目的は中身を守る、運びやすくする、情報を伝える。フジキカイの年商は351億円、従業員数は838人。国内に12カ所の拠点を構え、海外にも6カ所を展開している。主力製品の横形ピロー包装機は商品をベルトコンベアで機械へ送ってフィルムで筒状に包む。包んだ下側を熱で溶着する。製品の前後を溶着することで製品を密封し、同時に1つずつ切り分けていく。
フジキカイの横形ピロー包装機はで包まれた商品は袋の両端がギザギザになっている。ギザギザの刃で上下から挟むことでカットしている。フジキカイの包装機は製品に合わせたオーダーメード。顧客が求める超高速化を実現した包装機は上下に2枚刃をつけて回転させて挟む構造を考えた。それでも目標には届かなかったので、6枚刃で溶着とカットをする高速回転する装置を作った。このす落ちで1分間に1800個という超高速包装を可能にした。装置が接するのは1個あたり0.03秒で、通常より高い温度に設定することで一瞬で溶着できるようになった。熱溶着の状態の検査ではミクロ単位での分析が不可欠だ。
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- フジキカイ春日井製菓 春日井工場
もみじ饅頭は長年フィルムで包んだだけの状態で売られていたが、フジキカイは和紙とフィルムを組み合わせた素材で包装をすることを提案。ピロー包装機で密封することで賞味期限を4日延ばすことに成功した。さらに単なる袋状ではなく横にくぼみができるようにして高級感を演出した。柔らかい食感のもみじ饅頭も可能になった。
フジキカイは1946年創業。当時はお菓子づくりの機械を製造していた。1948年、結核が蔓延していた時代、手作業による感染のリスクを避けるため包装機械を開発した。依然はあめは両端をひねって包装していたが密封されていないので湿気の影響を受けた。この課題を解決するために横形ピロー包装機を作った。基本的な構造は今と変わらない。包装機の閉じ方も進化している。超音波シールは製品へ熱の影響が減らせる。また、溶着するために必要な面積が少なくてすみ、コスト削減につながっている。個包装から出荷まで一連で行うシステムもある。
「日本の包装をこれから発展する国や世界に広めたい」と生田社長は語った。
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知られざるガリバーの次回予告。
