- 出演者
- 高山一実 嶋佐和也(ニューヨーク) 屋敷裕政(ニューヨーク) 大和奈央 坂本彩 岸本小雪 和多田萌衣 永野 浅田智穂
前回に引き続き、講師はインティマシー・コーディネーターの浅田智穂さん。インティマシー・コーディネーターはヌードや性的なシーンで俳優の尊厳を守りつつ監督の演出意図を最大限実現できるようサポートする。後半には番組最後を飾る講師が登場!
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- インティマシー・コーディネーター浅田智穂
浅田が「突然 心の準備ができていないシーンが追加された時 そのシーンはできる?できない?」と質問し、ワタジョメンバー4人が答えた。4人とも「できる」と答え、そう答えた理由を語った後、浅田がアドバイスした。浅田は「何でもかんでもやらなきゃいけない」って思って欲しくない。自分に選択肢があることを考えてもらいたいと語った。高山一実は現場にインティマシー・コーディネーターが存在しない場合に要求してもいいか質問。浅田は「ぜひ主張してください。予算の関係などで難しい場合でも絶対に流されて欲しくない。できない、やりたくないをしっかり伝えて欲しい」などと答えた。インティマシー・コーディネーターは浅田を含めて日本に2人しかおらず、英語圏でしか勉強ができなかったので、浅田は会社を立ち上げ、3月から2人がトレーニングを受けるという。
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ワタジョ!!演技塾の最後の講師はお笑い芸人の永野。芸能界の理想と現実を語る。まずは自らの芸能生活を語った。18歳で地元・宮崎を離れ、東京の専門学校に入学。21歳で芸人としての活動を始め、23歳でホリプロに所属したが、28歳でクビになった。フリーで活動を続け、32歳で現在所属するグレープカンパニーの前身会社に所属。38歳で転機が訪れたという。
永野の転機となったのが2013年4月28日放送「日10☆演芸パレード」。披露したネタ「天才チンパンジーまもる君」を映像で紹介した。斎藤工が監督した映画でこのネタをやって欲しいとオファーを受け、撮影中にこんなネタもありますと言って披露したのがラッセンだったという。
2014年公開の映画「バランサー」から永野がラッセンを初披露したシーンを映像で紹介した。斎藤工のプッシュもあり、このネタでバイキングなどのテレビ番組に出ることができたという。永野はニューヨークのYouTubeに出演して好評だった。それを見た鬼越トマホークに煽られ、好き放題話して事務所に怒られたと明かした。いまだに気まずいらしい。
「私が女優になる日_」の次回予告。
エンディング映像。