- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 久本雅美
旅行グルメサイト「TasteAtlas」が発表した世界最高の料理100において、日本のカレーが世界1位を獲得した。全国の絶品カレーを厳選して紹介する。
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北海道・東北ブロック代表は北海道の納豆スープカレー。北海道では明治初頭にクラーク博士が他県に先駆けてカレー食を推奨した。20年ほど前に市内の店が冗談のつもりで作ったという。現在では多くのスープカレー屋で味わえる。
もう1つの代表は苫小牧市からホッキカレー。マルトマ食堂のホッキカレーは1人前にホッキ貝3個を使用している。ラーメン店などでも提供される苫小牧のソウルカレー。
新潟・北陸ブロック代表はカレールウ年間支出金額全国1位の新潟県から「バスセンターのカレー」。バスセンターにある立ち食いそば屋「万代そば」のカレーで豚骨スープを使っている。普通盛りで786g。券売機にはカレールウのみも販売されており、テイクアウトも可能。
新潟・北陸ブロック代表は石川県から金沢カレー。石川県内約100店舗で提供されている。「カレーのチャンピオン」で提供されるカツカレーにはご飯のうえにとんかつとキャベツが盛られていた。その濃厚さが客に人気だった。
横浜中華街「保昌」の牛バラ肉カレーご飯は、中華ならではの調味料で煮込み上湯スープを合わせたところにカレー粉を入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけている。「横浜中華街 北京飯店」の牛ヒレ肉の中華カレーライスを提供。スリランカ人の客もびっくりの美味しさだった。
空手発祥の地と言われる沖縄で空手経験者を探し、黒帯を持っているというショップ店員や泥棒をやっつけたという島にんじん農家などを見つけた。
「金の字 本店」のもつカレー煮込は串にささったもつにカレーがかかっている。もつカレーの誕生は昭和25年。「金の文字」の初代、杉本さんが戦時中に学んだカレーと名古屋のどて煮をヒントに考案した。清水区内の居酒屋を中心に約20軒以上で提供されている。
関西ブロック代表は大阪府のスパイスカレー。国産第1号のカレーは大阪で誕生したとも言われ、ボンカレーの会社も大阪生まれ。「BOTANI:CURRY」の「ボタニカリーとシュリンプカリーの合いがけ」には色とりどりの具材が一皿に盛られていた。約30年前に大阪のバンドマンが作った創作カレーがスパイスカレーのルーツと言われている。
福島県は全日本合唱連盟に加盟する学校数がトップクラスで、全国大会で金賞をとった回数も桁違いで1位。番組は街中でプレカードを持って合唱してくれる人を募り、初対面同士でもハモれるかを検証した。
九州・沖縄ブロック代表は福岡県の焼きカレー。卵とチーズがのっている。家庭の焼きカレーはお店の焼きカレーに比べて具材がゴロゴロだった。耐熱皿に盛ったライスに卵を落とし、2日目のカレーをかける。チーズをのせて家庭用オーブンで焼く。
「この後どうする?密着TV 終わりが始まり」の番組宣伝。
沖縄県ではピーマン入りカレーが食べられている。沖縄県民は全国5位のピーマン大好き県民。ピーマンを入れるようになったのは本土復帰の頃。当時はグリンピースを入れていたが嫌いな子が多くピーマンになった。
エンディング映像。
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