- 出演者
- 高山一実 嶋佐和也（ニューヨーク） 屋敷裕政（ニューヨーク） 大和奈央 坂本彩 岸本小雪 和多田萌衣 福澤克雄
VIVANTなど多くの人気ドラマや映画の監督を務めるTBSドラマ制作部・福澤克雄さんが登場。3週目となる今夜はいよいよ実践編。
MC3人が収録終わりにトーク。緊張感があり、ワタジョメンバーも今回は大変だったと思うなどと語り合った。
福澤克雄監督が自らの演出について語った。気にしているのは「テンポを速く」。脚本家・橋本忍から徹底的に怒られ、「昔の映画を観てみろ」と言われた。昔の映画は圧倒的にテンポが良かったという。海外のハリウッドに勝つためには英語の速さに勝たなきゃいかんと語った。何回もリハーサルをやらせた黒澤明監督に橋本が「どこが良くなったか分かりません」と言ったら、黒澤は「3秒ほど短くなったかな」と語ったという。小津安二郎監督の映画や「男はつらいよ」シリーズも速いという。役者には「1.3倍ぐらいの速さで喋ってください」とお願いする。ドラマの台本は60～70ページくらいが多いが、半沢直樹は90ページを超えるという。芸人は話すのが速いのでドラマに出るとOK。スポーツ選手も間隔で間がわかっているので合っているという。
2019年に放送された福澤監督作品ドラマ「ノーサイド・ゲーム」を題材にワタジョメンバーがテンポの速い演技に挑戦した。社会人ラグビー部のGM・君嶋が選手を前に熱く訴えるシーンで、大泉洋は46秒でセリフを喋った。20分間の練習をして本番。坂本＆岸本は53秒だった。和多田は44秒、大和は43秒だったが、発声をもっと練習するよう指摘された。
福澤流「テンポの速い演技」に高山一実＆ニューヨーク嶋佐が挑戦。題材は福澤監督作品ドラマ「ノーサイド・ゲーム」、社会人ラグビー部のGM・君嶋が選手を前に熱く訴えるシーンに挑戦。君嶋を演じた大泉洋は46秒でセリフを喋った。高山は34秒、嶋佐は43秒だった。
福澤流「テンポの速い演技」にニューヨーク嶋佐が挑戦。中々良かったですよと高評価だった。福澤は「ひたすら練習。努力を積んだ人が最後は花咲く」と語った。
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- ノーサイド・ゲーム
「私が女優になる日_」の次回予告。
エンディング映像。