- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) トラウデン直美
秋の行楽シーズン、アメジストセージやバラなど彩り豊かな花が見頃に。今日はお花農家に手伝いに行く。元気に育つお世話術を学ぶ。農家メシは、餃子とカンピョウの栃木名物コラボレシピ。
先週に引き続き農家の八木澤さんが登場。前回、野菜の種を検査したり商品になるまでを学んだ。八木澤さんのもう1つの仕事は、出荷用のお花の管理。今回は、ビオラとパンジーの移植を100ポットしてもらう。8月頃に種を植え、11月に花が咲く。セルトレイを使って発芽させた苗をポットに植え替える。苗の移植に使う土は「育苗・ポット培土」。種を植えてから発芽するまでは繊細な時期。温度と水の管理が必要なので、土の量が少ないセルトレイを使えば移動が楽。八木澤さん手作り農具は、20個のポットに土を一度で入れられる便利道具。トラウデンが「ラクし太郎」と命名。これを使用しポットに土を入れていく。
農家メシは、栃木県の名産を使った「かんぴょう入り餃子」。みじん切りにしたキャベツをボウルに入れて、塩をまぶし水気を絞る。そうすることで焼き上がりがパリッとするという。醬油や砂糖などで味つけをした豚ひき肉に、ニラとキャベツを加えて混ぜ合わせる。野菜の割合を多くするのが、宇都宮餃子の特徴。水で戻したかんぴょうも混ぜる。餃子の皮で包んでしっかり焼いたら完成。
児嶋さんとトラウデンさんが「かんぴょう入り宇都宮餃子」を試食。2人は「かんぴょうが餃子に合う。美味しい」などと話した。
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問題は「パンジーの別名は?」。正解は「人面草」。パンジーの花が物思いにふける人の顔に見えることからついたという。
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- パンジー
児嶋さんとトラウデンさんは苗の移植を終えた。移植した後はすぐに水やりを行うといい、こうすることで菌が活着しやすいという。高い位置から全体にたっぷりかけるのがコツとのこと。児嶋さんとトラウデンさんは残り50ポットの移植作業も行った。
八木澤さんは1万株以上の苗に手作業で肥料をまいている。肥料をまく時は葉っぱに触れないようにするのがポイントだという。
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- パンジー
今度は苗を大きくするために花を摘む作業を行う。
丈夫な苗を育てるために、苗が小さい内に咲いた花は早めに摘むという。
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- ビオラ
摘んだお花は水に浮かべるとインテリアになるなど、お花は育てる以外にも多くの楽しみ方がある。児嶋さんとトラウデンさんはお花の摘み取りを終えた。
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- ビオラ
エンディング映像が流れた。
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