- 出演者
- 児嶋一哉（アンジャッシュ） 宮本茉由
今日お世話になるスイカ農家の鈴木清道さんは、この道28年のスペシャリスト。好きな有名人は新垣結衣、趣味はバイクに乗ること。1万個のスイカを栽培しているという。児嶋一哉が宮本茉由と一緒に50個のスイカを収穫するお手伝い。受粉した時期ごとに色分けした棒を立てて、収穫する時期を管理している。この日は受粉から40日経った白い棒のスイカを収穫する。収穫の目安は叩くと音が低い。つるをひねって収穫したスイカは通路に並べて最後にまとめて回収する。日焼けしたスイカは商品にならないため、石灰でコーティングして日焼け対策をする。そのため表面が白かった。以前にこじファームでスイカを栽培した際、黒いシートで日焼け対策をしたが、密閉してしまうと、湿気がこもり、病気のもとになるので良くないという。三浦市のように海が近く湿度が高い場所の日焼け対策は湿気をためない石灰がおすすめ。ネットを敷くと、つるが巻き付いて強風対策になる。台風が接近した時は上からネットを被せて対策したという。スイカはミネラルや水分が豊富なので熱中症予防におすすめ。児嶋たちはスイカを食べて休憩した。おすすめの食べ方はマリネ。塩分も補給できる。作り方は角切りにしたスイカをオリーブオイル・ミント・塩・黒コショウ・レモン汁と和えるだけ。50個の収穫が終わると、毛布を敷いてキズ対策した一輪車で運んだ。
スイカの美味しさが引き立つ料理「カボチャと豚バラのピリ辛炒め」を鈴木さんの友人・菊地未来さんが教えてくれた。三浦野菜を使ったお弁当などを販売しており、好きな有名人は大谷翔平、趣味は旅行だという。厚さ1cmに切ったカボチャを電子レンジ（500W）で2分加熱する。フライパンにゴマ油をしいてカボチャを焼く。油を多めにすると、外はカリッ！中はホクホクになるという。塩・コショウで下味をつけた豚バラ肉を入れ、コチュジャン・醤油・みりん・酒・砂糖で味付けする。みんなでピリ辛炒めとスイカを食べた。宮本茉由が美味しいカットスイカを見分けるポイントを質問。鈴木さんは「種が黒い」と答えた。種が黒いのは完熟の証だという。他にも皮と果肉の境目がくっきり、ヒビが入っていると良い。
収穫後の作業は仕分け。スイカを磨いてA品B品に分ける。ここからは鈴木さんの妻子も一緒に作業する。
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- スイカ
収穫後の作業は仕分け。ニシザワ式すいか磨機でスイカを磨いてA品B品に分ける。少しでもキズがあるとB品になる。A品は1600～3000円、B品は800～1500円で販売される。児嶋がスイカを機械に入れる係、宮本がスイカを仕分ける係で作業した。スイカは繁忙期には1日で150個、ひと夏で8000個売れるという。
スイカの収穫から約1ヵ月後、鈴木さんが畑に残ったつるを取り除く作業をした。機械を使うとネットなどの農具を傷めてしまうので、すべて手作業で行う。3週間後にはダイコンの種を植えるという。鈴木さんが児嶋にスイカの種をプレゼントしてくれた。
エンディング映像。
「カゴメ 野菜生活100オリジナル」（200ml×24本）を10名様にプレゼント。詳しくは番組ホームページへ。